不倫夫を改心させたいのであればブス女を叩く自分を作らなければいけないワケ

公開日 2021年5月1日 最終更新日 2024年6月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者に接していますが、カウンセラー木村泰之が相談者にできる
事は何かという事ですが、それは最終的には夫婦の状況を良くするという事です
しかし、それを相談者と私の中で最初はギャップがあるのです

どういうギャップなのか
それは、相談者にとっての夫婦はが良くなるのは

『夫が不倫をやめてくれて、また仲良く暮らす事』

というようなイメージです

言うなれば、

‘夫が改心する事‘

が起点になっているのです

もちろんそれは理想的な事ですが、現実はなかなか夫をまず最初に変える事は
難しいのです
なぜなら、

‘ブス女の存在‘

が非常に強くあるのです

そのブス女の存在は、妻である相談者にはなかなか見えにくいものです
実際見えているのは、夫の言動が殆どです
しかし、不倫というものは夫とブス女の

‘共同不法行為‘

です

つまり共犯ですから、このバカ二人には特別な意識や感情があるのです
世の中から避けている行動や、

『見つからなければいい』
『俺は女を守らなければ』
『もう引き返せない』

という追い込まれた意識が強くあるのです

夫婦の日常の中に、頭は犯罪グループの一員がいるというのが現実的な表現です
そんな事を知る由もない相談者は、

『そんな火遊びはやめて、反省してほしい』
『私の事を大事にしてほしい』

と、比重が自分の方にある事を前提に考えているのです

しかし、夫の実態は

‘妻の夫‘

よりも

‘ブス女の子分‘

でしかないのです

つまり、夫の姿形をしていてもブス女の共犯者という事です

そんな夫に反省や改心をいくらリビングで言っても、ブス女のアジトで

『奥さんの言っている事なんてなんて事ない』
『奥さんの言いなりになってダメ』
『あなたの事を一番思っているのは私』

という刷り込みと言うか洗脳で、すぐにまた子分の状態に戻るのです

では、こんな状況に何をすれば夫婦の状況は良くなるのか
それは、一にも二にも

‘自分を強くする事‘

です

なぜ自分を強くすると夫婦の状況が良くなるのか

相談者が自分を強くすると、人に迷惑をかけているバカ二人への怒りが出てきます
その怒りをしっかりと親分のブス女に行動に出すと、子分の夫があたふたする
そこから、バカ二人の関係が崩れてくるのです

要は

‘親亀コケると子亀もコケる‘

のです

その作用を起こすと、夫はそれまでブス女に帰依していた状態が崩れてきます
ブス女は夫には絶対的に強いわけですが、妻には絶対的に弱いのです
クスリでラリっている人間には、密売ルートを断つ事が絶対に必要です

不倫も快楽を供給するブス女を断たなければ、いつまでもラリって骨抜きの夫のまま
なのです

泥沼に入って気が付くと自分では抜けられないアホな夫に、妻はその泥沼にしている
ブス女を叩く事に全力を注ぐのです

そこから時間が経過すると、夫は

『俺はアホな事をしていた、本当にバカな事をしていた』

という自らの改心を起こす可能性が高まるのです

その時に初めて、

‘夫婦の状況の好転‘

が現実的になるのです

夫を最初から変えようとしても、裏で糸引くブス女が存在している限りは変わらない
元を絶たなければだめとわかれば、それを実現する自分に集中する事が全てのです

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