旦那の浮気を放置してしまうとどうなる?8つのリスクと具体的対策とは

不倫を放置するとどうなる

公開日 2023年10月9日 最終更新日 2024年3月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしてもその状況に負けてしまうような所が
あります

 

仮に夫の不倫を知ってそれなりの証拠を掴んだとしても、なかなかその対処に動ける
自分にはならないのです

 

そこには、どうしても自分がいろいろなリスクを背負ってしまうのではという思いが
あるからこそです

 

『夫婦がおかしくなったらどうしよう』
『私が問い詰めても、逆ギレしそう』
『私にも悪い所があるから』

 

と、言うような思いが出てきます

 

その想像してしまうリスクを避けたいという気持ちはよくわかります

 

しかし、そのまま夫の不倫を放置するのかというとそれも苦しいわけです

 

本来であれば、バカな事をしている夫がやめるのが一番いいわけです

 

しかし、それが現実にならないことが殆どです

 

では、なぜ夫は不倫をやめないのか

 

 

夫はなぜ不倫をやめないのか

 

 

このようにリスクが数多く存在する不倫に、夫はなぜやめないのか

 

それは多くの相談者の疑問です

 

もちろん、夫は夫で

 

『マズイ事をしている、このままいけばどうなってしまうのか』

 

という不安が常にあります

 

継続的に快楽を求める本能

 

 

不倫というのは、簡単に言えば

 

‘性的欲求のはけ口‘

 

です

 

それが夫婦間であれば問題はないわけですが、相手が妻ではない事が問題です

 

夫婦間でセックスレスだったり、夜の生活があっても満足できない夫もいます

 

そうなると不倫に走る事もあるわけですが、それが一回で終わらないわけです

 

なぜなら、継続的に欲求を求めるからです

 

もし一夜限りと思っていても、また時間が経過するとムクムクと欲求が湧き出て
くるわけです 

 

もちろん一回だけでも問題ですが、それ以上にそれでは終わらない欲求のはけ口を
手放したくない本能が働くのです

 

 

いつでも辞められると思っている

 

 

タバコでもギャンブルでも何でもそうですが、よくない事をやっていても

 

『やめようと思えばやめられる』

 

と過信している自分がいます

 

よく言う

 

『これは遊びだから大丈夫』

 

と、自分に言い訳をしているのです

 

しかし、不倫はタバコやギャンブルなど一人でできるものと違って、ブス女が絡んで
くるシロモノです

 

自分一人でどうにかなるわけない事を、わかっていないのです

 

 

このまま何とかなると思っている

 

しかし、どこかで不倫の対処に及び腰な妻でいると

 

『このまま何とかなるんじゃないか』
『妻には黙認させればいい』
「何か言ってきても、言い返せるようにしておこう』

 

というように、勝手な解釈で不倫を続けてしまいます

 

もしも、夫を詰めたとしても、

 

『お前が俺の事をわかっていない』
『俺の事を大事にしてこなかった』
『俺はもうムリ、お前とはムリ』

 

というように、理屈にならない言葉を出して妻から責められないようにします

 

見つからなければいいと思い込んでいる

 

夫は不倫をしていても妻があまり詰めてこなかったり、気が付かない状況が続くと

 

『別に大した事じゃない、誰にも迷惑をかけているわけじゃない』

 

という

 

‘見つからなければいい‘

 

という理屈を作り始めます

 

もちろん、その理屈は身勝手極まりないわけです

 

しかし、妻からのプレッシャーが弱いと、倫理観や道徳心が薄くなっていくのです

 

 

ブス女に後ろめたさを持っている

 

夫が不倫をやめない理由の一つに、ブス女に後ろめたさがあるのです

 

そもそも、ブス女との関係は詰まるところ

 

『やらせてもらえる』

 

という、夫が弱い立場で始まっているケースが殆どです

 

もちろん、ブス女もその気になっていたわけですが、そこにうまく演技を入れて

 

