公開日 2020年11月12日 最終更新日 2021年1月12日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
多くの相談者にとっては、どうしても白黒ハッキリつけたいという思いが強く
出てきます
それは例えるならば、少しでも部屋が汚れたらすぐにキッチリと掃除したいと
いうようなものです
もちろん夫の不倫では誰だってやめさせたいですし、キッチリとカタを付ける
ように促したいのは当然です
しかし、掃除と違うのは不倫は
`妻が直接終わらせられない‘
という事です
掃除であれば、すぐに掃除機や雑巾で自分にいつでも綺麗にしようと思えば
できますし、何回汚れていてもその都度綺麗にできます
しかも見た目にその汚れのビフォーアフターがわかりますから、安心できる
わけです
しかし、夫の不倫は妻がいくらやめてと言っても自分がその終焉を実現できる
わけではないのです
しかも仮に夫が
『もう別れてきたから』
『終わらせる、俺もバカだった』
『ゴメン、こんな事していてどうにかしていた』
と言ったとしても、それが本当に終わったかを確認できるわけではない
あくまでも夫の言った事を信じるしかない
それで安心できるのかと言えば、誰でもノーと答えます
それでは不倫に終わりは来ないのかと言えば、それもノーです
なぜなら、夫の不倫に直接手を下せなくても妻の行動でかなりこのバカ二人の
関係は崩れる連鎖反応が起こるのです
逆に一番意味がないのは、ブス女の子分の夫に
『早く終わらせて、今回はそれで許すから』
『私を不安にさせないで、お願いだから』
『あなたを信じている、戻ってきて』
という言葉で何とかしようとする事です
そんな事を言っても、結局はブス女に
『奥さんにそんな事言われてそれでいいの、私たちは終わっていいの』
と詰められて、結局は水面下でズルズルと続くケースが殆どです
なぜそうなるのかと言えば、ブス女に妻の脅威が直接伝わっていないからです
ブス女からすると子分の夫が妻の言いなりになっている事に、
‘嫉妬とコンプレックス‘
が増大する事で、
『絶対にわかれない、奥さんには負けない』
という邪悪な心が増大するのです
それは妻からすると
『そんな事は私には関係ない、何でそんな事を思われなければいけないの』
という事です
それはもっともの思いですし、ブス女の言いがかりは甚だしいのです
しかし、そこに自分の配偶者の夫が深く深く絡んでいるのです
それを無視するわけにはいかないのです
それが不倫というものは、人間の汚い部分が大きく関わっているという証左です
それを自分の夫がやっている事で失意に浸っている場合ではない
そこから妻のプライドをマックスに出す事が大事です
多くの相談者が夫任せではなく
『これは妻の私の宿題、夫に任せていても埒が明かない』
という主体的な思いでブス女と対峙する事が大事です
そこから、この不倫のバカ二人に大きな亀裂が生じてくるのです
その連鎖を起こす事を、カウンセリングでしっかりと理解してもらうのです
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