【許せない!】旦那が連絡せずに朝帰り、不倫を確信する時の妻の対処法

朝帰りをする夫

公開日 2023年9月29日 最終更新日 2024年3月29日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にアドバイスを送っていますが、その中で夫の朝帰りが
起こって悩んでいる相談者は少なくありません

 

 

最初は飲み会が増えてきて、そのうち徐々に帰りが遅くなっていき、深夜だったのが
午前様になって、しまいには朝帰りになるというパターンです

 

それも、何も連絡もなく朝帰りをするというケースです

 

そういう時にどうすればいいのか、という悩みが出てきます

 

こういう時の夫のへの対処について解説していきます

 

夫が朝帰りをするのはなぜ

 

 

それまで普通に家と会社の往復で過ごしてきた夫が、ある時から突然飲み会や仕事と
言って、帰宅が遅くなるという事象が起こる時があります

 

なぜ夫は連絡もせずに朝帰りをするのか

 

妻には知られたくない事をしている

 

 

朝帰りをする夫というのは、裏を返せば家に帰りたくない事象があるという事です

 

つまり、

 

妻に知られたくない‘

 

事を持っているという事です

 

しかも、深夜から朝にかけて見られたくない事をしているという事です

 

 

日中ではなく、人が寝静まった頃にやっている事があるのです

 

 

そう考えると、夫の朝帰りというのは隠し事があるという事なのです

 

 

深夜に家の外でやりたい事がある

 

 

朝帰りをするという事は、深夜に何かをしているという事です

 

 

朝帰りで外でただ寝ているはずはないのです

 

 

なぜなら寝るのであれば家で寝た方がぐっすり眠れるわけです

 

 

つまり、深夜から朝にかけて起きて何かをしているという事です

 

 

そうでなければ、朝帰りをする状況は生まれまないと思ってもいいわけです

 

知られたくない誰かと一緒にいる

 

 

夫が朝帰りをするという事は、一人で過ごす事はまずあり得ません

 

明日も仕事があったり、家族の予定が入っているのに一人でずっと家に帰らずに
過ごすというのは、あまりにも非現実的です

 

要は、その時間を共有する人間がいるという事です

 

連絡しないのは、妻には知られたくない人間と一緒にいるという事です

 

連絡すれば

 

『誰といるの?』

 

 

と聞かれるのはもう目に見えているのです

 

 

知られたくない場所にいる

 

 

夫が連絡もせずに朝帰りをするという事は、どこにいるかを知られたくないという
事でもあります

 

連絡すると、

 

『どこにいるの?』

 

と聞かれるのはわかっているわけです

 

本当の事を言えるはずもありませんし、仮にウソを言ってもどこかでバレると
いう不安があるのです

 

そうなると、黙って朝帰る方が一番安全なのです

 

帰れるのに帰らない

 

 

夫が朝帰りをするという事は、いつものように帰れないからではないのです

 

 

 

例えば電車が止まったとか、タクシーがつかまらないという事もあるかもしれません
が、可能性としては低いわけです

 

なぜなら、そうであれば必ず状況を連絡してくるわけです

 

もし連絡をするというのであれば、帰る意思があるのです

 

しかし、そうではないわけですから、帰ってこれるのに帰ってこない意思が
あるのです

 

 

朝帰りをする夫の心理とは

 

 

では、上記のような連絡もなく朝帰りををする夫というのは、どういう心理状態
なのか

 

徐々に開き直っている

 

 

朝帰りをする夫というのは、最初からいきなりそうなるわけではありません

 

少しずつ帰りが遅くなっていき、その時の妻の様子もうかがうわけです

 

『俺が仕事と言えば、少し多めに見る』
『最近飲み会を多くしているから、不思議に思わなくなっている』
『もう少し帰りが遅くなっても、大丈夫だろう』

 

というように、少しずつ朝帰りをするタイミングを狙っています

 

そして、そこから気持ちも大きくなって開き直って朝帰りを決行するのです

 

妻に怒られるのはわかっている

 

 

そもそも、朝帰りなんてしようものなら、妻にこっぴどく怒られるはずです

 

 

それをわかってやっているわけです

 

しかし、それを上回るメリットがあるから朝帰りをするわけです

 

 

夫にしてみれば、とにかく妻に怒られてでも自分のやろうと思っている事をやりたい
という、

 

