結婚前からの浮気夫やブスの5タイプに妻のプライドを取り戻す方法

結婚前の浮気

公開日 2022年10月12日 最終更新日 2022年10月12日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても夫婦の関係を冷静に捉える事は難しい
のは当然の事です

 

相談者の中には、夫の浮気が結婚前にもあったという方も少なくありません

 

結婚する前の恋人の時にも、二股をかけられていたというケースもあれば、元カノとも
ちょこちょこと会っていたという場合もあります

 

また、結婚が決まってからも、出会い系サイトや相席屋を使ってブス女と浮気していた
という夫もいます

 

そして、結婚してからもしばらくその関係が続いていた事がわかったり、つい最近気が
付き調べると、今も続いているというケースもあります

 

そのように、結婚を挟んでの浮気も世の中珍しくありません

 

 

結婚前に浮気する夫の5つの特徴

 

 

夫は恋人の時からも浮気をしているというケースは、正直珍しい事ではありませんが
そういうケースの特徴を解説します

 

 

結婚を軽く考えている

 

 

そもそも、結婚を約束している恋人がいる中で、浮気している夫というのは、結婚を
軽く考えているのです

 

結婚していないという事をいい事に、恋人以外の女と浮気しているわけですから、心の
どこかで

 

『俺はまだ独身、法律的には自由恋愛が認められている』

 

 

位の自分都合の解釈をしているのです

 

要は結婚するまでは自分の好きなように生きていくと、恋人の思いや考えは全く考えて
いないから、そういう事ができるのです

 

だからこそ、婚約や同棲をしていても朝帰りをしたり、一人の時間を作ろうとしていて
とにかく自由でいたがるのです

 

かたや結婚を控えて、もう異性との接触はシャットアウトしている妻に比べ、結婚を
かなり軽く考えているのです

 

こういう夫は、仮に恋人が浮気をすると絶対に許さないと、自分の事を棚に上げて怒る
タイプでもあります

 

常に女友達が多くいる

 

 

結婚前に浮気をする夫の中では、昔から女友達が多いタイプもいます

 

とにかく、女が切れないというかいるのが当たり前という人生です

 

結婚する前から、女の扱いに慣れていて

 

『こんなに情熱的な事を言ってくれる人は初めて』

 

と思わせる事にたけていたり、

 

『自分の事だけを思ってくれている』

 

と思わせて、複数の女と付き合っている事をうまく隠します

 

離婚歴がある

 

そもそも結婚する前から浮気をしている夫には、離婚歴があるケースは少なくありません

 

その離婚も浮気が原因で、前妻に愛想を尽かされているパターンです

 

そして、そういう夫は離婚のダメージよりも

 

『次の女を探せばいい、それが俺のエネルギーの源になる』

 

というように、とにかく浮気で凹む事はないのです

 

もちろん一人で生きるのは寂しいと思っているから、結婚願望があるのですが、浮気と
いうのは、自分だけの楽しみにしているような精神構造をしています

 

言い方を換えれば、鋼のメンタルを持っているところがあるのです

 

 

親や兄弟も不倫している

 

結婚する前に浮気をしている夫は、その家族にも影響を受けてるケースもあります

 

夫の父親が浮気していたり、兄弟も不義理をしているという事が結婚する時にわかる
事もあり、その際には一抹の不安も出てきます

 

しかし、結婚も決まっている状況であれば

 

『この人はそんな人じゃない、大丈夫』
『自分でも、俺は親とは違うと言ってた』
『私に浮気はしないと約束していた』

 

というように、安心をする材料を集めて結婚します

 

しかし、いざ蓋を開けてみると結婚前にも二股をかけられているというようなケース
もあります

 

どこかで、やはり血は争えないというような事もあるのです

 

常に掴みどころがない性格

 

結婚する前から浮気をしている夫というのは、そもそも掴みどころのない性格をして
いるケースが多いのです

 

急に帰りが遅くなったり、会社を辞めたり、何も相談が無くて自分勝手な行動をする
事あります

 

妻としては行動が読めないので、よくわからない事に半ば諦めのモードが出ます

 

そういうどこか

 

‘オブラート‘

 

に包まれている所があります

 

そういう夫は妻にも全てをさらけ出さないので、どうしてもブラックボックスの人生
があります

 

その中で結婚前からの元カノや、軽いノリで付き合っていたブス女とも続いている
事もあるのです

 

結婚前の浮気相手のブス女の5タイプと心理

 

 

このように、結婚前から浮気していて結婚後もその関係を続けるブス女とはどういう
素性でどういう心理なのか

 

夫の元カノのブス女

 

結婚前から付き合っているケースで言えば、元カノのブス女が真っ先に出てきます

 

妻が結婚する前から、夫の事をよく知っているという点で言えば誰もが頷くわけです

 

もちろんそういう時には、妻と交際する時点で別れてケジメをつける事が普通です

 

『他の人を好きになったから、もう別れよう』

 

と、夫の方が元カノに切り出して妻と交際をスタートさせるべきです

 

