浮気を認めない夫の8つの心理、謝らせたい納得したい妻の対処法

不倫を認めない夫

公開日 2022年7月17日 最終更新日 2024年3月5日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の浮気に悩む相談者にとって、その不倫そのものも辛い事ですが、夫が不倫
浮気を認めないという事もその苦しみを大きくしているケースが少なくありません

 

もちろん、夫が認めていても辛いのですが、認めていない場合には

 

『夫婦なのになぜ本当の事を言ってくれないの』
『私が一生懸命聞いているのに、何でうそをつくの』
『夫は私が何言っても誤魔化す、どうして』

 

と、夫婦という関係にも拘わらず、強く疎外感をおぼえるわけです

 

浮気を認めない夫の心理とは

 

そもそも、浮気が明白な場合でもなぜ認めない夫がいるのか

 

その心理はどうなっているのか

 

妻の怒りを買いたくない

 

浮気している夫は、そもそも妻に絶対に見つかりたくないわけで、その一番の
理由は、

 

『妻に見つかったら、絶対にヤバイ』
『バレたらどうなるか、考えただけでも恐ろしい』
『俺のトップシークレット、妻にだけは見つかるわけにはいかない』

 

という位に、妻の怒りに恐怖を持っているのです

 

もちろん、それなら不倫するなという話ですが、結局好奇心や性欲が止められないので
やってしまった後に、怖さが出てくるのです

 

その怖さを隠すために、できる限り話をしないようにしたり、逆に怖い顔をして

 

小心者‘

 

をさらけ出すのです

 

夫婦の立場が弱くなりたくない

 

 

夫が浮気をバレても、なかなか認めない理由の一つにその後の夫婦の関係性が大きく
影響しています

 

もし、ここで認めると

 

『俺は一生妻に頭が上がらない』
『何かにつけてこの事を言われる』
『俺は妻の言う事を聞かなければいけない』

 

と、立場が極端に弱くなるのを嫌がるのです

 

自分でアホな事をしているのを棚に上げて、これからの夫婦での自分の立ち位置を想像
するのが男です

 

妻からするとそんな事はどうでもいいのに、夫の方は自己保身でそういう事を考えて
いるのです

 

証拠を持っていないと思っている

 

 

浮気を詰める時に、妻の方も考えがあります

 

例えば、証拠をしっかりと持っているにもかかわらず、それを夫に知られたくないし
見せたくない、できれば素直に謝罪してほしいという心理もあります

 

そういう時には、オブラートに包んで

 

『友達があなたが女の人といるところを見かけたと聞いた』
『あなたが浮気していると、私の所に電話があった』
『私に何か隠していない?好きな人がいるならちゃんと言って』

 

というように、夫の反応を見るケースがあります

 

夫としては、その妻の詰め方を見て

 

『どこまで証拠を持っているかわからない』
『もしかして、本当はわかっていないのかも』
『俺に自白させようとしているだけかも』

 

というように、妻のひっかけには乗らないというような姑息な所があり、頑なに

 

『誰が言ったんだよ、そんなの見間違いだろう』
『俺がそんな事をするわけないだろう』
『俺を疑うのか、それなら夫婦もおわりだな』

 

というように、強気の態度を出してケツをまくるのです

 

相手のブス女を庇いたい

 

浮している夫というのは、少なからずブス女に罪悪感を持っています

 

妻からするとあり得ない心理ですが、それもブス女の策略でもあり、夫には

 

『私はこんな関係になるつもりはなかった』
『どうしよう、もうあなたの事を好きになってしまった』
『私の事を本当に好きなの』

 

といろいろと心を揺さぶって、夫に加害者意識を持たせます

 

夫は夫で、そういうブス女に

 

『何かあれば、絶対に迷惑をかけてはいけない』
『妻に絶対に知られるわけにはいかない』
『万が一でも妻と合わせるわけにはいかない』

 

と、ブス女のSPのようなアホな心理になっているのです

 

そういう意識を常に持っているので、妻がブス女に接触する可能性を全力で排除するので

 

『女に会うなんて絶対にさせない、俺がさせない』

 

と、人生で何を守っているかわからないような態度を出すのです

 

隠し通せると思っている

 

浮気の常習犯の夫によくみられるのが、隠し通せると思っている態度です

 

