不倫脳夫はただの〔電池切れ〕ではなく〔ムーブメント腐食〕した時計

不倫脳の処置

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、多くのケースで夫の異変に気付いた時にはかなり
以前とは違う言動になっています

 

あの時からすでにおかしかった家に帰るのが遅かった

 

 

しかし、後で考えると

 

  • 『あの時からすでにおかしかった、家に帰るのが遅かった』
  • 『今思うと2年前くらいから、服も派手になっていた』
  • 『朝帰りや外泊があったのが半年前くらい、その頃すでに始まっていた』

 

というように、冷静に考えるとアホな事をしているのを想像します

 

電池切れで正常に針が動かない時計のようなイメージ

 

 

それは徐々に電池切れでちょこちょこ遅れて、正常に針が動かない時計のような
イメージです

 

  • 『アレ、この時計少し遅れているなんでだろう』
  • 『おかしい、ちょっと時間がずれている』
  • 『この時計遅れてきた、電池切れたのかな』

 

というように、おかしいと思いつつ電池がまだ持っているのでそのまま使っている
わけです

 

しかし、ある朝気付くと数時間止まっていのを見て

 

「やっぱり電池が切れた、交換しないと』

 

というような状態になります

 

疲れているから少し休んで栄養を付けないとという対応をしがち

 

 

不倫脳夫も似たような感覚で

 

  • 『あなたおかしい、いつものあなたじゃない』
  • 『少し休んで、疲れているから栄養を付けないと』
  • 『夫もストレスが溜まっている、病院に診てもらった方がいい』

 

と、少し休んでエネルギーの補給対応をするのです

 

しかし、そんなことをしても何も変わらないのです

 

不倫脳夫はどこかを交換して何かを補給するような状態ではない

 

 

電池切れの時計ならば交換すればいいのですが、不倫脳夫はどこかを交換して何かを
補給するような状態ではないのです

 

では、どういう状況かと言えば

 

‘心臓部品が腐食している‘

 

のです

 

つまり、脳がブス女との不倫でアホになっているのです

 

パソコンで言えば、ウイルスの侵入を受けて正常に動いていないのです

 

針を動かす心臓部分のムーブメントがやられている

 

 

しかもその浸食している部分は頭ですから、妻である相談者が何か声を掛けても全く
正常稼働しないのです

 

時計で言えば針を動かす心臓部分のムーブメントがやられ、電池交換をしても
まともに動くわけないのです

 

そこに、何をするかと言えば全部バラして腐食している箇所探し手入れすのです

 

不倫の実態を知ってその快楽の供給元のブス女を詰める

 

 

もちろん、その腐食したルートも補強する事になります

 

不倫脳夫で言えば、不倫の実態を知ってその快楽の供給元のブス女を詰める事です

 

要は時計自体の見た目は変わらなくても、おかしい現象が起こっているようなものです

 

夫はぱっと見はおなじですが、頭の中がブス女に浸食されているのです

 

ガッツリアホになっているしっかりと実態を知らなければいけない

 

 

そこに、ただ電池交換的にどうにかしたい自分をやめるのです

 

  • 『ガッツリアホになっている、しっかりと実態を知らなければいけない』
  • 『夫の言動に惑わされてはいけない、もっと怒っている事にメスを入れなければ』

 

という自分を作るのです

 

そういう不倫に取り組む先を、腹を据えて隠れているところに踏み込むのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。