『私は不倫に巻き込まれてしまった』
『もう後には戻れないようになった』
『中途半端にしないで』

 

と、夫が首謀者のように仕向けるのです 

 

そうなると、夫は不倫を始めたのは自分で勝手にやめるのはブス女には悪いという
思いが強くあるのです

 

 

不倫を放置してしまう妻の心理

 

 

では、夫が不倫をやめない事に不思議に思う一方で、どうしても妻は放置してしまう
とか、どうにもできないという心理が働いてしまいます

 

その心理について解説します

 

夫に期待している

 

やはり、自分が信じて結婚している夫ですから、不倫をしている事はショックでも
心のどこかで

 

『最後には私の事をわかってくれる』
『私を泣かせるような事はしないはず』
『あの人を信じている』

 

というように、どこかで自浄作用を期待しているのです

 

結婚した時に、自分を幸せにしてくれるという夫の存在を絶対にしている自分が
いるのです

 

 

変化が怖い

 

妻としては、不倫は許せない事であるのは間違いありません

 

もっと言えば、自分の人生には

 

‘あり得ない‘

 

シロモノです

 

それを一番頼りにいている夫がやっているわけですから、もしそれで自分が怒りを
出したり、行動を起こすと夫婦がどうなってしまうのかという大きな不安が出ます

 

やはり、妻としては一番に安定を求めるわけですから、何かしたことによって起きる
変化が怖いのです

 

『私が何かした事で、夫の気持ちが離れてしまうのでは』

 

という、夫婦の枠組みを一番に考えてしまうのです

 

 

自分も悪いと思っている

 

 

夫の不倫で悪いのは誰かと言えば、夫とブス女です

 

それ以上でもそれ以下でもありません

 

また、妻は被害者でしかないのです

 

だからこそ、慰謝料請求権が発生するのです

 

 

しかし、なぜか夫の不倫が起こると

 

『私が気持ちを受け止めてあげていなかったかも』
『もっと優しくしていればこんな事にはなっていなかったかも』
『私にも悪い所があった、夫に謝りたい』

 

というように、自ら進んで加害者になろうとします

 

 

そうなると、本当の加害者の夫が

 

『俺はお前の被害者だから』 

 

 

というすり替えに負けて、本来の被害者の自分を忘れてしまうのです

 

 

夫の不倫を放置するリスクとは

 

 

このようにいろいろな事を考えてしまう不倫ですが、まずはどういうリスクがある
のかを知っておくべきです

 

もし、夫の不倫を放置してしまうとどうなるのか、なにが起こる可能性があるのか
という事を解説します

 

夫が家で舐めてくる

 

 

不倫の初期の頃は、夫も緊張感もあれば後ろめたさも多少あるわけです

 

それは

 

『ヤバイ、妻に申し訳ない事した』

 

という思いがない事はないわけです

 

そういうある種

 

‘おっかなびっくり‘

 

のなかで、密会をしているわけです

 

しかし、それが回数が重なる事によって少しずつ大胆になっていくわけです

 

帰る時間が遅くなったり、土日も家にいなかったり、金遣いが荒くなったりと際限
なく好き勝手になっていきます

 

それもこれも、妻が

 

‘おとなしくしている‘
‘何もできない‘

 

と、高を括っているのです

 

簡単に言えば、舐めているわけです

 

 

陰に隠れるブス女が強気になる

 

 

不倫に対して、妻が何もできないままでいると夫のみならず、陰に隠れるブス女が
どんどんふてぶてしくなります

 

『今度はいつ会えるの、毎日会ってくれなきゃいや』
『奥さんの事はいいじゃない』
『私の事を一番に思ってくれているんでしょう』

 

というように、妻がおとなしくしている事をいい事に、自分の優先順位を上げるように
夫にいろいろと注文を付けるのです

 

夫は夫でそのブス女に

 

