公開日 2020年9月19日 最終更新日 2021年1月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
相談者が悩んでいる表向きの原因は夫の辺保ぶりです
『俺はもうお前には愛情はない』
『早く離婚してくれ、俺には時間がない』
『俺を大事にしてこなかったお前が悪い』
『俺がどれだけ苦しい思いをしていたか知らないだろう』
『お前は何でこんなに俺を苦しめるんだ』
と、今までに見た事のない怖い顔で妻に詰め寄ってくる
それを見れば誰でもパニック状態に陥るのは当然の事です
しかし、そのパニック状態にも夫は何をするわけでもなく逆にますます
妻に対してはきつい言葉を投げかけるのです
そこには何があるのか
それは夫による
‘夫婦の私物化‘
です
それを聞いて
『夫婦はプライベートの関係だから、私物化も何も無いのでは』
と思うかもしれません
しかし、夫婦というのは日本の民法で制定されている関係です
同居や相互扶助の義務や想像の権利等、夫婦だからこそ発生する
‘義務と権利‘
の中で保たれている関係です
という事は、夫婦は民法で定められている公的な関係です
相談者のイメージするプライベートの関係というのは、あくまでも
‘夫婦という公的な器の中の日々の行動‘
というだけです
つまり、ルールがある中である程度自由度があるという事です
そう考えると、
『夫に一方的に私が言われるなんておかしい』
『私だって夫に不満はある』
『一人勝手に離婚なんてできない』
と、夫のアホな言い分に弱る必要はないという事に気付くのです
それまでのプライベートと思い込んでいた夫婦を、
‘世の中に認めてもらっている関係‘
と、捉える事が必要なのです
夫が勝手に私物化しているのは、その夫婦という器も日々の行動も
『俺の意のまま、あいつには文句言わせない』
と、本当に身勝手極まりない実態です
それはブス女の後ろ盾と言うか、一人ではできない黒いモノを白と言う
ふざけた悪の結託があるからです
それを失ってしまえば、夫は本当にショボい男です
公的な夫婦の権利と義務に、何もできないのです
例えば有責配偶者の夫には離婚する権利は奪われるのです
また、夫婦でいる限り婚姻費用を支払う義務があるのです
それは私の多くの相談者が実感します
『夫婦を私物化している夫と、その夫を転がすブス女には絶対に負けない』
『これ以上、夫婦を夫に任せるわけにはいかない』
という信念が生まれてくるのです
その強い思いを引き出すのが、木村泰之のカウンセリングなのです
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