自分優先‘

 

の心理が先に立っているのです

 

 

ウソもシラ切りも準備している

 

 

朝帰りている夫というのは、とにかくいつどこで何をしていたのかという事を
後で聞かれる事は百も承知です

 

 

その時に本当の事を言うのかと言えば、まず

 

 

ノー‘

 

です

 

しかし、妻はその真実を追求するわけですから、そこにウソやシラ切りを準備して
いるのです

 

それは、日頃の仕事の上でも使っているわけですから、夫からするとそれ程難しい事
ではないのです

 

『酔っぱらって何もよく覚えていない』
『いや、帰りたかったんだけど後輩につかまってつい』

『俺も何で酔っぱらったのか、朝起きて気が付いた』

 

位は、すらすら出てくるのです

 

 

真実がわからなければいい

 

 

朝帰りをする夫の心理というのは、家の外で起こっている事ですから、そうそう
妻にはその真実を知られる事はないのです

 

妻に聞かれても、自分が本当の事を言わなければいいのです

 

それ位、妻には

 

見つからなければいい‘

 

という理屈です

 

不倫ブス女にいい顔をしたい

 

 

朝帰りをする夫と一緒にいる不倫ブス女は、そういう時間でも大丈夫という事です

 

一人暮らしとかバツイチも含めた独身で、子供がいないとかもう手がかからない年齢
になっているというような条件です

 

 

そういうブス女は、何回かの接触を経て

 

『私、今日家に帰らなくても大丈夫』

 

というサインを出しています

 

そこに、夫は

 

据え膳食わぬは男の恥‘

 

という心境です

 

 

『俺が断っていいわけない』
『ここで逃したら、もう二度とないチャンスだ』
『俺もリスクを取らないと申し訳ない』

 

と、ブス女にいい顔をするためにアホな男気を出すのです

 

浮気する男あるあるの9つの特徴、夫婦をどうするか妻がすべき対処とは

 

朝帰りをする夫への接し方

 

このように、不倫を隠している可能性が高い夫に対して、妻はどのように接すればいい
のでしょうか

 

最初は状況を聞いてみる

 

 

不倫をしているであろうという確信がまだ持てないとか、そういう疑いを持って
いないケースもあります

 

そういう時に最初から疑うのは気が引ける、というのも妻の偽らざる気持ちです

 

『もしかしたら本当に仕事の付き合いで、遅くなっているかも』
『いろいろとストレスが溜まって、たまたま朝帰りをしなのかも』

 

と、いい方に考えたいという自分もいます

 

そういう時には

 

『何で朝帰りをしたの、連絡くれないから寝ずに待っていた』

 

と、本当に心配している事を伝えるべきです

 

そして、そこからなるべく

 

いつ・どこで・誰と・何を・どのように‘

 

を話してもらうように聞く事も必要です

 

矛盾やおかしいと思ってもすぐに詰めない

 

そして、夫に状況を話させて、

 

『それって変だよね』
『おかしい、そんなわけないよね』
『それはあまりにも無理がある』

 

と思ったとしても、そこはさらに詰めるのではなく

 

『そうなんだ、わかった』

 

と聞き流す方が後々、自分を楽にします

 

というのも、その場で詰めても

 

『本当だからしょうがない』
『疑うならもう好きにしてくれ』

『俺は本当の事を話しているのに、信じないんだな』

 

と、ウソや逆ギレをかぶせてくる事が多いのです

 

ましてや不倫を疑っている事を言葉に出せは、一番激しく抵抗する言葉を出してきます

 

そうなると、途端に空気が悪くなってしまい被害者の妻が悪者にされるのです

 

もちろん、それで本当の事を言う夫もたまにいますが、正直それで反省するわけでも
なく、

 

喉元過ぎれば熱さを忘れる‘

 

 

というケースが殆どです

 

朝帰りをしない約束をする

 

とは言え、また朝帰りをするかもしれないという不安が常に付きまといます

 

そのためにも、

 

『私も子供も不安になるから、絶対に朝帰りはやめて』
『あなたに何かあったら、私達どうすればいいの』
『私一人で家にいると、本当に苦しいのよ』

 

というように、大きな影響を及ぼす事を伝える事も大事です

 

もちろん、それで朝帰りが無くなるわけではありません

 