『大丈夫、いつでも会えるから』
『妻とは終わっているから』
『もちろん、一番好きだよ』

 

などと、ブス女の喜ぶような言葉で返しているのです

 

そこにまたブス女が、ますます調子付くのです

 

 

夫がお金を絞ってくる

 

 

不倫に付き物なのは、何といってもお金です

 

夫は妻が黙っている事をいい事に、不倫に優先的にお金を注ぐようになります

 

それは止まるところを知らず食事やプレゼントは元より、時には出張と偽っての旅行
にも多額のお金をつぎ込むようになります

 

また、妻がお金を管理している場合でも

 

『今月から俺が家計を管理する、通帳はどこにあるんだ』

 

と言ってきたり、黙って給料の振込口座を変えてきたりします

 

そういう行動を起こす時には、

 

『あなたが稼いできたお金でしょう、奥さんに渡す必要ないと思うけど』
『奥さんは今までいい思いしてきたんだから、自分のために使えばいい』

 

と、必ずブス女の指南が入っているのです

 

夫が別居や離婚を言ってくる

 

 

妻が不倫に何もできない状況が続くと、しばらくしてから夫の別居や離婚を言い出す
のは、全国の不倫脳夫あるあるです

 

不倫に慣れてきて、ブス女からのプレッシャーが強まってくると

 

『俺たちうまくいっていない、少し冷却期間を置こう、家を出るから』
『早く別れてくれ、お前にはもう気持ちも愛情もない』

 

と言ってくるのは常套手段です

 

別居や離婚を言うのは、かなりの覚悟や状況がなければ出てこない言葉です

 

しかし、不倫という悪事にまともな神経がマヒしているからこそ言えるのです

 

言い方を変えると、妻には言ってもいいと思っているのです

 

それも妻には俺の言う事を聞かせられる、何とでも言えるという傲慢な感覚があるから
こそです

 

 

不貞証拠を撮りにくくなる

 

仮に不倫について何もできないままでも、どうしても

 

『私知っているんだから』
『隠さないで言って、お願いだから』
『友人があなたと女の人は一緒にいたって教えてくれた』

 

と言うように、不倫を止めたい一心でいろいろと夫に言うケースがあります

 

それで夫がやめるかと言ったら、大きな間違いです

 

そういう時に正直に言う事は稀で、ウソやシラを切りながら

 

『バレていないと思っていたらバレていた、ヤバイ』

 

と、内心ビクビクすると同時に警戒心を高める事になります

 

そうなると、証拠を掴むチャンスを小さくすることになります

 

夫を信じて正直に言ってくれると思って詰めても、手にする事が何もなくなる事に
なりかねないのです

 

 

慰謝料請求の有効期限が切れる

 

 

中には何もできないとはいえ、証拠を持っているケースもあります

 

そういう時には、ある時探偵と接触して

 

『何かあった時のお守りになりますから』

 

と言われて、何百万円も払って証拠を撮るだけ撮ってそのまま保管している人もいます

 

しかし、ご存知のように慰謝料請求ができる期限は

 

‘不貞の事実を知ってから3年‘

 

と決められています

 

その知ったという定義はいろいろと取り方はありますが、少なくとも4年5年経過後では
請求はできないわけです

 

しかし、いつまでもじっとしていると

 

『もしかして夫は戻ってきてくれるのでは』
『少し夫が優しくなってきた、請求はしないでも大丈夫かも』

 

というように、請求しないまま期限が切れる事も出てきます

 

結局は不貞証拠を掴んだものの何もしないままで、時間だけが過ぎていくという
パターンになりかねません

 

ブス女が妊娠する

 

いろいろなリスクがある中で、これが一番厄介になってきます

 

これはブス女の年齢や家族構成などで、可能性が低いケースがあるのも確かです

 

しかし、30代前半までの独身のブス女で実家がある程度遠くて一人暮らしの条件が揃って
いると、不倫に何もしないままでいる事で妊娠の可能性も高くなります

 