しかし、妻とは交際を続けてその裏でも元カノとちょこちょこと会っているという
ケースが一番まずいわけです

 

そうなると、元カノも結婚してもそのままずるずると関係を切らずに、

 

『別に結婚していても構わない』

 

位に、ふてぶてしいブス女になるのです

 

社内同僚のブス女

 

結婚前からの浮気という点で言えば、夫の会社同僚のブス女もよく出てきます

 

独身時代からそこそこ体の関係もあって、結婚までには至らないという存在です

 

そういうブス女も夫もいい加減結婚もしなければと、他の人と結婚したものの

 

やはり、会社の中で関係を持っていた分、情もあって

 

『別に見つからなければいい』
『やっぱりあなたが忘れられない』

 

という、ずるずるとした思いでW不倫に突入してしまいます

 

出会い系のブス女

 

夫は独身時代から、出会い系で浮気をしているというケースも少なくありません

 

恋人だけでは物足りず、どうしてもネットでお手軽に出会うブス女に走るわけです

 

そういう中で、相性のいいブス女が一人最後に残るわけです

夫からすると、妻に見つからなければいいという思いで、結婚後もずるずると関係を
続けるわけです

 

相手のブス女も結婚したと聞いていないケースもありますが、会う頻度が減ったり様子
が前とは違う事に気付いて、既婚とわかっていてもそのまま続けるのです

 

そういうブス女はリアルで彼を見つけるとか、結婚する事はあまり考えていません

 

いつでも会える時に会える男がいいと思っているから出会い系で探すのです

 

その相手が結婚しても、

 

『お互い会いたいと思って会えばいい』

 

という位の感覚で不倫を続けるのです

 

飲み屋で知り合ったブス女

 

結婚前から浮気しているブス女の中で、以外と多いのが夫と飲み屋で出会うケースで、
ナンパされてノリで関係を持つのです

 

そういう酒の入った場での出会いですから、正直お互いにあまり深く考えていない事が
勢いをつけます

 

夫からしても

 

『話したら乗ってきた、ラッキー』

 

位の感覚ですし、ブス女からしても

 

『寂しかったかたちょうどいい、楽しければいい』

 

というような関係ですから、夫が結婚してもそのままセフレの存在で続けるのです

 

風俗通いで知り合ったブス女

 

結婚する前に夫が風俗通いをしていて、その中で店外で会うようになっているような
ブス女も出てきます

 

そういう夫は結婚する前にもかなりの数の風俗に行っていますから、その中で

 

‘お気に入り

 

のブス女と個別に付き合うようになります

 

そういうブス女は、結局お金を落としてくれる男であればいいのです

 

また、そういう風俗に勤めているブス女にとっては結婚していようがいまいが関係ない
わけで、とにかく金とか自分の仕事がうまくいくようなメリットをくれる男を探して
いるのです

 

どこか人生相談に乗るような関係になったり、アホな夫がいろいろな事を世話するような
状態になっていて、ブス女も

 

『私の人生でいろいろな事をフォローしてくれる男』

 

という感覚で結婚後も続けるのです

 

 

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結婚前からの浮気がわかったらどうすればいいのか

 

 

このように、結婚する前から浮気をしていた事実がわかった場合に、妻としてはどう
すればいいのか

 

もちろん、そういう状況に離婚という二文字も頭を過るはずです

 

『私が結婚する前から、浮気をしていたなんて』
『私はそんなに前から裏切られていたんだ』
『私の人生は何だったの、信じていたのがバカみたい』

 

という思いになります

 

もちろん、そのまま怒りや失意のまま離婚する方もいるはずです

 

それはその人の選択ですから、いいとも悪いとも言えない事です

 

しかし、子供も産まれていたり、家も買っている後であれば

 

『そうそう離婚するなんてできない』
『今さら離婚しても、その後どうすればいいのかわからない』
『離婚するのは嫌、私は何もしていないのに』

 

という思いになってもおかしくありません

 

要は納得する自分がなければ、離婚なんてしないという思いが出てきます
その納得を作るためには、やはり行動を起こす必要があります

 

 

まずは、このブス女が結婚前からの不貞の証拠を掴む必要があります

 

こういう略奪婚を狙うブス女には、妻としてはどういう対処をすればいいのか

 

そもそも、こういうブス女は夫を隠れ蓑にして暗躍しているわけです

 

当然ですが、大手を振って歩けるような状態ではないわけです

 

その中で、妻はブス女に弱っていては思う壺です

 

しっかりと、妻という立場の強さを出していかなければいけないのです

 

ブス女の素性を暴いて不倫証拠を確保する

 

まずは、このブス女の素性を明らかにする必要があります

 

どこで出会って、どこに住んでいるか、氏名、年齢、職業、家族構成なども知る必要が
あります

 

もちろん、それらがすぐ全てわかるとは限りませんから、少しずつ調べる必要があります

 

夫のスマホやカバンや財布や手帳、車や部屋のPCなど、とにかくブス女の手掛かりになる
モノを探すのです

 

