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夫婦より世の中の一員が先

公開日 2021年11月17日 最終更新日 2025年2月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとっては、ある日突然おかしくなった夫を見てから
本当に苦しい思いをしています

 

その中でカウンセリングで私の考えている事と、伝える事を元に自分の行動を
起こしてもらうわけです

 

夫の不倫の対処がわからない

 

 

そのカウンセリングを受ける相談者の心理というのは、

 

『どうしていいのかわからない、何をすればいいのか教えて欲しい』

 

という思いです

 

その中でネットサーフィンでブログやyoutubeを見て

 

『この人に聞いてみよう』

 

と、感じた方がご連絡をもらうわけです

 

そのような流れで来た相談者に、木村泰之はどういうアドバイスをするのか

 

不倫には世の中の基準の思考で臨む

 

 

それは

 

‘世の中の基準‘

 

に沿って生きるという事です

 

どういう事かと言えば、そもそも夫の不倫を妻から見ようが他人が見ようが

 

‘悪事の一つ‘

 

でしかありません

 

しかし、妻から見るのと他人が見るのでは受け止め方が違うのが現実です

 

妻からすると

 

‘不倫の現実<夫の人格‘

 

になっていますが、他人から見ると

 

‘夫の人格<不倫の現実‘

 

です

 

夫を知らない他人は客観的

 

 

妻からすると

 

『あの人が不倫をするなんて、信じられない』

 

と、夫を知っているからこそ不倫をしている姿がアンマッチなのです

 

しかし、他人は夫を知らないですから

 

『バカな男がここにも一人、本当に何を考えているんだか』

 

という、当然ながら客観的な見方です

 

夫に一番近い存在の妻という立場で、冷静に分析するのは難しい事です

 

不倫に妻は被害者という事実

 

 

しかし、ここで一番大事な事は

 

‘自分は被害者‘

 

という厳然たる事実です

 

他人であれば、痛くもかゆくもないわけです

 

しかし妻にとっては実害が生じているわけですから、単純に

 

『あなたはそんな事をする人ではない』

 

と、夫のイメージを追いかけている場合ではないのです

 

『私の心にこんなに大きな傷が残っている』

 

と、自分のケアが一番大事な事です

 

そのためにも、世の中の基準で捉えてもらう事をお話しするのです

 

  • 『あなたや家族が一番の被害者です、被害者がこの悪事に償いを求める
    のは当然の事ですよ』
  • 『夫は自分の後ろめたさからあなたを責めます、しかし責められるべき
    はあなたではなく夫とブス女です』
  • 『不倫には加害者と被害者が明確です、それを取り違えてはいけない』

 

 

という事をお話しします

 

そういう世の中の見方を思考の基準にしてもらうのです

 

社会の一員が夫婦の先

 

 

それと同時に

 

『夫への愛だの気持ちは持っていてもいいですが、ダメなのものはダメも同時
に持っていなければいけません』

 

と、相談者に思考の整理を促すのです

 

夫婦と社会の一員は同時並行でなければいけないのです

 

もっと言えば人生は社会の一員が先で、その中で夫婦をやっているのです

「妻よりブスな不倫相手」を選ぶ男性の心理について考える

 

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