夫が鬼気迫るブス女に脅されて別れられないのが不倫の実態

不倫ブス女を断れない夫

公開日 2013年2月27日 最終更新日 2021年1月14日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談で、夫がブス女に脅されて別れたいけど別れられない、という
事があります
相談者の妻としては、何で別れられないか不思議です

しかし、夫は妻の知らない所で女から脅されたりなだめすかされ、別れられずじまい
が続きます
その様子を夫は、どういう心境で過ごしているのか

もちろん自分が蒔いたタネなので女に責められ妻には何とかすると言って、まるで
皿回しのように、あっちこっちの皿が止まらないように行ったり来たりしているだけ
なのです

では、女はどういう手口で夫を引き留めるかといえば

「子供ができた」

とか

「奥さんに言う」

とか

「会社にばらす」

などと、夫がいかにもこ弱り果てる事を並べるのです

そうすると、女の言う事を聞かないと社会的にも家庭にも影響が出ると思って、
妻には言えずにコソコソと連絡を取って、女の機嫌を伺うのです
こういう実態を知れば、妻としては

「それならそうと言ってくれればいいのに」

と思うはずです

しかし夫の心の中では、妻への裏切りが自分のふがいなさとして重くのしかかって
きて、女が怖くてどうしようもない

意を決して女に強く言うと、今度は女がヤバイと思って

「ゴメンね私が悪かった、もう別れましょう」

と心にもない事を言って、逆に夫から寄るように仕向ける
こんなアホな状況を繰り返しているのを待っていて解決するはずがないのです
夫、女、妻の三者で一番強いはずの妻が、実力を出して、女を叩くことを決意する
のです

ふがいない夫との事は後回しで、動くことで本当に夫婦を続けるかはっきりする
のです
そもそも夫は、このブス女に入れ込んでいると思っている相談者が圧倒的に多いわけ
ですが、現実は

`なだめすかして脅されている‘

ようなものです

なぜなら、不倫で社会的立場のリスクが大きいのは夫の方です
ブス女はそこをつかないはずがないのです
不倫がこの当事者二人が五分五分の関係でいるのは、ほんの初期段階です

そこからブス女は

『いいように体目当ての存在にはさせない』

という夫への執念が出てきます

その一番のパワーは

‘夫婦仲良くなんてさせない‘

という嫉妬です
その嫉妬はとにかく夫にもあからさまに出てきます

『奥さんと話なんてしてないよね』
『家庭に戻るなんて許さない』
『私を放っておくつもりなの』
『絶対離れないから』

という、夫からすると好かれているというよりも恐怖を感じる位の執念を見せる
のです
その執念が脅しを出すようになってくるのです

ラインを毎日送り続けて、すぐに返信がなければギャーギャー騒ぐのは初級編で
家の周りを偵察してみたり、妻の写真を夫のスマホから確認して

『奥さんこんな人なんだ』

と、とにかく敵としてみなすのです

そういう執念深さを夫には出さないようにしても、少しでも家庭に戻ろとする姿を

みれば

『奥さんと私のどっちが大事なの』
『奥さんに合わせて、私今までの事ぶちまける』
『会社に言ってもいいのよ、私は怖くない』

と、とにかく正気の沙汰ではない姿で夫をアタフタさせるのです
それもこれも、不倫といういびつな関係から生まれる

`可愛さ余って憎さ100倍`

のブス女の姿です
そのブス女にとって、夫をコントロールする事しか考えないのは当然の心理です
夫がもし仮に不倫をやめるなんて言い出したら、

『どうなってもいいのね、私はたたじゃ許さないから』

とプレッシャーをかけ続けるのです

そのアメとムチで、がんじがらめにされている哀れな姿が夫でしかないのです
その夫はブス女の言いなりになっているから、妻の口封じをするしかないのです
夫は

『俺がコントロールできる人間は、妻しかない』
『妻なら俺も言う事を聞かせる事ができる』

と、ブス女に比べればなんてことないとブス女の威を借りて舐めているのです
その夫をブス女に入れ込んでいると勘違いしている、数多くの相談者に

『あなたの夫はブス女の子分に成り下がっているのですよ』
『ブス女が夫を好きなように動かしているのですよ』

という説明を、再三再四するのです
最初はよくわかっていなかった相談者も、バカ二人のラインや探偵の調査報告書
を見ているうちに

『言われた事がよくわかりました、本当に夫はブス女の子分だったんですね』
『私は何もわかっていなかったんですね、こんなにもブス女が夫をコントロール
していたなんて』

という言葉が出てくるのです

そこから、自分が舐められている場合ではないという信念をもってこのブス女には
妻のプライドをぶつける行動を始動するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。