自分都合や平和ボケを捨て先輩相談者の協力で不倫ブス女に対決の妻

不倫女と戦う

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、相談者の中では夫を信じ込んで

いる中で起こった不倫に、平和ボケですがっていた自分から抜けられないという

状況の方もいます

その中でカウンセリングを受け、先輩相談者にも力をもらってブス女に対決して

自分の強さを取り戻した方の実例です

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日、ご相談者のCさんからご連絡をいただきました

Cさんは、昨年の冬に一度電話のカウンセリングを受

けていただき、その後一年経過して状況が変化して再

びこの冬にカウンセリングを受けていただいている相

談者です

そもそもCさん夫婦は、学生時代からの交際でそのま

ま仲良く結婚に至り、お子さんはいませんが、お互い

にわかり合って生活をしているつもりでした

その中で、おととし位から夫の様子が少しずつ変わっ

て来ました

帰宅しても、目も合わさないですし、口数も減ってき

たり、仕事と言ってあまり普段ない出張に行ったりと、

Cさんとの接触を避けるような言動が出てきました

もちろん、昔からの付き合いですからその異変にすぐ

に気が付いて、おかしいと思いながら、私のところに

メールで相談されたのが始まりです

そして、一度お電話で状況を聞きましたが、専門家の

私の目からすると、どう考えても女がいる行動です

Cさんも薄々は感じていましたが、やはり否定したい

自分がいます

‘今の夫の隠している事実をしっかりと明らか

にすべき‘

という私のアドバイスに、当時のCさんは

わかっているけど、その勇気がまだ持てない‘

という状態でした

そして、その一回のカウンセリングを受けて、月日が

流れました

Cさんは、私のカウンセリングを聞いて、自分の中で

はどうしていいかわからないというよりも、まず

証拠を押さえる事が先決という自分が出てきました

そして、自分で探偵を探して、とにかく夫にはバレな

いうちに証拠を取る行動を考えました

夫と女が会うであろうスケジュールに、探偵を依頼し

て、すぐにホテルに入る写真が取れました

これも、Cさんが冷静に動いたからこそです

そして、もう一度同じような証拠を取るところまで頑

張りました

しかし、問題はその次です

Cさんは証拠はある程度押さえたものの、その次にど

うすべきかを迷いました

もちろん、夫と女を別れさせたい気持ちは強くありま

すが、それにはこの証拠を元に何かしらのアクション

が必要です

そして、一回私以外のカウンセラーに相談をしてみる

事にしました

しかし、あまり具体的なアドバイスがないというより

も何を言ってあげるべきかがわからなかったようで、

Cさんも悶々としてしまいました

そして、再び私のところに相談の連絡がきたのです

Cさんは、頑張って夫の不貞の証拠も取りましたが次

の行動に悩んでいました

近くのカウンセラーにも聞いてみましたが、納得する

ようなアドバイスではなく、再び私のところに相談の

連絡が来ました

私は一回お話をしているので、大体どういう事を言う

かは前回のやり取りでわかっています

要するに、女に対決しなければいけないという事です

しかし、Cさんの頭の中には何とか穏便に別れてくれ

ないかという事が頭をよぎり、他のカウンセラーにも

相談した経緯があります

しかし、結局は恐々としていても何も進まないという

自分もわかっているのです

そして、行動アドバイスする私の話を聞こうと思った

わけです

その間約一年間空きました

しかし、Cさんもその一年間を無駄にしたくないとい

う自分がいます

私も一年前の流れを思い出して、いろいろお話ししま

した

そして、一回Cさんに会うために新幹線でCさんの住

む街に出向いて、アドバイスをしました

もちろん証拠まで取っている状況ですから、このまま

ただ簡単に済ませる事は意味がない、という事を話し