私の相談者でも、ブス女が妊娠のみならず出産するケースは存在します

 

その中では、3人を出産しているブス女もいるのです

 

妊娠や出産というのは、夫が望んでいるはずもなく、結局ブス女がコントロールして

 

『あの日が来ない、妊娠しているかも』
『この前病院に行ったら、3か月目だって』
『迷惑はかけないから、産ませて』

 

と、とにかく妊娠をほのめかすのです

 

妻がじっとしているのをいい事に、夫の首元にナイフを突きつけるようなブス女の
常軌を逸している行動が出てきます

 

 

ブス女の家族にも夫が親しくなる

 

 

また、不倫を放置する事でブス女は自分の家族に夫を紹介するケースもあります

 

例えばバツイチ子持ちのブス女は、自分の子供に

 

『〇〇さんだよ、優しくしてもらってね』
『今度公園に遊びに行ってもらおうね』
『誕生日プレゼント貰ったよ、いいね』

 

と、まるで父親代わりにしているのです

 

また、独身のブス女は

 

『今付き合っている人がいる、今度紹介する』
『いい人はいる、私を大事にしてくれる』

 

と自分の親にも前振りして、実家に連れていくのです

 

その時には、夫もいろいろ聞かれた時に

 

『今別居していますが、もう離婚する事になっています』

 

と、ウソを並べてブス女の親を味方に付けるようにするのです

 

 

不倫をどうすればいいのか

 

 

上記のように放置する事で様々なリスクが出てきて、それは時間が解決する可能性は
正直低いわけです

 

こういうリスクに、大きな危機感を持つ事が一番重要な事です

 

 

ブス女が被害者面している事を読む

 

 

万が一に夫が不倫をやめたいと思っていても、ブス女がそれを許さない現実が
あります

 

それ位、不倫が長引くと

 

『今さらもう後には引けない』
『ここまで来て、奥さんに負けるのは絶対にイヤ』
『別れるのなら、奥さんに言ってやる』

 

と、あたかも自分が被害者かの如くふるまうからです

 

夫は夫でいろいろとタダで性欲を満たしてもらっていたわけで、加害者にされて
急所を握られた哀れなオッサンになっているのです

 

そういう構図が不倫なのですから、いくら夫に期待していても意味がないのです

 

まずは、主導権を握っているブス女の心理を読む事が大事です

 

不倫する夫の9つの心理と7つのきっかけ、その後の妻の対処とは

 

 

不貞証拠を掴む

 

そして、何と言ってもその不貞の証拠を掴む事が先決です

 

隠れているブス女との不倫をいろいろと調べていく中では、密会のスケジュールや場所等
を特定していく事が大事です

 

そこから、不貞証拠を掴む事が大きく状況を前進させます

 

そのためにも、夫には気付かれないように水面下でたどり着く必要があります

 

その際には自分で進める人もいますし、探偵を雇うという方もいます

 

自分で証拠を掴む際には、まずは夫の持ち物をチェックする事です

 

カバンや財布や定期入れ等から、プレゼントや手紙や避妊具、バイアグラなどの不倫を
想像させるものも集める事が大事です

 

ブス女の素性に近づくものや、今までの経緯を想像させる事にもつながります

 

そして、スマホを見れるようであれば、動画でハメ撮りを保存している事もあります
ので、夫とブス女の顔がハッキリわかるようであれば、証拠になる可能性も高いのです

 

夫とブス女の密会場所や日時を把握し証拠を撮る

 

そして、いろいろと探っている中でバカ二人の密会の日時を特定して、レコーダーや
GPSを使って、その詳細を知るのです

 

ここで慌てて探偵に飛びつくと、足元を見られて高額なお金や無駄な時間を取られて
しまいますので、焦ってはいけません

 

カウンセリングの中では、密会場所や日時の把握の仕方を作戦を立てて、なるべく自分
でできる事を、アドバイスしています

 

