夫婦カウンセラーの木村泰之です
私のカウンセリングの中では、ある基準というか指針を設けてお話ししています
どういうものかと言えば
`現実に即したアドバイス`
という事です
それは言い換えると、
`都合よく考えないアドバイス`
という事です
人間どうしても何かの苦境に直面すると、
『ここから逃げ出したい』
『誰かが助けてくれないか』
『これは夢だと思いたい』
という自分が出てきます
それは相談者にも同じ事ですし、もちろん私自身もそういう心理は常にあります
しかし、それらの思いでは何も状況は変える事はできません
いや、むしろ徐々に悪くなっていく事が殆どです
目次
怖い・不安・おっくうをどうするか
要は何かのトラブルに直面した時に、そこに抗うとか追求する姿勢がいるのです
それを相談者には身に付けてもらうというか、思考を変えてもらうのです
しかし、相談者にとってはどうしても現実を捉えるのは
・怖い
・不安
・おっくう
という感情が出てきます
相談者に限らず、人は日々の生活に安定を求めます
なるべく労力を使わずに
`昨日と同じ今日、今日と同じ明日`
を求める
やもすると、都合の悪い事には蓋をしてしまいたいのです
もっと言えば
`無かった事`
にしたいのです
その気持ちはよくわかりますし、夫の不倫が本当に無かった事であればホッと胸を
なでおろす事ができます
しかし、正直それは気休めにもならいのです
私のような第三者に話を聞こうとするのですから、その不倫がかなりの確率で確定的
という相談者の心理があります
しかし、それを心のどこかで
『何とか傷を浅くしたい』
という思いで、その現実を少しでも小さくしたいのです
現実を捉える勇気をアドバイスする
それを
『隠れている現実はかなり広範囲です、そこをしっかりつかむ必要があります』
『このまま曖昧にしていい事はありません、実態を知る事で対応できるのですよ』
『腹を決めてかかりましょう、起こっている事には変わりません』
と、一緒に現実的になる覚悟を促します
もちろん、その背中を押す私が非現実的では話にならないのです
相談者が緩んでいたり、逃げているスタンスを変えてもらうために
『私の言っている事を信じて、これをやって下さい』
『これをやれば状況は必ず好転しますから』
と、言い切るアドバイスをするのです
そこから、相談者が
『人生逃げてはいけないという事を、夫の不倫で学んだ』
『迷っていてはどんどん弱ってしまう、自分の決断が大事なんだ』
と、目に力が入っていくのです
そこに持っていくためにも、
‘現実的なアドバイス‘
をするのです
最初は相談者が
『そんな事をしなければいけないの』
と思っていた事でも、やり始めると
『これをやらなければいけなかった、今はハッキリわかる』
『他に方法なんてない、私が逃げたら負けていた』
という事を強く認識するのです
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