妻に詰められても、いつでも言い逃れできるようにいろいろな言い訳を考えています

 

煙に巻いたり、そう言われたら本当かもと思わせる言動を出します

 

『俺は相談に乗っていただけだ、他に〇〇も一緒にいた』
『そんな女に俺が興味持つわけないだろう、俺を信じないのか』
『そんなに言うならこの女に聞いてもいい、聞いてみろよ』

 

とハッタリをかましたり、ブス女にもこういう事を想定して対応を伝えていたりします

 

そういう反応をされた妻としては

 

『私の勘違いかも』
『こんなにいい切るのであれば、違うのかも』
『女に会わせるというなら、不倫ではないのかも』

 

と思わせられて、認めさせるどころか、夫を疑って悪かったと思わせられる可能性も
出てきます

 

慰謝料を払いたくない

 

認めない夫の中には、慰謝料を払いたくないと思っているケースもあります

 

日常の夫婦の仲で、妻の性格も考えると

 

『慰謝料を請求されてもおかしくない』
『あいつの事だから、お金を言ってくる』
『お金を取られるのが一番苦痛』

 

と、加害者のあるあるの意識出す

 

ただ謝るのも嫌なのにお金も取られるわけにはいかないという、アホな考えを持って
いるのです

 

 

離婚は避けたい

 

不浮気しているにもかかわらず、多くの場合に夫は離婚を覚悟している事は
まずありません

 

要は

 

『ちょっと俺の遊び、家庭は壊すつもりはない』
『俺だけの世界、家族に知られないようにやればいい』
『家庭は大事、ただこれもやめられない』

 

という、都合のいいアホさを持っています

 

その中で突然妻に詰められると

 

『まずい、このまま離婚されてしまうかも』

 

という危機感が出てきます

 

そうなると、口から出まかせでうそをつくのです

 

それ位、本当にいい加減な思いで不倫をしているという証拠です

 

証拠があれば認める

 

夫は認めない状況でも、もしかしたら妻が証拠を持っているかもという疑心暗鬼な
気持ちもあります

しかし、自分から進んで認めるのは絶対に嫌なのです

そうなると、

 

『そんなに疑うのなら、証拠を出してみろ』

 

と、持っているかどうか確認してきます

 

妻がそこで、

 

『そこまで言うならしょうがない、これよ』

 

と出してきた時に、

 

『やばい、観念するしかない』

 

 

と初めて認めるケースも少なくありません

 

浮気夫にとって妻はどうにでもなると煽るブス女に取るべき対処法

 

 

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浮気を認めない夫と話し合う

 

 

このように、夫は自分の不倫を認めないままでいるケースは少なくありません

 

しかし、このままで夫婦はうまくいくのかと言えばノーです

 

なぜなら、妻からすると夫に対しては不信感や憤りしかないのです

 

それをいつまでも持ち続けて、夫婦を続けるなんて難しいのは当然です

 

それよりも、

 

‘うそをつかないでほしい‘
‘ハッキリさせたい‘
‘真摯に向き合ってほしい‘

 

という思いです

 

そこに夫が上っ面で

 

『俺はそんな事していない』
『何をバカな事を言っているんだ」
『するわけないだろう、あり得ない』

 

という言葉を出せば出すほど、妻としては悶々としてしまいます

 

なぜなら、妻が疑っている時というのはある程度確証があるからです

 

そこにウソにウソを重ねてしまうと、余計に夫婦の関係がおかしくなるのは当然です

 

そういう状況にまずは、認めない夫に少し時間をおいて話し合う事も必要です

 

やはり、夫も

 

『やばい、このままウソを突き通せるか自信はない』
『バレたらどうしよう、なんて言えばいいか』
『いつまでシラを切るか、白状した方が楽になるかも』

 

と、夫は夫で悶々としています

しかし、そこに妻が感情を乱していると

 

『やっぱり無理、認めたら大変なことになる』

 

と、その気持ちを引っ込めます

 

ですから、夫と話し合うにしても、場所やタイミングや言葉をしっかりと準備する
必要があります

 

冷静に話をする状況を作って、話し合いをするという事が大事です

 

 

浮気に対する慰謝料請求をする

 

 

しかし、そうは言っても一度ウソをついてしまうと

 

‘引っ込みがつかない‘

 