しかし、そういう釘を刺す事で今までのように自由にできるという状況ではなくなり
いろいろとブス女との接触にもブレーキが掛かります

 

朝帰りの傾向を探るために泳がす

 

 

夫にはそういう状況をある程度は喋らせたとしても、全部言う事はまずありません

 

確信に触れるまずい事を、言うワケはないのです

 

詰めたい気持ちをぐっと我慢して、聞き流す事で今後の傾向を探る事に繋がります

 

例えば何曜日が多いとか、着ているものや所持金や登場人物等もメモしておく事で

 

『今度は来週の木曜が怪しい』
『多分、来月の初旬にも同じ事をやりそう』
『私のカンだと、次の給料日後』

 

というように、同じような事をする夫のイメージが湧いてきます

 

その時にいろいろな事実を掴む方が、より真実に近づくのです

 

浮気調査の尾行を自分でやる!高額な探偵は使わず確実な証拠を掴む方法

 

 

不倫を確信した場合にどうするか

 

 

そして、そこから夫の行動を読んでいく中で、

 

 

『どう考えても不倫している』
『間違いないはず、さすがにおかしい』
『私を舐めている、これで隠しているつもりなの』

 

という状況が生まれてきます

 

そういう時にどうすればいいのか

 

 

夫の持ち物は常にチェックする

 

 

まずはどうしても不貞の証拠を押さえたいというのは、誰しも考える事です

 

相手のブス女も、社内の部下なのか元カノなのか、出会い系なのかもわからない
状況であればなおさらです

 

 

そのためにも、まずは夫の財布、カバン、スマホ等からの情報はできる限りチェック
すべきです

 

こういう時には、夫もまだ頭がすぐに働いていなかったり、妻に悪いという思いも
あって、少しガードが下がっている事もあります

 

夫のスマホからLINEやメール、写メなどでブス女とのやり取りや画像が出てくる事も
あります

 

また、交通系ICカードの乗降履歴から、またブス女に会いに行っている形跡が出て
きたり、LINEではなく他のアプリでやり取りしているのを発見する事もあります

 

夫の動きを記録する

 

 

何かと、夫の動きが気にはなっていても、頭の中の記憶だけでは曖昧になってしまい
時系列に思い出せない事になります

 

そういう事も含めて、しっかりと日記やメモを付けるクセを付けておく事が大事です

 

帰宅時間や、何か

 

あれ?‘

 

と思った事などを、しっかりと記録しておくと、後々調べた事を見返すとつながる
事象が出てきます

 

また、人によっては、夫との会話をできる限りレコーダーに録音する事もあります

 

もちろん、夫には何も言わないで録るのです

 

普段の何気ない会話の中で、違和感を覚える事もありますので、習慣化する事も考えて
おくべきです

 

また、音声ファイルのバックアップをUSB等に録っておく事も忘れないでやるべきです

 

ブス女の素性もイメージする

 

夫の事もさる事ながら、やはり相手のブス女の事を知る必要があります

 

今迄夫婦の会話で出てくる女がブス女というケースは、非常に多いのです

 

その時は何も思わなかった女でも、よくよく考えてみたら不倫相手でもおかしくない
のです

 

そして、ブス女によっては、SNSで様々な事を発信しているケースも少なくありません

 

しかし、夫を詰めると途端にそれらのコンテンツを非公開や限定公開、削除にする事
が非常に多いのです

 

そうなる前に、できる限りブス女のSNSの情報を、写メに撮っておく事が大事です

 

結構無防備に、いろいろな情報をあげている事もありますので、そこから住んでいる
場所や家族の事等も把握できる可能性が出てきます

 

もちろん、普通に公開しているのであれば、プライバシーの侵害には当たりません

 

また、そもそも不倫をしている加害者はブス女の方ですから、被害者の妻がブス女に
ついて知る事は当然の権利でもあります

 

怪しい日に合わせて証拠を確保する

 

 

その中で、夫の朝帰りの行動を把握する事になります

 

それまではいつも通りに、送り出すように演技するわけです

 

そして、行動を把握するために自分で追いかける人もいれば、探偵を使う人もいます

 

自分で追いかける

 

自分で追いかけるのであれば、服装や髪型も普段と変える準備も必要です

 

そして、動画を撮るカメラやレコーダー等も何個か必要です

 

充電をバッチリして、何回か予行演習もしておくのです

 