その中から、女の手紙やメモや写真、食事や買い物のレシートやラブホテルのカードや
避妊具や強壮剤の類も出てきます

 

そこから、少しずつブス女の事がわかってくるのです

 

そして、二人の不倫の証拠を確保する事が大事です

 

ラブホテルやブス女の家の可能性もありますし、時には車の中とか旅行先で証拠を掴む
事もあります

 

夫のスマホの中に、いわゆる

 

‘ハメ撮り‘

 

動画でも、二人の顔さえハッキリ映っていれば、十分に証拠になる可能性もありますし、
また、持ち物の中にレコーダーを仕掛けて、SEXの最中の音声でもOKになる事もあります

 

どうしても判明しないとか、もう少しの所から先に進めないという場合は、探偵を雇う
事もあります

 

ただし、その探偵もピンキリですから慎重に選ぶ必要があります

 

カウンセリングの中では、その探偵の選定のポイントや交渉の話法、また探偵の紹介も
しています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

証拠を確保して慰謝料請求をする

 

証拠を確保したら、ブス女に慰謝料請求をするというケースが多いわけですが、それは
弁護士を使う場合もあれば、自分で行うケースもあります

 

もちろん、両者にメリットデメリットがありますが、私の相談者のケースで言えば後者が
圧倒的に多い現実があります

 

弁護士を使えば、事務的に迷う事もなく進みますが、正直相場の慰謝料と高額な弁護士
費用がかかります

 

また、弁護士との相性の問題や時間がかかる事も、想定外のデメリットとして発生する事
は少なくありません

 

もし自分でやるとすると、慰謝料に相場なんてありませんから、基本的には自分で決めた
金額ですし、自分の言葉でブス女を詰める事になりますから納得が違います

 

ただし、その自分でやる段取りをやらなければならないわけです

 

もちろん、そういう事が初めての方が殆どですから、カウンセリングでは自分で対決する
シミレーションやロープレをして自信を持ってブス女に対峙できるようにしています

 

慰謝料請求以外の納得を作る

 

弁護士を使うと、まさに慰謝料請求をするだけ、つまりお金をいくらか払わせる事だけで
終わってしまいますから、略奪婚願望のあるブス女には痛くも痒くもないのです

 

それよりも、慰謝料請求だけでなくブス女に関連する親兄弟や職場にもこの実態を伝えて
プレッシャーをかけたいという方は数多くいます

 

カウンセリングの中では、その具体的行動アドバイスをするのです

 

もちろん、自分でやる事が違法でも何でもありませんし、周辺の人間に伝えると弁護士が
よく言う、名誉棄損になる事はまずありません

 

なぜなら、そもそも不倫をしているブス女に名誉なんてあるはずもなく、むしろ周りの
人間に伝える事で、その人間がブス女にブレーキをかける可能性が高いのです

 

弁護士がそう言うのは、可能性がゼロではないという事であって、現実的にはそうそう
起こりませんし、仮に起こされたとしてもこちらは

 

『あなたの不倫が全ての始まり』

 

と、言うだけの話です

 

それ位、略奪婚を考えているブス女に、妻の強さを知らしめる事が非常に大事です

 

逆に弁護士からの慰謝料請求で終われば、ブス女にとっては想定内でありがたいのです

 

こういうブス女には、妻一人ではなく周りの協力をもらいながら、粘り強く戦う事が必須
になってきます

 

そういう意味でも、ブス女が

 

『こんなに怖い奥さん見た事がない』

 

という事をやっていく必要があります

 

夫との夫婦を見直す

 

 

結婚前からブス女にはまった夫には、妻としても今後の夫婦に大きな不安や影響を
及ぼします

 

しかし、そこから逆に

 

『妻として夫に依存や緩い状況ではいけない』
『夫に過信があった、私も平和ボケだった』
『こういうブス女はいくらでもいる』 

 

という現実を捉えるタイミングでもあります

 

結婚が終わりではなく、第二の人生の始まりという事をしっかりと認識するのです

 

ブス女がいくら夫を狙っていても、妻に離婚の意思がなければできないのです

 

夫からのプレッシャーにも、現実を知る事で

 

『こんなにバカな男とは思わなかった』

 

と、跳ね返す自分を作る時です

 

もちろん離婚もその選択肢の一つですが、それは自分がしたいと思う時です

 

そうでなければ、

 

『こんな事になったからこそ、夫婦を納得するまで頑張る』

 

と思える自分でいいのです

 

まとめ

 

世の中には結婚前からのブス女はいくらでもいますし、引っ張られる夫もいます

 

そういう状況に接したら、妻という自分が一番強いという事を認識する時です

 

もちろん、一人で戦える方ばかりではありませんから、カウンセリングで一緒に具体的
行動アドバイスを送りながら、状況を変えていきます

 

その中でこの不倫の対処だけでなく、自分自身を強くするという事を同時に行う事で

 

『こういうブス女に対処して、夫にも負けない自分を作った』

 

という自信につなげる転機にするのです

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。