ます

Cさんも性格もあって、私の話はもちろん分かるけど、

自分が女と対決できるのか、その後の夫婦はどうなる

のかという事との葛藤が続きます

Cさんは、私が出向いて直接会ってお話をしている間

いろいろと自分の心の中にある不安を吐露します

‘話は分かりますし、やらなければいけない

のですが、夫とはどうなるのでしょうか‘

‘この‘話はCさんが決める事ですよ、もし

やらなくてもいいですが、何もやらなくて

困るのはCさんですよ‘

‘そうなんですよね、私が困るだけなんです

よね‘

‘これは私の相談者のだれもが通る道です、

もしこのまま何もせずに夫も女もつけあが

れば、もっと早めに動けば良かったと思う

はずです‘

‘そうですよね、ああでも怖いんです‘

というCさんです

その日はそれ以上の事は消化できないので、しばらく

時間を置く事にしました

そして、電話やメールを幾度となく重ねて少しずつ勇

気を持つように話します

また、Cさんの地元に近い私の相談者を紹介しますと、

自分が戦ってきた話をしてくれます

そして、Cさんも少しずつ変化が出てきました

Cさんは、私とお会いしてから、他の先輩相談者と毎

日のようにメールやライン、電話などでいろいろと気

持ちを強くしてもらう機会を重ねました

すると、自分が今までネガに考えていた事や、消極的に

なっていた事が少しずつ馬鹿らしくなってきました

先輩相談者も同じように悩んできて、その中から強くな

ってきた事を知ると、頭の中でだけ考えていた自分がだ

んだん恥ずかしいという気持ちにさえなってきました

そして、先輩相談者も電話だけでは物足りないので、

わざわざCさんに会って直接励ましたり、考えを伝え

てくれるようになります

その中で、Cさんも

‘自分ができる事を進めよう‘

という気持ちが強くなっていきました

そして、あれだけ何かよくわからないけど夫に遠慮し

ていた自分が、あほらしくなります

そして、不倫相手の女も徐々に怖い気持ちから

‘ふざけるんじゃない‘

という憎しみがふつふつ湧いてくるようになってきた

のです

そのCさんの変化を先輩相談者もわかっています

Cさんは、先輩相談者が献身的に自分の事を励まして

くれる事を本当にうれしいと思う反面、申し訳ないと

思っている自分がいます

なかなか動けない自分がいる事を

‘私も気持ちはよくわかる、だけどやらな

ければ絶対にダメ‘

`こんな女に負けてどうするの`

とハッパをかけてくれるのです

その自分がじっとしていてどうする、という気持ちと

まだ不安で動けないという自分が頭の中で戦います

しかし、その均衡も破れる時が来ます

Cさんは自分なりに女に直接会う段取りを考えて、そ

の場所や時間、準備するものも頭の中に入れています

しかし、そのシミレーションは何回も重ねてもなかな

か実行に移せない、何かの言い訳を作ってできない自

分を出していました

そんなCさんを見かねて、先輩相談者二人がわざわざ

対決に付き合ってくれると言ってくれます

一人でも大きな力ですが、二人もついてくれるなんて

そうはありません

それもこれも、先輩相談者もCさんが一人でやるのを

待っていてはいつになるかわからないと踏んだからです

そして、Cさんから

‘今週の○日に行ってきます、○○さん

と○○さんもついてくれるそうです

と元気そうに連絡が来ます

Cさんは、先輩相談者が女との対決に付き合ってくれ

るという事になり、本当にありがたい気持ちでいっぱ

いでした

それはCさんも先輩相談者に

‘頑張って‘

と思われるくらい、自分で行動を起こして、女との対

決に自分なりに準備をした事も大きいのです

そのCさんに

‘私たちも心配だから行ってあげようか‘

と思ってくれた相談者二人も心が通じているのです

そして、いざシミレーションを何回もやった通りに、

女との対決をする段になりました

Cさんも先輩がいれば鬼に金棒という気持ちです

相談者交流で‘うちの夫に限って‘と‘世界一不幸な私‘に羞恥心を覚える

 

