既婚者同士の不倫は心の繋がりではなく欲求不満、正妻の強い対処法

W不倫の対処

公開日 2022年6月27日 最終更新日 2024年3月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、突然の出来事に頭が追い付かないという状況が
長く続くわけですが、その中でも相手のブス女によっても悩みも変わります

 

一口に不倫と言っても、いろいろな不倫があります

 

社内不倫もあれば、出会い系サイトでの不倫、元カノとの不倫や、妻のママ友との
不倫など、いろいろな接触のきっかけがあります

 

また、相手のブス女の環境や年齢も様々です

 

その中で、ブス女が既婚者という事に絞って、その不倫の特徴や実態、対処などを
説明していきます

 

 

既婚者の不倫ブス女の心理

 

 

私の相談者でも、夫の不倫相手のブス女が既婚者というケースは少なくありません

 

年齢も、主に30代から50代のブス女が出てくる事が多いわけです

 

そのブス女が既婚者という事は、いわゆる

 

‘W不倫‘

 

です

 

このケースで言うと、夫にもブス女にも家族がいるわけです

 

それこそ、相談者の子供さんの保護者のママ友だったり、社内同僚もあります

 

また、出会い系でも既婚のブス女は数多く登録しています

 

そもそも、既婚のブス女が不倫をしているという事はどういう事なのか

 

それは、少なからず

 

‘ブス女の夫婦仲がうまくいっていない‘

 

という事が想定されます

 

そうでなければ、家族に見つかるリスクを冒してまで、不倫するという事は考えにくい
わけです

 

それは私の数多くの相談者のケースでも、実際にわかっています

 

では、具体的にどういうブス女がいるのか

 

それらのケースを、もう少し詳しくお話しします

 

夫が不倫をしている事への腹いせ

 

まずは、ブス女の夫も不倫をしているというケースは少なからずあります

 

最初は我慢していたり、やめてほしいと言っていた中でも、なかなかやめない事で
ブス女も腹いせに

 

『あなたがそうなら、私もやってやる』

 

と、スイッチが入るのです

 

もちろん、誰もがそうなるわけでもなく、自分の中で許せないという気持ちが歪んだ
形で出るとブス女になっているわけです

 

そういうケースはブス女の夫も自分がやっている事もあって、歯止めをかけるような
状況にはなりにくいのです

 

レス状態への欲求不満解消

 

 

不倫とまではいかなくても、ブス女夫婦がレスという事もきっかけになっているケース
もあります

 

やはり、ブス女が自分の性欲を処理しきれないという思いから、外に求めるという事は
よくある事です

 

そういうブス女は、出会い系に等に登録していて、とにかく自分の欲求を手軽に満たす事
で、
自分のメンタルのバランスを保っているのです

 

もちろん、夫との仲は冷え切っているからこそ、ブス女も不倫に慣れて

 

『仮面夫婦でいい、家庭もあって自分が欲求を満たせる状況が一番いい』

 

という、割り切りも出てくるわけです

 

姑を優先する事への憂さ晴らし

 

 

ブス女にとっては、自分の夫との関係以上に、嫁姑の関係の方がストレスになる事も
少なくありません

 

もちろん最初、嫁の役割を果たそうとして頑張りますが、ひょんな事から関係が悪く
なっていくと、どうしても夫に守ってほしいという心理になります

 

そういう時に、

 

『お袋だって言い分があるんだろう、うまくやってくれ』
『そんなのお前が我慢すればいい、お前が謝れば済む事だろう』
『俺にそんないざこざ振るなよ、疲れているんだから』

 

と言うように、自分の味方についてくれなかったり、姑の方をかばう事で、夫との距離
が出るのです

 

そうなると、そういう事をSNSで吐いているうち、気が合うアホな夫と接触するような
ケースです

 

子供の事で夫婦の距離が出ている

 

ブス女としても、子供の事は大事ですが、夫との教育方針が合わなかったり、モラハラ
気質で子供に接している夫に、嫌悪感を覚えるというケースもあります

 

子供の事を守る事と、夫のモラハラに耐える事にストレスを持って、外に発散する事も
ままあります

 

夫が自分の子供を大事にしない、ひいては自分にも愛情がないという思いから、徐々に
距離が出てきて、優しい男を探すような心理になります

 

そうなると、ネットで何となく優しく声を掛けられると、ズルズル不倫に走ってしまう
という事も出てきます

 

