夫とブス女に弱い自分を捨ててMAXの怒りが出る例えがこれです

不倫にMAXの怒りを出す

公開日 2019年11月7日 最終更新日 2021年4月16日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者がどうすれば
夫の不倫の苦しみから脱却できるのか

 

その答えは当事者である相談者にはなかなか見つからないのが現実です

 

不倫の苦しみは夫とブス女が苦しみを与え続けている実態

 

 

なぜ自分の苦しみから抜ける方法が見つからないのか

 

それは

 

`夫とブス女が苦しみを与え続けるから`

 

です

 

どういう事かと言えば、妻である相談者自身は

 

  • 『一刻も早くこの苦しみから抜けたい、早く不倫をやめて』
  • 『お願いだから私をこんなに苦しめないで』
  • 『何でもするから不倫をやめて』

 

という懇願に近い心理です

 

それを見た夫とブス女は

 

  • 『絶対にやめない』
  • 『一人で苦しんでいれば』
  • 『俺たちには関係ない』
  • 『夫婦は終わっているし』

 

という妻とは全く逆の心理です

 

不倫はいじめと同じ理屈でしかない

 

 

つまり、妻の苦しみが不倫の継続の後押しというかエネルギーになっているのです

 

もちろんそんな事は相談者である妻が知る由もないのです

 

しかし、これを他の事象に例えるとよくわかる

 

それはいじめです

 

子供だろうが大人だろうが、いじめる側といじめられる側には全く逆の心理が働く

 

いじめる側はいじめられる側をやればやるほど

 

『こんな面白い事やめるわけないだろう』

 

という心理です

 

いじめられる側は

 

『お願いだからやめて』

 

というしかないので、しまいにはそれすら言わなくなるのです

 

そうなると、いじめる側といじめられる側は膠着状態というか固定化してしまいます

 

いじめられる側が世の中にSOSを出さなければいけない

 

 

その状況では誰もわからないので、いじめられる側がSOSを出さなければいつまでも
続くのです

 

そういういじめの構図に例えると

 

『まさにそのいじめられる側が私』

 

という事に気付くのです

 

自分が置かれている状況を客観的に見て初めて

 

`理不尽`

 

を認識するのです

 

そこに気付けば夫に懇願すればするほど舐められる事を強く思います

 

いじめも不倫も見つかればシュンとする

 

 

いじめる側は誰にも気付かれてなかったり、いじめられる側が無抵抗であれば
本当に悪気もなく

 

  • 『俺が楽しいからいい』
  • 『いじめられるほうがわるい』

 

位に、アホさを全開に出してくる

 

逆に

『お前たち何をしている』

 

と先生や上司に怒られたら、初めてそこで

 

『やばい、見つかった』

 

と、慌ててシュンとするのです

 

それもこれも

 

  • 『見つからなければいい』
  • 『誰もわかりゃしない』
  • 『いじめてない、遊んでいるだけ』
  • 『悪い事とは思っていなかった』

 

という、本当に身勝手な心理でしかないのです

 

それが夫でありブス女なのです

 

自分の子供がいじめに遭ったらどうするのか

 

 

そう考えると、夫に何かお願いとか下に入るような自分がいかに客観的に見えて
いないかという事です

 

もし自分の子供がいじめに遭ったらどうするのか

 

もちろん黙っていませんし、絶対にいじめっ子の親に文句を言いに行きます

 

いじめっ子に従うよようにしなさいと、我が子に言うなんてあり得ないのです

 

それ位に自分が置かれている立場を理解する必要があります

 

神頼みで不倫は終わらない事をカウンセリングで悟る

 

 

その場がカウンセリングなのです

 

  • 『不倫にお願いとか、従うなんて事を時絶対にしてはいけない』
  • 『夫とブス女に負けていて人生に未来が開けるのか』
  • 『神頼みや占いで終わるはずがない、不倫は戦い』

 

という事を、いじめに例えたら相談者も

 

  • 『本当にその通りですね、私が甘かったです』
  • 『夫にビビっていては何も進みませんね』
  • 『自分が逃げていただけです、それがよくわかります』

 

という言葉が出てきます

 

それもこれも、夫とブス女に対して怒りや憎いという感情を持つ事を恐れていた
からです

 

しかし、それが無ければこの状況を脱却する事なんてないのです

 

カウンセリングで一緒になって不倫と戦う

 

 

そこに私の相談者が超えるべき壁があるのです

 

もちろん一人で越えろというわけではなく、カウンセリングで一緒になって勇気
を持ってもらうアドバイスを送るのです

 

それを続けている中で、必ず相談者の感情に強さを欲する自分が出てきます

 

そうなれば夫の不倫に悩むのは、自分がいじめられっ子を続けているからと明確
にわかるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。