虚勢を張る事で自分を奮い立たせる〔不良中学生〕と変わらない【不倫脳】

不倫脳の正体

公開日 2019年1月2日 最終更新日 2021年10月18日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者についての特別ブログです

 

不倫脳の正体は我慢や辛抱が足りない事

 

 

テーマは

 

不倫脳

 

今回はその第三回で

 

‘不倫脳の特徴‘

 

です

 

不倫脳の正体でもお話ししましたが、この我慢や辛抱が足りない事が全てですから
その特徴もいわば

 

‘中学3年生‘

 

位の精神年齢です

 

お前には関係ないお前はお前で好きな事をすればいい

 

 

いや、それでは中学生に失礼かもしれません

 

しかし、それ位いろいろとわがままを出します

 

  • 『俺が良ければいい、それが全て』
  • 『お前には関係ない、お前はお前で好きな事をすればいい』
  • 『俺は悪くない、お前が俺を大事にしないからだ』
  • 『早く離婚してくれ、俺には時間がない』

 

というように、夫婦の枠組み等完全に無視する態度です

 

嫌がる事を平気でするいじめっ子と変わらない

 

 

クラスで周りの子に迷惑がかかる事などお構いなしに暴れたり、嫌がる事を平気で
するいじめっ子と変わらないわけです

 

その行動には

 

`虚勢を張る心理`

 

が隠されています

 

そもそも家族に責任があるはずの夫が、不倫という背信行為をしているのです

 

それを続けるには、どこかで

 

`自分を肯定する心理`

 

がいるのです

 

真面目で家族思いできた自分がアホな事に足を突っ込んでいる

 

 

それまでの自分の人生は、真面目で家族思いできた自分がアホな事に足を突っ込んだ
のです

 

それは夏休みを境に勉強を頑張ってきた中学生が不良仲間に誘われてぐれるのと
変わらない

 

そういう不良に走ると

 

『そうだよ、俺はこういう人間なんだよ』

 

という突っ張る自分が支えになっているのです

 

虚勢を張る事で自分を奮い立たせる夫

 

 

そういう反社会的行動を起こしている事に対して、自分はそもそもそういう所にいる
のが普通という錯覚に陥るのです

 

それが、不倫脳の特徴です

 

グレてもそもそもが真面目なので中途半端なのですから、どうしても虚勢を張る事で
自分を奮い立たせるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。