のが夫の心理です

 

話し合いをしても、やはり認めないという方が可能性は高いのです

 

それを読んで、妻も手を打つ必要があるのです

 

浮気を認めないままで、夫婦の軋轢が時間が解決して済むはずがないのです

 

浮気を認めない夫に、妻としては失望もすれば騙されてしまう事もありますが、そこから
どういう態度や行動に出るべきなのかと言えば、一つは慰謝料を請求があります

 

確固たる不貞証拠とは

 

もし仮に、夫の不貞を立証するのに十分な証拠を持っている場合はどうすべきか

 

その証拠というのは、何かと言えば

 

‘肉体関係を証明するもの‘

 

です

 

例えばラブホテルの二人の出入りとか、ブス女の家の出入り等はほぼ間違いなく証拠
として認められます

 

もちろん顔などの本人と特定できる画像があって、滞在時間が少なくとも1時間位は
あるという条件になります

 

また、ビジネスホテルでの出入りですと、

 

『仕事の話をしていた』

 

等と言い訳しますが、そういうシチュエーションを数回撮れば、その言い訳は通用しない
という判断になってきます

 

また、夫のスマホの中の

 

‘ハメ撮り‘

 

の動画が出てくる事もありますし、カーセックスの最中の録音も証拠になる可能性は
十分に高いのです

 

そういうモノを持っている時には、妻側も強気に出る事ができます

 

しかし、だからと言ってすぐに夫を詰めてその証拠を見せる事は厳禁です

 

やはり、逃げる犯人と同じで往生際は悪いのです

 

刑事がどういう証拠を持っているかで対応を変えていくので、

 

『これを見せたら観念するはず』

 

なんて、思ってはいけないのです

 

やはり、証拠を持ちつつ、どういう悪あがきをするかを見なければいけません

 

カウンセリングでは、そういう時の夫の態度や行動をシミレーションして、相談者が
迷ったり、間違いをし内容のアドバイスをするのです

 

では、こちらも浮気の確固たる証拠があればいいですが、多分不倫してそうとか、
間違いないけどまだ証拠がないというケースもあります

 

夫の持ち物を調べる

 

浮気を認めない夫に言葉で何とかしようとしても、無駄な時間とエネルギーを使います

 

夫に認めさせようとする事から、方向転換する必要があります

 

要は夫に

 

‘ぐうの音も出ない‘

 

ようにする、つまり詰める必要がないようにするのです

 

そのためには、不倫の証拠を確保しなければいけません

 

それには、まずは夫の持ち物を調べる事が大事です

 

夫のカバンや財布やスマホや部屋の収納、車の中等いろいろな所を探す必要があります

 

それも、できる限り早くやる事が大事です

 

夫はブス女に嫁に詰められた事をすぐに言いますから、するとブス女が

 

『絶対に奥さんに見つからないように、急いで隠して』

 

という指令を受けます

 

ただ、こちらも急いで調べる事で、ブス女の手紙やメモやラブホテルのカードや避妊具、
部屋のPCのゴミ箱から、ブス女とのツーショット写真等、出てくる事もあります

 

諦めずに、いろいろなものを探す事が必要です

 

夫の様子を見る

 

なかなか、持ち物を調べても出てこないケースもありますそういう状況に、さらに焦ると
警戒を高めてしまうのは当然です

 

業を煮やして、夫にいろいろ言えば

 

『しつこいんだよ、だったら証拠出せよ』
『そんなに言うんだったら、俺を訴えればいいだろう』
『離婚届持ってくれば、離婚してやるよ』

 

と開き直られて、それ以上証拠がない事を悟られる事もあります

 

そういう状況になれば、さらに証拠も掴めませんし水面下に潜られてしまいます

 

とにかく証拠を掴むためにも、夫の事は様子を見て泳がせなければいけない

 

もちろん、シラを切って認めない夫にはメンタルがやられますが、それ以上に証拠が
掴めない方がもっと辛くなります

 

一回詰めた事で、夫の警戒もかなり上がっていますが、それでもしばらく時間を置くと
油断や緩みが出てきます

 

その時には、浮気の証拠を確保するチャンスが出てきます

 

夫の行動を探る

 

持ち物を探ったり様子を見る事で、外でこのタイミングでブス女と会っているのかと
いう、想像が少しずつできてきます

 

