不倫夫とブス女のだらしない頭と体に毅然と戦わなければいけない

不倫に毅然と戦う

公開日 2021年3月18日 最終更新日 2024年3月5日


夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、夫を信じられないという思いとそれでも
信じたい、信じてあげなければという思いが交錯します

 

その相反する思いが相談者を苦しめるわけです

 

 

しかし、そこからどちらに触れる事もなくしばらく時間が経過してしまいます

 

不倫夫を詰めてもシラを切るかしぶしぶ認めるか

 

 

仮にその不倫に対して正そうとしても

 

  • 『俺はそんな事をしていない』
  • 『お前は俺を疑うのか』
  • 『別にやましい事はしていない』

 


という反論が来て、うやむやにされてしまう事もあれば

 

  • 『悪かった、魔が差した』
  • 『ちょっと相談に乗ってほしいと言われて、つい・・・』
  • 『もう会わない、別れてくるから』

 

と、しぶしぶ認めるケースもあります


しかし、いずれの夫の態度も相談者である妻を安心させるものではありません

 

前者のように逆ギレされて、シラを切られたら

 

『この人は正直に言ってくれないんだ』

 

という失望が生まれます

 

また後者のように認めたとしても、

 

『本当に別れるのか不安』

 

というように、どちらも苦しみが無くならないのです

 

夫の不倫は自分で自分の不安を拭う

 

 

では何をしなければいけないのか

 

それは

 

‘自分で自分の不安を拭う‘

 

という事です

 

確かに夫の不倫は夫とブス女が起こしている事ですから、妻には全く責任はない
わけです

 

簡単に言えば

 

‘自分のケツは自分で拭け‘

 

という理屈からすれば、このバカ二人が反省して不倫をやめる事が筋です

 

しかし、この当たり前の理屈が通じないのが不倫です

 

なぜ通じないのかと言えば

 

  • 『別に私たちがよければいい』
  • 『見つからなければいい』
  • 『奥さんには負けない』
  • 『俺は俺の人生がある』

 

というように、このバカ二人が本当に勝手な事で不倫を正当化しているのです

 

その状況に、自浄作用が働く可能性は極めて低いのです

 

だからこそ、相談者には被害者という意識をしっかり持ってもらうのです

 

不倫夫とブス女は潔さや恥や真摯な気持ちを忘れたオッサンとオバさん

 

夫とブス女のだらしない頭と体に毅然と戦う

 

 

夫がこの不倫を抜け出す実力なんてないのです

 

仮に抜けようと思っても、ブス女が

 

  • 『抜けがけなんてさせない』
  • 『私を一人にする気、それなら奥さんに言ってやる』
  • 『会社に言ったらどうなると思う』

 

と、不倫をやめさせる事を全力で阻止します

 

そのバカなブス女の執念に、情けない夫はすぐに従っているのです

 

その夫とブス女のだらしない頭と体に、相談者が毅然と戦わなければいけない

 

もちろん、一人で頑張れとは言いません

 

相談者一人だけではなく、カウンセリングの中でアドバイスを聞いてもらったり
他の相談者と交流してもらう事で、

 

 

『こんなバカな事を許さないと世の中が言ってくれている』

 

と、知ってもらうのです

 

そこから夫を信じたいという思いがすっかり消えてなくなるのです

 

頭の中には、夫とブス女を絶対に許さないという信念が占めるのです

 

不倫する夫の9つの心理と7つのきっかけ、その後の妻の対処とは

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。