夫の不倫を国会で国民を愚弄する政治家に例えるとよくわかる

夫も政治家もその場しのぎ

公開日 2020年3月10日 最終更新日 2021年4月19日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

不倫夫の思考についていろいろと説明をする場面が出てきますが、その時に例える
のが国会で答弁している政治家です

 

どういう事かと言いますと、

 

不倫夫と政治家の思考はよく似ている

 

 

`裏表を使い分けている`

 

という事です

 

日本に限らず外国の政治家でも汚職で失脚するケースは珍しくありません

 

表では

 

『国民の皆様の付託に応えるように頑張ります』

 

と言って選挙中は声を枯らして深々と頭を下げます

 

そして当選した日は、後援者に囲まれダルマに目を入れて泣いて喜んでいます

 

しかし、時が経過すると何をしているのか全くわからない

 

たまにテレビで見たかと思えば、金や女のスキャンダルにまみれている姿です

 

それは選挙の時だけ善人面して頑張って、当選後は

 

『これで次の選挙まで安泰』

 

と、当選後の行動が仕事ではなく当選する事が政治家の仕事になっているのです

 

不倫夫もよく似ているのです

 

不倫夫も政治家も結果が出たらそこでお役御免の生態

 

 

結婚する時には

 

  • 『結婚してくれ、幸せにするから』
  • 『俺はもうお前と結婚すると決めている』
  • 『結婚できなければ、一生独身だ』

 

 

という、懇願する姿を出す夫もいます

 

そして結婚すると、後は

 

‘釣った魚にはエサはやらない‘

 

というように、妻への愛情のピークは徐々に下降線をたどるのです

 

夫の不倫は妻の平和ボケの責任も大きい

 

 

それは自分の決意や責任感も希薄になっているわけですが、妻の方も夫に安閑と
して平和ボケになっている事も大きいのです

 

政治家に投票した有権者も、選挙運動の時に一生懸命声をからして叫ぶ姿に情を
ほだされて、その後の活動なんて正直それほど目を向けていません

 

そうなると、一月半年経ち一年二年と過ぎるともうなあなあになってしまいます

 

もちろん政治家と夫とは関係性は違いますが、結局は当選と結婚を境にしてその
後の状態が、劣化しているのは同じです

 

政治家のチェックには限界がありますが、夫のチャックは毎日見ているわけです
から、やってできない事はありません

 

結婚した時の夫の姿がピークとわかっているか

 

 

しかし、妻には結婚の時の夫がいつまでも頭に焼き付いています

 

その夫の姿がピークになっているにもかかわらず、それが永遠に続くかのような
自分に都合のいい思考になっているのです

 

そもそも政治家だろうが夫だろうが、男なんて口八丁手八丁で生きているのです
と言いますか、その場しのぎの言動の連続です

 

それを代議士とか先生とか部長やマネージャーの役職や肩書で、自分の実力以上
の信用や利権を得ているのです

 

夫も妻から

 

『私の夫は大丈夫』

 

という過信を得ているので、そのザルになっているチェックを利用しだすのです

 

夫も政治家も公約なんてどこかに吹き飛んでいる

 

 

政治家に投票した有権者が、

 

『あの人なら大丈夫、信じている』

 

と、自分の選んだ政治家を推しているのそれほど変わらない

 

しかし、その政治家も最初の公約などはどこかに吹き飛んでいます

 

そして自分を利用しようとして、近寄ってくる業者や組織とでつながっていると

 

  • 『誰でもやっている事』
  • 『見つからなければいい』
  • 『もっと俺は偉くなってやる』

 

と、当選させてくれた有権者との公約よりも自分都合を優先してしまうのです

 

そういうケースは多々あるわけで、不倫はそれと同じような事を夫がやっているような
ものです

 

自分の夫に限ってという思考が自分の邪魔をする

 

 

要は夫だろうが誰だろうが、私利私欲で善悪の見境がつかなくなる事はあるのです

 

それが夫に限ってはないというような思い込みが、自分にある事を認めなければいけない

 

そもそも夫と出会ったのは過去の話で、そこから夫も見るモノ聞くもの感じるモノは昔と
全く変わるのです

 

それは人との出会いがそうさせるのです

 

会社だろうがプライベートだろうが、それまでとは違う人間関係が生まれると少なからず
その人物に影響を受ける事は珍しくありません

 

それがいい方に変わる事もあれば悪い方に変わる事もあるわけです

 

夫の不倫だろうが政治家の汚職やスキャンダルだろうが、結局は

 

`自分への勘違い‘

 

が全てです

 

ブス女におだてられたか取り巻きに言われたかの違い

 

 

ブス女におだてられたのか利権を狙う取り巻きに言われたのかの違いです

 

その時の夫は自分に結婚をしようと言った夫は遠い昔の夫でしかないのです

 

そういう弱い心や邪心を誰でも持っているという事を、例え話で説明すると

 

『そうですよね、夫が特別な男であるはずがありませんよね』

 

という言葉が出てくるのです

 

夫を勝手に特別視していた自分をやめるところからのスタートなのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。