例えば、水曜日の早帰りデーや月初めのリモートではない出勤日とか、何となく怪しい
日がでてきたり、前日は風呂で鼻歌を歌っているのを聞いて、もしかして明日かもと
いう事もあります

 

夫の交通系ICカードから、頻繁に乗降する駅や日時を把握する事も大事です

 

自分のスマホにアプリをダウンロードして、カード番号等から履歴を見る事ができます

 

その駅でブス女とよく待ち合わせをしている可能性も高いので、何曜日が多いのかも
チェックするのです

 

その中で、ある程度接触のタイミングがわかってくると、そこからブス女との密会を
撮る事になります

 

自分で密会を撮る

 

その中で、自分でその密会を撮るケースもあります

 

例えば、車がラブホテルに移動するケースであれば、GPSを装着しておいてレンタカーを
借りて追いかける事もあります

 

もちろん、ホテルに入るタイミングが撮れなくても、駐車してある車のナンバープレート
や出てくる所を撮るだけでも、かなりの証拠になる確率は高いのです

 

また、電車等の移動でブス女と密会しているケースであれば、帽子やウイッグ、普段は
着ない服装で追いかける方もいます

 

もちろん、ある程度行き先や待ち合わせ場所が読めることが条件ですが、そういう時には
事情を話せる友人に協力してもらって、ホテル等に入る所を撮る事も考えるのです

 

探偵に依頼して撮る

 

それでも、なかなか自分では難しいという事で、探偵に依頼するケースもあります

 

しかし、正直この業界もピンキリですし、何と言っても勝手がわからない世界です

 

いい探偵に当たればいいですが、何しろ高額ですし、勝手がわかりません

 

中には

 

『これは難しいよ、一月張り込む位やらないと』
『今週までキャンペーンで、100万の所を70万でやるから』
『撮れるまでお金はもらわない成功報酬だから』

 

等と、こちらがわからない事をいい事に難易度を上げたり、金銭感覚がマヒするような
事を言ったり、安心させるような事を言って契約させる探偵も実際にあります

 

それらは、全てブラックボックスですし、足元を見ている事も多いのです

 

探偵に依頼する時には、その選定の基準や交渉の方法のアドバイス、もしくは私の把握
している探偵の紹介をしています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

慰謝料請求の方法

  

浮気の証拠を確保したら、そこからどうするかは人によりますが、この状況にただ指を
咥えていているだけでは嫌というのは当然の思いです

 

もちろん、夫と話し合いをするという事も必要ですが、多くの場合は開き直ったり、
逆ギレをしてそのまま

 

そうなると、まず思いつくのは慰謝料請求です

 

これは、不倫を犯している夫とブス女に対して、

 

‘精神的苦痛の代償‘

 

という名目で、お金を請求できる権利です

 

不倫は刑事罰ではありませんので、刑務所に送り込むというルールはなく、あくまでも
お金という事になります

 

請求はどちらか一方にでも、同時に両者にでも構いません

 

もっと言えば、離婚セットの慰謝料請求というケースもあります

 

しかし、私の相談者の実例で言えば、離婚せずとりあえずブス女にだけの請求という
ケースが多いのです

 

離婚するというのは性急すぎるし、とにかくブス女を排除したいし、夫に請求しても
家庭の財布は同じという思いが出てくる事が主な原因です

 

そして、その請求の方法としては大きく分けて弁護士を使って行う場合と、自分でやる
場合があります

 

 

弁護士を使って請求する場合

 

 

弁護士を使って慰謝料請求をする場合は、法律の事がよくわからない事からの不安や、
手続きに慣れていな事等から、委任する事が多いわけです

 

もちろん、そういう事を代理でやってもらう事で、事務とか精神的な負担が軽減される
部分もあります

 

しかし、いい事ばかりではありません

 

まずは、高額な弁護士費用がかかります

 

着手金が大体20~30万円で、成功報酬として取れた慰謝料の20%前後、それに加えて
数万円の事務手数料がかかります

 

仮に慰謝料100万円としても、50万前後は弁護士に払う事になります

 

そして、そもそも弁護士という職業は縁遠い方がほとんどですから、勝手がわからない、
敷居が高く見えます

 