どうしても、探偵が必要な時にはピンポイントで押さえるために、安心できる探偵を
紹介をしています

 

また、交渉する際の話法もご説明しますし、場合によっては探偵の紹介もしているのです

 

*探偵の紹介は、継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

慰謝料請求をする

 

 

不貞の証拠が撮れると、妻である相談者には慰謝料請求の権利が生じます

 

それは権利ですので、行使するかしないかは自由です

 

しかし、私の相談者の殆どが請求を行います

 

先述のように、長い間不倫を放置するとバカ二人はかなり舐めています

 

それを思い起こせば、誰でも迷いなく、

 

`請求の権利を行使する`

 

というスタンスの方が、納得いくはずです

 

 

1.弁護士を使う場合

 

その中で請求する方法は、大きく分けて二通りです

 

弁護士を使って行う方法と、自分で行う方法です

 

弁護士を使う時には、法律や手続き方法がよくわからないという事であれば、メリット
はあります

 

しかし、そもそもそういう事をよくわかっている人はいませんから、そのデメリットを
知る必要があります

 

まずは、一般的に40万から70万位の高額な弁護士がかかる事があります

 

取れる慰謝料も相場が決まっていて、離婚しないケースで数十万から150万位の範囲です
から差し引き数十万が手元に残るだけです

 

また、弁護士との相性が良くないとか、ブス女との弁護士との交渉はかなり長くなる
ケースは少なくありません

 

やはり弁護士にとっては夫婦がどうなるかではなく、慰謝料の額ですからどこかで考えが
相容れないような状況にもなります

 

また、ブス女は請求に急いで応じるわけはありませんから、妻が焦れるのを待つ戦法に
出てきますが、弁護士はそれをいくらでも待つだけしかできません

 

それで嫌ならまたお金を払って裁判にするのか、離婚を選んだらという事を言ってきます

 

そういう中で、それなら自分でブス女に話しをしたいと思っても、自分の弁護士が必死に
止めます

 

なぜなら、ブス女の弁護士に

 

『弁護士が付いていて、依頼人が勝手に動くなんて』

 

とクレームを受けて、最悪は資格剥奪になるケースがあるのを恐れるからです

 

要は自分の弁護士が、足かせになる可能性があるのです

 

2.自分で慰謝料請求をする場合

 

 

弁護士を使って内容証明を送るとママ友のブス女の夫にも知られ、自分の夫も請求される
という事を心配する方もいます

 

そういう方にとって、自分で請求する方がブス女の夫にも知られずにできるのです

 

もし自分で行う場合は、慰謝料も自分で決める事になりますし、対決した時にはブス女に
思いの丈をぶつける事になりますから、一番自分が納得する事になります

 

しかし、誰もやった事がないわけですから、それをやるには大きな不安が出ます

 

いつどこでどのように直接対決するのか、わからなくて当然です

 

と言いますが、とにかく何を準備してどう動くのかとか、見当がつかないわけです

 

しかし、実際には私の数多くの相談者が

 

『自分で慰謝料請求をする、しなければ納得しない』

 

という強い思いがあります

 

カウンセリングではそういう相談者の状況に、具体的に対決のシミュレーションをして
ママ友のブス女にぶつける言葉もロープレをしています

 

また、ブス女に書かせる念書をお渡しして、この対決に集中してもらうのです

 

私の相談者の実例では、離婚せず300万から500万の慰謝料を取る方も珍しくありません

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

 

慰謝料請求以外にすべき事

 

 

仮に陰に隠れるブス女慰謝料請求をしたとして、妻の気持ちが晴れるのかと言えば決して
そうではありません

 

むしろ、それで晴れるというケースは稀です

 

なぜなら、そもそもその受けた苦痛をお金に換算する事自体に無理があるのです

 

では、仮に慰謝料請求をした妻は他に何をすべきなのか

 

