旦那とブス女の不倫に【プレッシャー】をかけなければ終焉は近づかない

不倫バカ二人にプレッシャーをかける

公開日 2019年10月16日 最終更新日 2021年9月29日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中では不倫は
夫婦問題ではなく、犯罪でしかないという事を常に相談者にお話しします

 

それは多くの人が勘違いしているからです

 

もちろん夫婦間に問題がない事はないわけですが、それは不倫という事象には
直接的には関係ない

 

 

悪事を正すべき立場の成人の男と女が進んでやっているのが不倫

 

 

なぜなら、不倫を定義すると配偶者以外の人間との肉体関係です

 

という事は、その事象の当事者は夫とブス女しかいません

 

しかも、子供ではなく成人です

 

その物事の分別が付くどころか、何か悪事を見つけたら指導して正すべき立場
の成人の男と女が進んでやっている事です

 

それも継続的にです

 

ここに妻の日頃の家事ができていないとか、優しくされていないというような
批判をして自分たちの悪事の矛先を変えている

 

このどこに妻が不倫の原因があるというのか

 

不倫は夫とブス女しか止める事ができない

 

 

そもそも不倫は夫とブス女しか止める事ができない

 

もっと言えば当事者のバカ二人でさえも無理なのかもしれない事です

 

そう聞けば

 

『不倫は終わらない、諦めるしかない』

 

と錯覚するかもしれません

 

しかし、物事には必ず終焉があります

 

世の中で終わらない不倫はないのです

 

夫の不倫でももちろん終わりが来ます

 

バカ二人にプレッシャーがかからなければいけない

 

 

それはいつかはわかりませんが、そこに待ちの姿勢では先に延びる可能性
が高くなるのです

 

このバカ二人にプレッシャーがかからなければいけない

 

いや、かけなければいつまでも続けるのです

 

それを考えると、自分が悪いとか自分のせいとか言っている場合ではない
のです

 

不倫をしたのは妻が悪い加害者が妻だなんてあり得ない

 

 

それをカウンセリングの中で常にお話しします

 

  • 『夫婦の問題にすり替えられると弱るだけです』
  • 『不倫をしたのは妻が悪い、加害者が妻だなんてあり得ないでしょう』
  • 『不倫の当事者バカ二人は自己保身に走っている』

 

 

という事をお話しすると

 

  • 『夫がなぜ私にいろいろと言ってくるのかわかりました』
  • 『夫とブス女にとって私が怖いんですね』

 

 

という言葉が出てきます

 

 

すべき事は自分を責める事ではなく、バカ二人の悪事を許さない事

 


そこに、自分がいつの間にかバカ二人のペースに巻き込まれている事を知る
のです

 

すべき事は自分を責める事ではなくバカ二人の悪事を許さない事

 

 

自分がすべき事は

 

‘自分を責める事‘

 

ではなく、

 

‘バカ二人の悪事を許さない事‘

 

と理解するのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。