既婚者とのW不倫の特徴

 

 

そういう既婚者ブス女とのW不倫ですが、同じ不倫でも独身のブス女とは違う特徴が
あります

 

私の相談者でも、両者の違いを元にカウンセリングで対応を変えています

 

と言いますか、必然的に変わってくるのです

 

ではW不倫の場合、どういう特徴なのか、ご説明します

 

W不倫がお互い安心感を与えている

 

この両者が既婚者というW不倫という関係は、ブス女が独身と違って、お互いに相手
の家族の事を感じ取りながら、こっそりと性欲を満たしているのです

 

ケースによっては、お互い家族ぐるみで付き合っていて、子供が友達同士という事も
珍しくありません

 

そして、何よりもどこかで

 

『お互いに家庭がある、そういう意味ではフィフティフィフティの関係』

 

という安心感があるのです

 

これがブス女が独身であれば、

 

『俺って独身相手にこんな事していいのかな』

 

という後ろめたさが、夫の心の中でどこかに出てきます

 

しかし、既婚者であればブス女も割り切っている分、そういうような引っ掛かりが
ありませんから、かなり気楽に会っている心理になります

 

家庭を忘れて気持ちが高ぶる

 

安心感が出るという裏腹に、お互いに

 

『自分の家族、相手の家族にバレないようにしなければいけない』

 

という、非常に警戒心の強いW不倫があるのも確かです

 

これも相談者からすると、近所のママ友とか夫と一緒に行っていたゴルフ仲間の女
とか、自分に近い存在のブス女のケースが多いのです

 

不倫当事者の夫とブス女からすると、

 

『絶対にバレないようにしようね』
『見つかるとお互いの家族がだめになる、俺たちも終わりになる』
『表面上は家族第一にしよう、それでうまくいく』

 

という暗黙の了解があるのです

 

それは、ある意味背徳的な高揚感が出てきます

 

一番やりそうにない事を、一番やりそうにない二人がやるわけですから、これ以上
の高揚感はないわけです

 

似た者同士の共感が出てくる

 

そして、既婚者同士のW不倫は肉体的快楽は当然ありますが、それと共にどこかで

 

‘同類憐れむ‘

 

というような、変な共感が出てきます

 

『俺も大変だけど、彼女も家庭が大変なんだ』
『この人も私と同じで、夫婦に苦しんでいる』
『私達だけで会っている間は、気持ちを楽にしたい』

 

というように、どこかで境遇を元にした感情が出てきます

 

正直、それはどこの夫婦でもあるような事ですが、勝手に

 

『この人も苦しんでいる、助けてあげなきゃ』

 

なんて、自分の現実も考えずに、性欲を満たしたい口実にしているのです

 

まさかを隠れ蓑にしている

 

W不倫の特徴としては、夫もブス女も家庭を持っているので、表面上は不倫なんて
しないと、配偶者に思われているところがあります

 

それが逆に、長年見つからない原因にもなる事もあります

 

それもこれも、お互いの配偶者が

 

‘まさか‘
‘あり得ない‘
‘全然わからなかった‘

 

と、信じ切っているからです

 

それは、夫もブス女もお互いに既婚者である分、花畑になる手前でセーブしていて
配偶者にも悟られないように、ここという時に会っているのです

 

ブス女の夫が無関心

 

既婚者のブス女のW不倫はケースバイケースですが、一回ぽっきりの関係という時
もあれば、何か
おかしいと気づいて、いろいろと調べてみると、

 

『3年以上前からあっていた事がわかった』
『趣味のゴルフで出会っているから、5年は経過している』
『子育てに忙しかった時期と重なる、少なくとも7年以上は続いている』 

 

というような実態が出てくる事は珍しくありません

 

不倫が長く続いているという場合は、夫もブス女もかなり慎重にかつ計画的に会って
いるわけです

 

また、いろいろな条件がそろっていなければ、そうはならないのです

 

よくあるのは、ブス女の夫が仕事人間で夫婦や家族に無関心という事です

 

ブス女からすれば、

 

『あの人は、私が何をしてもぜんぜん関心なんてない、大丈夫』

 

とタカを括っているのです

 

それは、相談者の夫からしても一番の安心材料でもあるのです

 

 

夫が家庭でいい父親を演じている 

 

 

逆に相談者の夫が演技派というケースも、不倫が続く要因にもなります

 