こういうものは、スマホのアプリ以外にもネットで注文して入手する事も出来ます

 

やはり、安価でも口コミ評価が高くて使いやすそうなものを選ぶべきです

 

事前に自分たちの宿泊先を予約して、グーグルマップで夫のホテルとの距離や位置を
確認して、現地にいつ乗り込むか、どう撮るかも作戦を立てるのです

 

そして、どういう絵を撮ればいいのかとか、もし撮れない場合はどうするのか等を
シミレーションします

 

その実態をある程度把握すると、相談者は気持ちの中でかなり強くなります

 

 

探偵を使うのも慎重に

 

 

もし自分で追いかけるのは不安とか、仕事や育児の関係で難しいという方は、探偵を
使うケースも出てきます

 

ただ、素人が探偵をつかうわけですから、どうしても向こうの言いなりで契約する事
が少なくありません

 

中にはぼったくりのような金額で、大した証拠も取れないようなケースもあります

 

私の相談者の中でも、300万位払わせられている方もいます

 

正直、そんな馬鹿な金額がかかる話はありません

 

そういう意味では、探偵の選定は慎重を期する事が大事です

 

カウンセリングでは、その選定のポイントや交渉話法をお伝えしたり、適正な金額で
しっかりと調査する探偵の紹介も行っています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

いずれにしても、カウンセリングではしっかりと作戦を立てて、相談者が納得する
ように実態把握を進めています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

不倫の具体的対処法

 

 

そして、いろいろ準備が整った後には、いよいよこの不倫という悪事に対処する事に
なります

 

慰謝料請求をする

 

 

そこにまず頭に思い浮かぶのは、確保した証拠を元にした慰謝料請求をする事です

 

それは日本の法律で、被害者の妻に与えられている権利です

 

やはり、大人が悪い事をすると、ただの謝罪では終わらないのです

 

何でも損害賠償が発生します

 

つまり、お金です

 

ただ、慰謝料請求はあくまでも

 

過去の苦痛の代償‘

 

でしかありませんし、苦痛をお金というモノにむりくり変換するという事です

 

しかも、弁護士を使ってやると、正直

 

『本当に請求できるのはたったこれだけなの?』

 

という金額です

 

弁護士がよく口にする

 

相場‘

 

というモノで、決まるところがあります

 

離婚をしないでの弁護士の慰謝料請求の相場は、イメージ的に数十万~150万位です

 

正直、その不倫一つ一つで全く苦痛の度合いは違うわけですから、株式相場のような
概念で捉えている事が大きな違和感です

 

また、弁護士の着手金や成功報酬なども、取れる慰謝料からするとかなり高額です

 

大体、一般的に弁護士の着手金が15万~30万で成功報酬が取れた金額の18~20%位を
設定し、諸々の事務手数料で数万かかりますから、仮に100万取っても、半分くらいは
弁護士に払う事になります

 

また、弁護士との相性も大きなハードルになります

 

最初は、一緒に頑張りましょうと言っていても、着手金を払うと、途端に連絡が散れなく
なって、本当に事務的に進めるだけのケースが多いのです

 

一緒に頑張りましょうと言った言葉に、裏切られたという思いをもってカウンセリングに
来る方も少なくありません

 

そういう意味でも、私の相談者には弁護士を使わないで、自分の考える金額で自分自身
で請求をするようにお勧めします

 

何よりも、自分の言葉でしっかりと直接ブス女に対峙できる事が大きいのです

 

もちろん、その方法や準備などをカウンセリングの中で、しっかりとご説明して

 

『ブス女に私から直接請求する、その方が納得する』

 

という思いを持ってもらっているのです

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

 

ブス女の親に実態を伝える

 

 

もちろんお金は大事ですが、それだけで妻の気持ちが晴れるものではありません

 

やはり、

 

『ブス女にもっと苦痛を与えなければ気が済まない』
『舐めている夫に、妻の怖さを与えなければいけない』
『夫婦の事はもっと私が主体的にならなければいけない』

 

というように、今までの妻ではダメという思いが出てきます

 

例えば、ブス女の親にもこういう不倫の実態を知ってもらって、周りからも

 

『自分の子供として情けない』
『社会の人間としてダメ』

 

と、ブス女の親に会って、苦痛を与える事も必要になってきます

 

