公開日 2021年9月18日 最終更新日 2023年9月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、多くの方は一気に悩みが増えている感覚
に陥っています
目次
夫の不倫そのものだけでなく子供に悟られてはいけないという悩み
- 『なんで夫はこんな事をしたのか』
- 『私は夫に悪い事をしてしまった』
- 『夫婦はこれからどうなるのか』
というように、不倫そのものもへの悩みもそうですがそれ以外にも
- 『こんな事を子供に悟られてはいけない』
- 『友人には会いたくない』
- 『親が知ったら悲しむだろうな』
など、とにかくあらゆる事に対しての悩みや不安が押し寄せます
それらの悩みは、自分で解消できる事ではありません
不安を自分の頭の中で増殖させている
なぜなら、自分の頭の中で増殖させているからです
私の相談者には子供さんや親御さんや友人に、この不倫の実態を伝える人は少なく
ありません
むしろ、言わない方が少数派です
勇気をもってそういう人たちに話した瞬間、その不安というものはかなり減るのです
しかし、そうは言ってもなかなかできるとは限りません
子供に父親の不倫をすぐに話さなければいけないわけではない
カウンセリングでは
- 『いずれ話す事にもなる時が来ます、それまでは無理に言わなくてもいいですよ』
- 『自分が話そうと思った時が話す時ですからね』
- 『状況が変われば、話さなければいけないという気持ちに変わっていきますから』
というように、すぐに話さなければいけないわけではない事を説明します
それを聞くと、相談者も
『そうですよね、私が話そうと思った時に言えばいいですよね』
と、ホッとした表情を浮かべるのです
そして、そのタイミングが来た時にしっかりと伝えるのです
人生では物事を寝かす事も非常に大事
要は、人生では物事を
‘寝かす‘
という事も非常に大事です
その時が来るまで、準備だけをするのです
つまり頭の中で
- ‘常温保存‘
- ‘冷蔵保存‘
- ‘冷凍保存‘
というようなイメージで物事をわけるのです
そんなに遠くないタイミングで動かすものは、常温保存でいいのです
少し先のものは冷蔵しておいて、さらにいつになるかわからないものは冷凍する
冷凍するものは、解凍してレンジでチンも必要です
何でもかんでも思いついたらすぐに実行すればいいものではない
それを頭の中で分類しておくのです
何でもかんでも思いついたら、すぐに実行すればいいものではない
また、迷いに迷っていつまでもやらないままでもいけない
食品の用途やモノを見て、
- 『これは今日食べてしまおう』
- 『明日まで持つから冷蔵しておこう』
- 『安く手に入ったけど、すぐには食べないから冷凍で』
というように、自分の中の不安を分類するのです
下手に手を付けずにしばらく置いておくという思考
すぐに解消できるものもあれば、そうではないものもあるのです
そういう時には、下手に手を付けずにしばらく置いておくという思考を持つのです
カウンセリングでは、そういう処世術を身に付けてもらう事で
『不安を頭の中で優先順位を整理しながら、人生を進めていこう』
という思考に変えてもらうのです
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日月火水木金土10時~18時
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