家では本当にいいパパ、いい夫を演じていて、とにかく疑念を抱かせないように
しているのです

 

それは、ブス女も陰で

 

『奥さんもこうすれば疑わないから、私ならわからないもの』

 

と、既婚者ならではの入れ知恵をしているのです

 

時間を融通できる環境がある

 

そういう夫やブス女も、不倫も時間が合わなければ続く事はありません

 

例えば、夫は営業でブス女は家にいる事が多いとか、自分で仕事をしているような
ケースでは、なかなかお互いの配偶者が動きがわかりづらいのです

 

また、趣味の仲間同士のW不倫も、

 

『今度オフ会があるから』
『みんなで、2泊3日のゴルフ遠征に行ってくる』

 

などストレス発散とか、他にも仲間が一緒という事であまり疑いもなく送り出して
しまうケースも発見しづらいのです

 

既婚者が浮気に走る心理とは?不倫の理由を夫婦カウンセラーが解説

 

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W不倫に最も効果的な対処法

 

 

このように、既婚者とのW不倫にはとにかく早期の対処が必要ですが、そこには
まず発見する予兆があります

 

その予兆から、対処につなげていく必要があります

 

まずはその予兆を解説します

 

違和感を見逃さない

 

1.ブス女の事を匂わせる会話をしだす

 

夫は不倫が始まる前、ブス女の事を妻にしゃべっている事も少なくありません

 

『今度パートに来た女の人、旦那さんとよくケンカするって愚痴っていた』
『ゴルフによく来る○○さん、いろいろな事知っていて話うまいんだよな』
『○○さんに保護者会で話したけど、長男の学校選びで悩んでいたよ』

 

というように、なにかしら妻にぽろっとしゃべるのです

 

その時の夫の心境は、

 

‘何かしら印象に残る女‘

 

だからこそ、喋っているのです

 

そして、その女の話題が何回か出て、ある時パタッとでなくなります

 

その時に

 

『何かおかしい、あの女の事言わなくなった』

 

と思って、調べるとW不倫の実態が出てくるのです

 

2.夫が妻に言わなかった事を言い始める

 

既婚者のブス女とのW不倫では、どうしても夫も家庭的な会話も出てきます

 

そうなると、そのブス女と妻との比較を無意識にしています

 

その比較は、日ごろの細々な事も出てきます

 

『なんで家事をちゃんとやらないんだ』
『もっと片づけをやれよ』
『もう少し優しく言えないのか』

 

と、まるで手本があるかのように、誰かと比較しているような言い方です

 

そういう時には、既婚のブス女が自分の事と比較させるように刷り込んでいる事が
多々あります

 

『こんな事を言わない人だったのに、何かおかしい』

 

と思って調べると、W不倫の実態が浮かび上がってくる事は珍しくありません

 

3.夫が決まった時間に出ていく

 

既婚者のブス女とのW不倫は、やはり会う時間は限られてきます

 

その中で、ある特定の曜日や時間に、いつも同じような行動をする夫がいます

 

その日だけ帰りが少し遅いとか、口数が多くなるとか、逆に減るとか

 

そういう夫に違和感を持つ事がポイントになります

 

そういう時に、夫の交通系ICカードの乗降履歴を見ると、

 

『毎週ちょこちょこ同じ曜日に、ここで降りている』

 

というような実態が出てきます

 

また、財布やカバンの中からも、食事のレシートやホテルのカードなども出てくる事
もあります

 

やはり、同じ曜日や日時に行動パターンが同じという事に気付くと、早めに不倫の
実態を掴む事につながります

 

このように、既婚者のブス女とのW不倫をある時発見したとします

 

そこからどうすればいいのか、誰でも悩む事です

 

調べていくうちに、

 

『相手のブス女は既婚者っぽい、子供のお迎えとかLINEに書いてある』
『まさかママ友の○○さんと不倫していたなんて、あり得ない』
『夫のスマホを見たら、ブス女も家庭は壊したくないって書いてあった』

 

等、不倫ブス女の実態がわかってきます

 

W不倫の証拠を確保する

 

そして、そこから証拠を掴んでいく事になりますが、ここで焦ってはいけないのです

 

どうしても探偵等に飛びついてしまいますと、焦っているところを足元を見られて

 

‘ネギかも‘

 

になって、かなり高額なお金を払ってしまいます

 

そんなにお金をかけなくても撮れるのに、どうしても早く早くという焦りが邪魔
します

 

