公開日 2020年7月17日 最終更新日 2021年6月23日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者にとっては、とにかく一刻も早く状況を好転させたい一心
になるわけです
その気持ちはよくわかりますし、そう思うのは当然の事です
目次
俺はお前とはもう無理だから
しかし、それを望めば臨むほど現実はそうならないわけです
- 『俺はお前とはもう無理だから』
- 『何をしてももう遅い、早く別れてくれ』
- 『俺には時間がない、離婚してくれ』
- 『こうしている時間こそムダだ、俺をこれ以上苦しめないでくれ』
という夫の言葉に
何でもするから不倫をやめて欲しいという神頼みのような状況
- 『私が優しくすれば戻ってくれるなら、いくらでも優しくする』
- 『私が至らない妻だった、もっと大事にしていれば良かった』
- 『夫は私を許してくれるだろうか』
- 『何でもするから、不倫をやめて欲しい』
という、いわば神頼みのような状況になるわけです
そういう状態の相談者にとって、すべき事は何か
夫の不倫というものはいわば人災
そもそも夫の不倫というものは、いわば人災です
地震や水害などの自然災害とは全く違います
その人災という認識がいつの間にか、天災のような感覚になっているのです
そこに大きな勘違いがあるのです
『こんな安全な所に起こるはずがない』
という位の自分になっているのです
夫には不倫の恐れなんてないと言っている自分が最大のリスク
そこに大きな平和ボケがあるのです
そもそも夫には不倫の恐れなんてないと言っている自分が、最大のリスクです
例えば幼い子供のケガや恒例の親の体調などは、非常に強いリスク管理の意識
があります
なぜなら弱者であるからです
子供や親を心配するのは、
『私よりも体力や健康に不安がある、ケアするのは当然の事』
と、しっかりと子供や親は弱いという認識があるからです
もちろん、多くの場合夫は妻よりも健康面でも体力面でも強い存在です
不倫というのは誘惑に弱いという弱さ
しかし、この不倫というのは
‘誘惑に弱い‘
というれっきとした弱さがあるのです
その夫の弱さにリスク管理をする自分が必要なのです
なぜなら、それをスルーしていては困るのは自分でしかないのです
子供や親のような見た目わかりやすい弱さとは違いますが、明らかに夫には
心の弱さがあるという意識が必要なのです
それをカウンセリングの中で、しっかりと認識してもらうのです
夫を不安を製造する存在という事を認識
『夫を怖いではなく弱いと思うという事はこういう事なのですね』
と、自分が見誤ってただの保険のような存在にしていた夫を
‘不安を製造する存在‘
という事を認識してもらうのです
そこから、夫の不倫は天災でも何でもなく人災という事がよくよく理解できる
のです
夫の不倫で、自分より圧倒的に弱い夫に依存している場合ではないのです
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