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何のために生きているか

公開日 2021年9月29日 最終更新日 2024年2月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても自分ができる事とそうではない事
の区別がつかないままの状況が続いてしまいます

 

自分にできる事は夫に不倫をやめてもらうという思考

 

 

自分ができる事は

 

  • 『夫に不倫をやめてもらうように話し合う事』
  • 『夫にはお願いする事で、不倫をやめてもらう』
  • 『夫の不倫を家族に伝えて、これからどうするかを決める』

 

というように、夫には

 

‘説得を試みる‘

 

事ができる事の様な捉え方になっています

 

そこには、自分の中でそれ以外の事をやっても無駄と言うか逆効果のイメージを
持っているからです

 

人生には多くの自分への誤認識がある

 

 

しかし、現実はその説得が功を奏する事はまずありません

 

それこそ返り討ちにあうとか、火に油を注ぐようなイメージです

 

そこには多くの自分への誤認識があるのです

 

要は悪い事をしている側の夫は、後ろでブス女を守る意識を持ちながら

 

  • 『俺は悪くない、悪いのは俺を大事にしない妻』
  • 『妻がちゃんとしていれば、俺は不倫する事もなかった』
  • 『俺には妻ではなくて、俺を大事にしてくれる女がいる』

 

というような、アホな強気な姿勢がある

 

それもこれも

 

`2対1`

 

の構図だからこそです

 

夫とブス女は世の中から白い目で見られる事を怖がっている

 

 

しかし、実際はアホな事をやっている自分たちが世の中から白い目で見られる事を
非常に怖がっています

 

そこに相談者である妻が気が付かなければいけない

 

しかし、自分でできる事がお願いする事以外は殆どないという思い込みがあるので

 

`世の中を味方にする`

 

という思考が出てこないのです

 

それをカウンセリングで変えてもらうのです

 

不倫病気でも何でもない、辛抱我慢ができない弱い夫とブス女の愚行

 

私は勝手にできる事を減らしていたんだと気付く

 

 

すると、相談者の中で

 

  • 『私は勝手にできる事を減らしていたんだ』
  • 『無理と思っていたけど、やればできるんだ』
  • 『絶対にできないと思っていた自分が自分の首を絞めていたんだ』

 

という事に気付くのです

 

そこから自分ができる事は、自分一人で決めるのではなく

 

世の中から見て

 

  • `やらなければいけない事`
  • `やろうと思う事`
  • `やるのが当然の事`

 

という基準に変えるのです

 

その基準を変えるという処世術を身に付ければ、大概の事はできるようになる

 

自分は何のために生きているのかを考える

 

 

逆に自分で物事を固定化して見ると

 

『絶対に無理、できるはずない』

 

と、その時点で終了になる人生です

 

そういう思考で来た自分は、それこそ

 

`何のために生きているのか`

 

という自分になってしまうのです

 

自分でできる事を追い求めると、全然違う人生に変わる事を知ってもらうのです

 

不倫は【自分にできる事】を夫に聞いていた〔思考の惰性〕を矯正する転機

 

 

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