そういう状況にも、カウンセリングで作戦を立ててなるべく自分で証拠を掴む事を
アドバイスするのです

 

夫のスマホやカバンなどの持ち物の中から、この不倫につながるものが出てきます

 

それらを、根気強く集めるところからです

 

この時に大事なのは、ビクビクやらない事です

 

悪いのは夫と女であって、妻は何も悪くないのです

 

そういう気持ちの強さが必要不可欠ですし、また焦りも禁物です

 

少し時間をかけながら、探すという事が大事です

 

その中で、密会の日時や場所がわかってくるのです

 

その情報が得られたら、できる限り自分で追う事も考えてみるのです

 

その際に、どういう準備や心構えで行うかをカウンセリングで具体的にアドバイス
をして、

 

『よし、自分でやってみよう』

 

と、勇気を持ってもらう事で、この証拠の確保につながっていきます

 

そして、どうしてもという時には安心できる探偵を紹介し、ピンポイントでその場
だけを撮ってもらう事で、時間もお金も最小限で済むようになります

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

そして、その証拠を確保したらどうするのか

 

その具体的な対処をご説明します

 

証拠を元に慰謝料請求をする

 

W不倫の証拠を確保できたら、そこからどうするか

 

相談者には、慰謝料請求をする権利が認められています

 

その対象は、夫とブス女の二人ですから、どちらか一方でも両者でも構いません

 

それは自分の考え一つです

 

一番多いのは、ブス女だけに請求するという方法ですが、それをどうやるのか

 

1.慰謝料請求を弁護士に委任する場合

 

よくあるのが、探偵に紹介されてとか、ネットで見つけた弁護士に依頼するという
ケースです

 

自分の手を煩わせたくないという人は、弁護士に依頼する事で構いません

 

もちろんそれはその人の考え方ですが、弁護士に委任すると同時に、自分では何も
行動を起こせなくなるという事も考えておくべきです

 

例えば、ブス女がよく知っているママ友だった場合、はっきり言えば直接

 

『あんた何してくれてるのよ、ふざけるな』
『あなたみたいな人、絶対に許せない』
『よくもウソついてくれたよね、どういうつもり』

 

言わなければ気が済まないという方は、数多くいます

 

しかし、弁護士に委任すると

 

『絶対に相手方には会わないでください』

 

と、必死に止めます

 

なぜなら、もし勝手に依頼人が動くと、ブス女の弁護士とか弁護士会からクレーム
を受けて、弁護士は資格はく奪になる可能性が出てくるからです

 

要は、自分の弁護士が場合によっては

 

‘足かせ‘

 

になる事も出できます

 

また、慰謝料請求の金額も、よくある相場という事になり、正直高額な弁護士の報酬
を差し引くと、それほど多くは手元には残りません

 

そして、弁護士に委任すると、内容証明郵便をブス女の自宅に送る事になります

 

そうなると、ブス女の夫が先に目にする可能性も高くなります

 

相談者としては、ブス女の夫には知られないでやる方が何かと都合がいいわけです

 

ブス女の夫が知れば、自分の夫にも慰謝料請求が来るという事もありますし、とにかく
登場人物が増える事で、相談者の思いと違う所に行く可能性が出てきます

 

例えば、ブス女の夫が離婚に傾いて、夫には多くの慰謝料請求をするという事もあり
ブス女も離婚する事で、さらに夫を引っ張る事もでてきます

 

しかし、弁護士としてはそれをコントロールできるわけでもなく、むしろトラブルが
増える方が、仕事が増えるという読みも持っています

 

2.慰謝料請求を自分で行う場合

 

慰謝料請求は、必ずしも弁護士を使ってやらなければならない事ではありません

 

そもそも、被害者である相談者の権利ですから、その行使をするのに自分でやる
いう事でも全然問題はありません

 

むしろ、私の相談者はそれを選択します

 

しかも、書面を送付するのではなく、自分が直接ブス女に対決するという事です

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

2-1.慰謝料請求に必要な準備をする

 

まずは、慰謝料請求に必要な準備をする事になりますが、そこにはブス女に書かせる
念書や、どういう事を言うかの言葉が必要になってきます

 

念書もネットで検索すると、ひな形が数多く出てきます

 

しかし、事細かに書いてあるものですと、自分でもよくわからなくなりますので、
なるべく簡潔に作る事が大事です

 

