不倫はバカ二人が夫婦問題にすり替えるが世間は凶悪犯罪でしかない

不倫は夫婦でなく`世間の凶悪犯罪`

公開日 2020年12月5日 最終更新日 2021年1月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫には多くの相談者が頭を悩ませているわけですが、それを解消するために
何をしなければいけないのか
多くの相談者は

『不倫をやめるには私がじっとしている方がいいかも、周りからもうち戻ってくる
と言われるし』
『夫は私がいろいろと動くと、逆ギレするのは間違いない』
『夫は最後には私を守ってくれる、いつか必ず戻ってくれる』

と、他人の声や自分の恐怖や夫への期待などが交錯して結果的にじっとしている
というパターンが非常に多いのです
それは今までの夫婦の流れからすると仕方がない所があります

なぜなら、今までの夫婦には何かトラブルが起こっても時間が解決している歴史
があるのです
その経験値というか慣習が、自分の主体的な行動を止めてしまうのです

しかし、それでいい方向に向いているケースは非常にまれです
時間の経過と共に、夫の言動はますますおかしくなって

『もう俺は無理だから、早く別れてくれ』
『俺とお前はとっくに終わっている、お前もわかっているだろう』
『お前には愛情はないし時間もない、早くしてくれ』

という態度です

それを見てようやく

『じっとしているとまずい』

という恐怖が出てくるのです

では、なぜじっとしていても不倫は収まらないのか
それは

‘不倫は夫婦の問題ではない‘

という事です

言い換えると、夫の頭の中には妻だけではなくブス女が存在するのです
もっと言えばブス女の方が妻よりも大きく影響させているのです
そんな実態に、夫婦の問題なんてあり得ないのです

夫婦の問題とは当たり前ですが、あくまでも

‘夫と妻の問題‘

でしかない

しかし、不倫には少なくとも夫と妻以外にブス女が登場しているのです
しかも夫婦の問題というのは、よくある痴話喧嘩的なものですから他人には迷惑
がかかるわけではない

しかし、不倫というものは家族や親族や友人知人にも大きな迷惑が掛かっている
ものです
法律的にも慰謝料請求の対象となる凶悪犯罪なのです

だからじっとしていても良くなることはない
不倫の当事者は誰からもその実態を暴かれなければ、いつまでも

『バレなければいい、俺たちがよければいい』

という都合のいい理屈でしか生きていないのです

この不倫にストップをかけるには、バカ二人の実態を白日の下にさらす事が大事
なのです
有名人の不倫でも、週刊誌に叩かれて初めて深々と謝罪する状況が出てくる

見つからなければ、いつまでも人をだまし続けるのです
そう考えると、有名人の不倫に比べたら一般人の夫の不倫が周りに知られる事は
正直大したことないのです

しかも

‘身から出た錆‘

でしかないのです

それを妻が一番できる権利も義務も持っているのです
そういう思考に変わっていくためのカウンセリングです

『私がバカ二人に責任を押し付けられていただけなんだ』

という、心の底から腹の立つ自分にならなければいけないのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。