それには、このブス女の夫や親や兄弟や職場にも伝える事も可能性は出てきます

 

やはりお金を払って終わりでは、ある程度お金を持っているブス女であれば痛くも
痒くもないのです

 

そう考えると、妻が

 

『ブス女の家族にもこの実態を知らせたい』

 

と思うのは当然の事です

 

それを知らせる事で、ブス女の状況も一変します

 

そもそも、舐めているブス女であれば

 

『たまたま私のアホな夫が引っ掛かっただけ、世の中のためにもブス女放置する
わけにはいかない』

 

という使命感が出てくるのです

 

そうなると、自分の夫婦や家族だけではなく、いろいろな人間関係にも大きな影響を
及ぼしているわけです

 

ブス女と夫は、それをわかっていながら不倫をやっているのです

 

そして一番の被害者は、妻に関係する家族です

 

バカな2人の乳繰り合いで、多くの子供が苦しい思いや失望をするのです

 

その子供の事を考えれば、正しい大人の姿を妻である母親が見せる事は非常に大事です

 

カウンセリングでは、妻という立場での慰謝料請求だけでなく、一人の社会人としての
自分がすべき事を、具体的にアドバイスします

 

周りに伝えるのであれば、どの人にどういうシチュエーションでどういう説明で伝える
のか、ロープレをしています

 

ブス女の家族や職場や、周りのママ友にこの実態を伝える事は、もちろん勇気が必要
ですし、弁護士の中には

 

『名誉棄損になるのでやめた方がいい』

 

というケースもあります

 

しかし、それは弁護士は自分が担当した時の事を想定して言うのです

 

もし担当していても、

 

『私が知らなかった事にしてくれたら、やっても構わない』

 

という弁護士も数多くいます

 

つまり、自分が担当していて第三者に漏れたら自分の立場がまずいという思考です
から、要は自己保身で言っているのです

 

そうでなければ、構わないと思っています

 

例えば、有名人の不倫を週刊誌に暴かれて、出版社が名誉棄損になるのかという事です

 

逆に、世の中に知らしめる事で、このアホな不倫の終焉を迎える可能性が高くなるのです

 

 

あほな夫との夫婦を見直す

 

 

このように、ブス女と夫の不倫に対処をした後はそれで終わりではありません

 

今後の夫婦をどうするのか

 

もちろん、その中には離婚を考える方もいます

 

しかし、私の相談者のケースで言えば、95%は離婚しません

 

なぜなら、せっかく戦って強くなった自分がいるのです

 

その自分をこの夫婦で試そうと思うからです

 

それまでの弱い自分であれば、何もできないままです

 

しかし、しっかりと戦った後の自分は

 

『私が夫婦を引っ張る』

 

という気概が出てきます

 

カウンセリングでは、その戦う所から夫婦の主導権を握るところまでフォローをして
います

 

その中で相談者も、この夫の不倫を夫に預けていた自分をやめる転機にします

 

夫がいくら真面目であろうが何であろうが、不倫は発生するのです

 

その時に、ただ茫然としているだけではなく、自分の家族だけではなく

 

‘世の中の人のため‘

 

に戦う意識をもってもらうのが、カウンセリングです

 

まとめ

 

 

夫の不倫が起こると、どうすればいいのかわからないと思うのは誰しも同じです

 

そのまま何もできないまま、時間が経過する事も少なくありません

 

しかし、それは現状維持を意味しているわけではなく、水面下で徐々に悪化して
いるわけです

 

これは私の相談者の実例でもよくある事です

 

そこから、

 

 『私が悪いわけではない、悪いのは夫とブス女』

 

 という認識を強くして、

 

『現実から目を逸らしていた自分が一番の敵だった』
『自分ができる事があるのに、やっていなかったからこうなっていた』
「やってみたら、こんな事だったのかという位にバカらしかった』

 

というように、自分が主体的に動く事でリスクも小さくなり、自分にも自信がみなぎって
来るのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。