カウンセリングの中では、そういう念書をお渡しして、出すべき言葉もロープレを
しながら、何パターンもシミレーションを重ねて覚えてもらいます

 

2-2.いつどこでどのようにやるかを決める

 

次に、そのブス女への慰謝料請求を

 

‘いつ、どこで、どうやるのか‘

 

という事になってきます

 

それも、そのブス女の住んでいる場所や家族状況、さらにある程度わかっている
素性を元に、決めていきます

 

何曜日がいいのか、何時頃がいいのかとか、場所もブス女の家のそばとか、職場等
で出待ちするのかとか、をしっかりとミレーションを重ねてやるのです

 

もちろん、一人でやるのは不安ですから、カウンセリングの中で一緒に作戦を立てて
実行していきます

 

2-3.ブス女の夫に知られないように慰謝料請求する

 

その中で、ブス女一人に対して直接対決して、ブス女の夫には知られないで請求する
事をシミレーションします

 

ブス女の夫が出勤している時などで、ブス女が一人になる時に対決するのです

 

むしろ、ブス女の夫には伝わっていない状況を作る事で、切り札にできるのです

 

また、ブス女の職場や親などのウイークポイントを自分で突けるという事も可能です

 

その方が、慰謝料も金額的にも多く払わせることができる可能性が大きくなります

 

一番強い相談者が、一番納得する事をカウンセリングの中でアドバイスするのです

 

そこから、こういう不倫でも

 

『自分でできる事は全部自分でやろう』

 

という信念が生まれてきます

 

ブス女の実家に実態を伝える

 

そして慰謝料請求をした後も、このブス女がまだ不倫を続けるようであれば、いつでも
実家に行ってプレッシャーをかけるのです

 

まずは夫と考えがちですが、ブス女の親の方が

 

『旦那に知られたら離婚される』

 

と、必死になりますので、ブス女を戒める作用が働く可能性が高いのです

 

もちろん、なかなか実家の場所がつかめないという方も少なくありませんので、実家の
わかる調査ができる会社をご紹介して、判明させるのです

 

また、どういう言葉や準備をしていくかも、カウンセリングで細かくシミレーションを
してイメージを作っておくのです

 

*女の実家を調べる会社紹介は、継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

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ブス女の職場に実態を伝える

 

 

こういうブス女にとっての痛手は、職場に知られる事ももちろんその一つです

 

特に長い間務めている場合は、なおさら影響が大きいわけです

 

要は、会社としても社会的立場もありますし、不倫している社員をそのまま放置して
いては、さらに傷口が広がります

 

そもそも、妻はそういう悪人がいる事を教える立場でもありますから、昨今の世の中
の流れからすると、会社としては

 

‘会社の不祥事を最小限にするありがたい情報‘

 

と取るはずです

 

ブス女の夫に実態を伝える

 

 

これらの対処以外にも、やはりブス女の夫に伝えるという事もあります

 

それは、W不倫のブス女が一番いやな事でもあります

 

なぜなら、最悪離婚になるケースもあります

 

しかし、慰謝料請求だけでは水面下で続くケースは少なくありませんから、それでも
続けるのであれば、ブス女の自業自得という話です

 

そこから、ブス女の夫婦がどうするかは、そちらの問題です

 

そして、ブスの夫に言えば

 

『向うから慰謝料請求をされるのでは』

 

と、言いたくないという方もいます

 

それはそれで構いませんが、実家や職場に行っても続けているブス女にはそれ位
やらなければ気が済まない、ブス女の夫も自分と同じ被害者という心境になる事
もあるのです

 

今の時代、それ位のふてぶてしいブス女が出てきているのです

 

慰謝料の問題ではなくブス女の身勝手な行動に縄を付けたり、監視をさせる意味で
夫に伝える決意が出てきます

 

また、ブス女の夫に伝えても、その夫は夫で不倫をしている可能性もあります

 

そういうケースでは、伝えてもある意味自分も後ろめたいですし、夫婦は冷え切って
いて、ただ子供のために夫婦を続けているという事で

 

『それは別に構いません』

 

という夫もいます

 

しかし、そういうブス女の夫の実態を知るのも、会って話をするからこそです

 

それをやらなければ、いつまでも

 

『ブスの夫はどう思っているのだろうか』

 

と、悶々としてしまうのです 

 

夫の職場に実態を伝える

 

ブス女だけではなく、夫の方にも償いは必要です

 