ブス女にとって、親にこの自分の愚行を知られるのはもちろん嫌なのです

 

真面目に働いているところを見せて、隠れてこそこそやっているのがいいのです

 

その状況を壊すためにも、ブス女の親に知らせる事は大きな意味があります

 

ブス女の職場に実態を伝える

 

ブス女にとっては、親と同様に職場にこの実態を知られるのが非常に怖いのです

 

ましてや、長い年月勤務していたらなおさらです

 

こういうブス女は、会社では真面目でそんな事をするようにはみられていないと
いうケースも少なくありません

 

しかし、現実を知られたらブス女も退社せざるを得なくなる事もありますから、妻に
とっては大きな意味があります

 

ブス女の夫に実態を伝える

 

 

ブス女がもし既婚であれば、やはりこの状況を夫に知らせたいというのは妻の本音です

 

なぜなら、自分の家庭では夫の不倫を子供や親兄弟も知っているというケースが殆ど
で、自分たちばかりが不幸になって、ブス女は何も痛手がないと思うと誰だって腹が
立つのは当然です

 

もしブス女の夫に実態を伝えたら、離婚になる事もあります

 

しかし、それはブス女の自業自得ですし、ブス女の夫婦の問題です

 

そういう、ブス女に大きな代償を払わせなければ気が済まないという事は感情として
出てくるのです

 

そういう時には、ブス女の夫から自分の夫が慰謝料請求をされてもいいという位の強い
気持ちがあるのです

 

それ位、自分にとっては憤りや怒りがある時には、ブス女の夫に伝える事もあります

 

また、よくこれらの対処をすると弁護士から名誉棄損になると聞いているという質問
を受けます

 

しかし、私の数多くの相談者の中で名誉棄損になった方はほとんどいません

 

そもそも、ブス女のどこに名誉があるのかという事です

 

実家や職場や夫に不倫の実態を言ったとして、その矛先はブス女や夫に向くのです

 

決して妻がとやかく言われる話ではありませんし、もし万が一名誉棄損でブス女が
訴えてきたとしたら、

 

天に向かって唾を吐く‘

 

ようなもので、現実には高額な弁護士費用を払って自分の恥部を晒す事はいくらアホな
ブス女でもまずあり得ません

 

弁護士がそう言うのは、自分が担当するとブス女の弁護士に

 

『弁護士がついていながら、第三者に話をする事を許すなんて』

 

と、自分が責められる事を嫌がるのです

 

最悪資格はく奪になる事も恐れて、名誉棄損になるかもと脅して止めます

 

要は弁護士の自己保身です

 

その証拠に

 

『僕が知らない事にしてくれるのであれば、行っても構いません』

 

という弁護士は少なからずいるのです

 

このように方法は別として、慰謝料請求をするという事は自分のいくらかの納得や
自信を得る事にもつながります

 

カウンセリングの中では、しっかりとその方法論も作戦を立てて相談者の気持ちに
沿った行動アドバイスをしていきます

 

 

夫婦の関係性を見直す

 

 

そして仮に慰謝料請求をしたとして、それで終わりではありません

 

それよりむしろ、これからの

 

夫婦の関係性‘

 

です

 

夫婦については、それまでの関係性から

 

『舐められない私を作る、夫に依存していてはいけない』

 

という思いを強くします

 

もちろん、離婚も一つの考えですが、それは離婚したいときにすればいいのです

 

まずは、自分が強くなって夫婦をどれだけコントロールできるかをやってみるのです

 

そのコントロールの仕方も、カウンセリングの中で具体的にアドバイスるのです

 

まとめ

 

このように、不倫で朝帰りをする夫は正直珍しくありません

 

そこから、どういう対処をしていくべきなのかは、やはり先読みをしながら行動する
事が非常に重要です

 

やはり騙されている事で、悩みや苦しみが大きく出ます

 

そこに、いろいろ勇気を持ってブス女へ慰謝料請求する事も一つの権利です

 

しかし、それはあくまでも夫婦をどう考えて行くか、自分をどう立て直していく
かの手段でしかありません

 

そういう考え方や進め方を、カウンセリングの中でしっかりと理解してもらうと

 

『この苦しみが自分を強く成長させた』

 

という転機になります

 

カウンセリングの中で、不倫をただやめさせたという思いいから、自分の成長の
宿題に変える事で、人生観が変わっていくのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。