実際依頼すると、今後の不倫の状況ではなく、今までの苦痛をお金に換える事に徹して
いくわけです

 

それは当然と言えば当然ですが、思った以上に話し合いをあまり持たずに進めたり、
ブス女と交渉が始まると長い時間がかかるケースが多いのです

 

なぜなら、弁護士は依頼人の感情の話を対応するのが苦手ですし、ブス女の方も払い
たくないから時間をかけるのです

 

依頼した後で

 

『お金お金ではなく、不倫がどうなるのかが大事なのに』
『依頼して4ヶ月経っても何も進まない、こんなに進まないとは思ってもいなかった』

 

という思いをして、どうすればいいかわからず私の所に来る方も少なくありません

 

自分で請求する場合

 

上記のように弁護士を使う事も考え方ですが、自分で慰謝料請求する事も可能です

 

と言いますか、慰謝料請求に弁護士を使わなければいけない事でも何でもありません

 

ブス女に直接対するとか、調停に呼び出す、訴訟を起こす事も自分でできる権利です

 

その中で、私の相談者の多くは直接対決するケースが多いのです

 

なぜなら、弁護士に依頼しようがしまいが、調停や訴訟ではブス女と面と向かって謝罪
を要求したり、詰める事はできないのです

 

そもそも、社会の中で人間同士のトラブルが発生したら、その当事者同士で話しをして
謝罪をするさせるという事は、当たり前の事です

 

そして、それが大人のトラブルであれば、お金の請求をするのは常識です

 

しかし、そうは言ってもなかなか具体的に自分ができるかどうかは不安なのは当然です

 

それをカウンセリングの中で、いつどこでどのように請求するかのシミレーションをして
相談者が一人ではよくわからない対決をイメージしてもらっています

 

もちろん、その際の出すべき言葉のロープレや、念書の提供、その対決後のフォローも
行っています

 

それを聞いてもらうと、相談者も

 

『そう言えばいいのか、もしブス女が言い返してきてもこれを言ってやる』
『この日時にあの場所でブス女と対決すればいい、頑張る』
『慰謝料請求だけではなく、私の怒りをぶつけてやる』

 

という意欲を持って臨む事になります

 

そして、実際に自分で慰謝料請求をする方が弁護士費用もかかりませんし、実際に
取る金額も相場はありませんので、多く取れるケースが多いのです

 

私の相談者の中でも、離婚しないで200万~500万の金額をブス女から取っている方も
少なくありません

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

 

浮気の慰謝料請求をした後の夫婦

 

 

そもそも浮気を認めない夫に、妻が信念を持って証拠を掴んで対処をするとそこから
夫婦の関係も変わっていきます

 

何が変わるかと言えば、まず自分に自信がつくのです

 

それまでは、不倫した夫にシラを切られたり逆ギレをされただけの日々から、

 

『私は理不尽に負けない』
『こんなバカ二人を許さない』
『私のプライドを取り戻す』

 

という思いで行動しますから、それまでの自分と全然変わります

 

そして、夫にも変化が出ます

 

それまでブス女にコントロールされていた状況から、そのブス女を妻が対決する事で
夫は拠り所が無くなり、右往左往します

 

その姿に、

 

『こんなに情けない男だったとは』

 

という思いが出てきます

 

そういう夫との夫婦が、それまでの平和ボケの状況にいきなり不倫という悪事の荒波
に襲われていた状況から、しっかりと自分で漕げるようになりたいと意欲を出していく
イメージです

 

もちろん、不倫を正す妻には抵抗する夫も数多くいますが、その姿を見て

 

『私がこんな夫に負けるわけにはいかない』

 

という信念がさらに湧くのです

 

まとめ

 

 

浮気を認めない夫には、妻としては本当に心をくじかれるところがあります

 

しかし、そこから

 

『認めないのであれば、私が自分で暴く』

 

という決意を持って行動していくと、夫のレベルや隠れるブス女の図々しさに辿り
着く事になります

 

そこから、自分が夫にどこか過剰な期待をしていたという現実を知って

 

『私が自分で夫婦を進めなければいけない』

 

という事に気付きます

 

それをカウンセリングの中で、一緒に考えていくと自分でもわかっていなかった力を知る
事になるのです

 

既婚者同士の不倫は心の繋がりではなく欲求不満、正妻の強い対処法

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。