社内不倫であろうがそうでなかろうが、夫は夫で会社にも少なからず迷惑をかけて
いるはずです

 

勤務時間内に密会していたり、社用車を使って不倫をしているケースも少なからず
あります

 

そういう事を知っているのは、妻しかいないわけです

 

黙っていればそのままですが、

 

『一緒に働いている人にも申し訳ない』

 

という思いが出てくる事も多々あります

 

そういう時には、妻だからこそ言える

 

『会社に損失を与えている、社内規定に則って処分してください』

 

という事をやる必要もあるのです

 

もし自分が、同じ会社に不倫している上司がいたらどう思うのか

 

もし子供に、父親のやっている事は迷惑行為ではないのかと言われたらどう思うのか

 

相談者には、

 

『私の人生をかけて、このブス女と夫に対峙する』

 

という信念を持ってもらうのです

 

ブス女と夫に、自分がいかに人生を真面目に生きているかを見せる事で、

 

‘人の迷惑顧みず‘

 

のバカさに、カウンセリングを受けてもらい、強い意志で臨んでもらうのです

 

また、よくこれらの対処をすると弁護士から名誉棄損になると聞いているという質問
を受けます

 

しかし、私の数多くの相談者の中で名誉棄損になった方は皆無です

 

そもそも、ブス女のどこに名誉があるのかという事です

 

実家や職場や夫に不倫の実態を言ったとして、その矛先はブス女や夫に向くのです

 

決して妻がとやかく言われる話ではありませんし、もし万が一名誉棄損でブス女が
訴えてきたとしたら、

 

‘天に向かって唾を吐く‘

 

ようなもので、現実には高額な弁護士費用を払って自分の恥部を晒す事はいくらアホな
ブス女でもまずあり得ません

 

弁護士がそう言うのは、自分が担当するとブス女の弁護士に

 

『弁護士がついていながら、第三者に話をする事を許すなんて』

 

と、自分が責められる事を嫌がるのです

 

最悪資格はく奪になる事も恐れて、名誉棄損になるかもと脅して止めます

 

要は弁護士の自己保身です

 

その証拠に

 

『僕が知らない事にしてくれるのであれば、行っても構いません』

 

という弁護士は少なからずいるのです

 

このように様々な対処をしていく中で、既婚者との不倫は双方に家族がいるわけですから
登場人物が多いわけです

 

それらの人がこの不倫で多くの不安や迷惑を被っているわけです

 

逆に言えば、発覚すればこの不倫を許さない力が働きやすいのです

 

そうなると、夫とブス女がとてもじゃないけど花畑ではいられない状態になります

 

そこまで来ると、このW不倫の繋がりが本当に脆い事を知ります

 

『結局お互いの欲求不満を解消したかっただけ』
『大の大人が多くの人に迷惑をかけて、自分勝手な愚行をしていただけ』

 

と、本当にバカな事に振り回されていたという思いが強くなります

 

既婚者とのW不倫対処後の夫婦

 

 

既婚者のブス女との対決で、いろいろな事を納得するように行動するわけですが
これで終わりではありません

 

本番はこれからで、自分たちの夫婦をどうするかが大事です

 

そこに、夫への慰謝料請求もする方も出てきます

 

もちろん、離婚する人も出てきますが、私の相談者の中で離婚する方は5%です

 

なぜこれほど少ないのかと言えば、このW不倫に現実から目をそらさずに戦うと

 

『自分が夫婦をコントロールすればいい、私にはできる』

 

という強さが備わるからです

 

その強さを元に、夫に対してそれまでの依存する構図から自分が引っ張るくらいの
関係に変わる事を目指すのです

 

そういう相談者が、心の底から望んでいる自分の強さを、カウンセリングで一緒に
作っていきます

 

まとめ

 

既婚者のブス女とのW不倫は、世の中で毎日起こっています

 

やはり、両者の家族が巻き込まれてしまう、本当に許せない悪事である事に間違い
ありません

 

そこに、被害者であるのは妻のみならず、子供さんやご両親やご兄弟もいます

 

その周りの人たちの顔を思い浮かべると、相談者の気持ちも高ぶります

 

そういう事をわかっていて見つからないように、続けている二人に対して、妻で
ある相談者に、しっかりと強く戦ってもらうアドバイスをカウンセリングの中で
します

 

そこに、世の中の代表としてこの悪事を放置しない、という信念を持ってもらい
自分の成長を遂げてもらうのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。