夫の不倫に自分を責める癖をやめて【倫理・道徳・正義】 の怒り憎しみを出す

夫の不倫に妻は悪くない

公開日 2021年11月30日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者は、自分が悪いわけでも何でもないのにどうしても
自分の事を卑下したり責める日々が続きます

 

何であなたがそんなに自分を責めるの

 

 

その状態は、もし周りの人間が知ったら

 

  • 『何であなたがそんなに自分を責めるの』
  • 『悪いのは旦那でしょう』
  • 『相手の女も本当にふざけている』

 

という言葉が出てくるはずです

 

こうやってブログに書いてあるのを読めば、相談者も

 

  • 『そうだよな、私が悪いわけじゃない』
  • 『夫が悪いという事はわかっている』
  • 『ブス女が憎いというのは、私にもある』

 

という思いが出てくるはずです

 

一人では自分を責めるのはおかしい思考になりにくい

 

 

要は自分一人では、自分を責めるのはおかしいという思考になりにくい

 

人に言われて初めて、

 

‘自分を責めるのを止める‘

 

意識が出てきます

 

なぜか

 

それは日本人という事も大きく関係しています

 

日本人は周りとの兼ね合いを重視してしまう

 

 

欧米人と違って日本人は、周りとの兼ね合いを非常に重視します

 

一方欧米人はいわゆる

 

‘個人主義‘

 

の思考が強くあります

 

何か困る事があると

 

‘オーマイゴッド!‘

 

と口にする

 

要は自分一人の神様がいるという事です

 

人を非難する前に自分を責めてしまいがち

 

 

何か苦しい時の日本人であれば、

 

‘神様、仏様、お釈迦様‘

 

と、言う場面です

 

自分だけの神様はいないのです

 

それだけ日本人は自分が優先の思考ではなく、周りとの調和を優先させる

 

その意識や精神的思考が、どうしても人を非難する前に自分を責めてしまいがちです

 

夫の不倫にいつまでも涙が止めどもなく流れてしまう時にすべき事

 

どちらかが悪いかわからなくても謝る癖がある

 

 

外国に行ったら

 

『安易にアイムソーリーって言ったらダメ、自分が悪くなくても自分のせいに
されてしまう』

 

と言われます

 

日本人であれば、どちらかが悪いかわからなくても

 

‘まずは謝る事から‘

 

という、癖がついています

 

それが人間関係の基本のようなところがあります

 

 

不倫は明らかに悪い人間は決まっている

 

 

しかし、この不倫というのは明らかに悪い人間は決まっているのです

 

言わずと知れた、

 

‘夫とブス女‘

 

です

 

そこに自分をせめるという意識が一ミリでも入っていては、この悪事を糾弾する
事ができないのです

 

自分が悪いと言って状況が良くなったか

 

 

それをカウンセリングでお話しします

 

  • 『自分が悪いと言って、何か状況が良くなりましたか』
  • 『夫に優しくして、不倫をやめましたか』
  • 『自分を下げて、夫婦が変わりましたか』

 

という問いかけに、相談者の答えはノーです

 

何か自分が悪いのでは、という惰性で卑下している自分をやめなければいけない

 

出すべき感情は倫理道徳正義からの怒りや憎しみ

 

 

もし不倫で妻である自分が悪いと思っているのであれば、夫とブス女にとっては
都合のいい状況でしかないのです

 

ただでさえふざけたバカ二人に、そんな状況を作っていいはずがないのです

 

出すべき感情は

 

‘倫理・道徳・正義‘

 

に基づいた怒りや憎しみです

 

それは日本人とか欧米人関係なく、万国共通なのです

 

不倫脳夫に〔懇願〕から【叱る・憤る・毅然とする】への矯正がカウンセリング

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。