夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にお会いしているわけですが、その苦しみというのは
どうしてもきつい事が数多くあるわけです
その中で、何が苦しみを増幅しているのか
例えば、どうしても不倫の証拠を掴みたいとか離婚にならないのかという不安で
探偵や弁護士に接触する方も少なくありません
『この不倫の証拠は最低3回は取らないと、裁判に勝てないね』
『この調査費用は100万かかるよ』
という、悪徳探偵の言葉を耳にした人も数多くいるはずです
また、弁護士に行くと
『有責配偶者でも別居5年で離婚される事もあるから』
『この案件は慰謝料100万位です、離婚すれば300万位かな』
と、言われて落ち込む方も数多くいるはずです
それらの何に苦しむのかと言えば
‘数値化‘
です
探偵とか弁護士はとにかく、数値で相談者に説明をします
しかし、殊の外相談者は数字の思考はないのです
それは当然の事で、夫婦の関係に数字の会話は最低限です
『私は夫の事を思っている』
『私は夫とは別れたくない』
『私は夫とこれからも一緒に夫婦を続けたい』
という言葉が並びます
その中で数字なんて出てこないのです
それを探偵や弁護士に行くと、とにかく自分の立場を主張するような数字を並べる
もちろんそれらの数字は不要なモノとは言いません
しかし、あまりにも相談者の思考とかけ離れている事に気付いません
だから探偵も弁護士も
‘数字の説得力‘
を過信しているのです
相談者は数字で説明されると
『3回は証拠を撮らなければいけないんだ』
『100万でも安い方と言われた』
『別居5年で離婚になってしまうんだ』
『慰謝料を請求しても100万も取れないんだ』
という、いわば
‘数字の刷り込み‘
をされてしまいます
しかし、私から言わせるとそんな数字は何も根拠がない
証拠も一回あれば十分です
探偵に100万もかかるはずがないのです
別居5年で離婚なんて、ほんのわずかな判例でしかない
慰謝料も離婚しないでも100万がげんかいなんて事はない
それらは、私の相談者の実例だから言うのです
要は、そんな探偵や弁護士の自分の立場だけで言っている数字に惑わされては
いけない
夫婦の事は自分の納得する事をやって、その後に結果的に数字が付いてくるのです
それが私の相談者です
『カウンセリングを受けて、いかに探偵や弁護士の話が自分都合かとわかりました』
『自分が頑張れば、こんな数字は関係ないという事を実感しました』
という言葉が出てくるのです
そういう数字で夫婦を決めてはいけないし、意味がないという事を知ってもらうのです
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