木村泰之が伝える事は夫がおかしいのは不倫の〔原因〕ではなく〔現象〕という事実

木村泰之の伝える‘不倫の現象と原因‘

公開日 2021年2月5日 最終更新日 2021年6月12日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者が、どうしても苦しくて苦しくて仕方がない時に起こす
行動はネットサーフィンです
それは多くの相談者が本能的に取るべき行動です

 

不倫発覚後にネットサーフィンをする初期行動

 

なぜなら、夫の不倫という事態はなかなか人には言えない心理が働くからです

 

  • 『こんな事誰にも言えない、どうすればいいのだろう』
  • 『私が相談できる人はいない、一人で考えなければいけない』
  • 『どうしたらいいのか全然分からない、誰か助けて』

 

という思いが、必死にネットサーフィンという行動に変わるのです

その中では、思いつくままのキーワードを入れて探します

 

  • ‘不倫どうすればいい‘
  • ‘夫がおかしい‘
  • ‘浮気している‘
  • ‘不倫の証拠‘

 

など、とにかくいろいろな情報を知ろうとします

 

ネットサーフィンで探すべきは自分が納得する情報

 

その中で、探偵や弁護士やカウンセラーのブログやHPに辿り着きます

しかし、書いてあるものはしっくりくる事ばかりではありません


中には

  • 『これは私の気持ちとは全然違う』
  • 『こんな事はできない』
  • 『私が望むものはこれではない』

 

というように、自分の気持ちにフィットしないものを除外します

しかし、それも何十回何百回と探すので

『またこのブログ、違うのに』

と、何回も同じブログに辿り着いてしまいます

そうこうしているうちに、自分の中で

『あ、これ、私が一番欲しいのはこれ』

というブログが見つかってきます
それを読んでいるうちに、

  • 『そうそう、私の気持ちをよくわかってくれている』
  • 『そうなんだ、こういう事が起こっているんだ』
  • 『こんな事を考えなければいけないんだ』

 

というように、気付きがあるものを探します

逆に言えば、それを発信できる人間が必要という事です

夫の不倫にどうすればいいのかなんて、誰でもそうそうわかるはずがない

しかし、現実にはそう低くない確率で起こっているのです

それをしっかりと道筋を立てて伝える人間がいなければ、数多くの人が苦しみ
続けるのです

そういう事を意識しているいる目線で発信しなければ、取るべき行動や発言が
おかしな方に行ってしまう

引いては世の中には、アホな夫とブス女が増えて

‘憎まれっ子世にはばかる‘

になってしまうのです

 

夫婦がおかしいという事象は現象であって原因ではない

 

つまり、夫の不倫は悪い事をしている人間がいてその被害者がいるという現実
を伝えなければいけない

決して

『夫婦の中がおかしくなった、どう修復すればいいのか』

という事ではないのです

夫婦がおかしくなっているのは、あくまでも現象であって原因ではない
例えるならば、痛い箇所が足先でも原因は腰にあるようなものです

足先に薬を塗ったり、湿布を貼っても一向に良くならない

なぜなら、足先の痛みの元がもっと上部の腰の部分の血管だったりするので
そこを処置しなければいけない

不倫はそういうものと理屈は同じなのです

不倫という現象とそれを引き起こす原因は全く別物

 


目の前にいる夫がおかしいという現象と、これを引き起こしている原因は違う

所にあるという実態を伝える事が大事です


それを木村泰之のブログには書いているのです

 

相談者にとって、

『これをやらなければいけない、やらなければいつまでも苦しむまま』

 

という事を、伝える使命感で発信しているのです

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。