そして、女の退勤時間に外で待って女が出て来たとこ

ろに声をかけます

もちろん、女は

‘え‘

という顔をしますが、Cさんは強気で

‘話は分かりますよね‘

と言って、どんどん自分のペースで進める事にします

そして、自分がこう言われたら、ああ言われたらとい

う想定で準備している言葉を頭の中で整理します

しかし、女はあまり抵抗もせずに、Cさんの準備した

念書にあっさりサインしました

そして、ものの20分で終わったのです

すぐに私に電話をしてきて

‘さっき会ったんですが、女はあっさりサイン

したんですそして、もう今は別れたところです‘

と、あっけなく終わった事を伝えます

Cさんは、夫の不倫に悩んでいた自分を払拭するため

に私のところに相談に来られました

そして、缶挙げて考えた末に、不倫ブス女に直接対決

しました

しかし、あっけなく女は白旗を上げたように念書に

サインをしました

その念書にはもちろん、慰謝料の支払いを約束する内

容もあります

しかし、その連絡をCさんから受けて聞きましたが、

今までの例でもすぐに書く女は必ず手のひらを返すよ

うな態度に出ます

自分で弁護士を雇ってその後の連絡はもう弁護士を窓

口にするとか、無視して何も支払いしないとか多くの

ケースはその場限りの白旗です

逆に何時間もかかったケースは、大体女も諦めて書き

ますから、そうそう約束は反故にはならないのです

その中の前者の例ですので、Cさんには

`この女は払うかどうかはわからないから、

注意が必要です`

と伝えます

もちろん、お金が全てではありませんが、お金も大事

なのです

ただ、Cさんは自分に直接会って書かせていますので

私の言う事はまだ半信半疑の状態になっていますので

その後の約束期日までの女の動きをみる事しかできま

せん

Cさんは、女に会って一緒に公証役場に行く事も約束

しています

その期日は女の仕事の都合もあって、少し先に設定せ

ざるを得ない状況でした

しかし、念書に約束した限りは守るだろうとCさんも

信じています

そう思っているうちに、女のほうから連絡が来て

‘この前の念書は内容が納得いかないので

考えさせてもらいます‘

と言ってきました

もちろん、Cさんは私にすぐに連絡していきます

‘これが女の考えです、すぐにサインしても

それは約束にはならないのです‘

‘でも私と約束したので、私としてもは約束

の日に待ち合わせ場所に待つと連絡しよう

と思いますが‘

`それはCさんの自由ですが、私はこの

連絡が来て待ち合わせに来る女がいるの

かと考えるのが自然だと思います`

‘でも、私はこの女に約束したんで、待ち

たいと思います‘

‘わかりました、それを決めるのはCさん

ですが、もし来なくて何時間も待たされ

すっぽかされた後はどうするのですか‘

`その時には女の家に行きます`

と答えます

Cさんは約束していた期日までに、女が納得いかない

という予期せぬ内容の連絡に、慌てました

しかし、私の相談者の中の例では小ずるくて、妻をな

めている女がよく使う手です

そう考えると、これ以上馬鹿正直な対応はしても意味

がないわけです

そういうつもりで、Cさんには

‘約束の場所に行って待ってもいいですが、

もしすっぽかされたらどうします?‘

と聞いたのです

Cさんとしては約束を守ってもらえると信じたいとい

う気持ちが勝っていますが、すっぽかされたらと聞か

れたら、さすがに黙っていないという自分がいます

そういう事を無駄なく引き出してあげなければいけな

いわけで、その質問の答えは

‘女の家に行く‘

という答えです

そしてさらに

‘今時点でも二人で約束した念書を反故に

されているわけでしょう、そのいかりが

なければおかしいですよ‘

と突っ込むと

‘あー、そうか、私は今でも約束を破られ

てそれでも信じようとしているんだ‘

と自嘲気味に言います

そして、あと数日待って女の家に行くのか、すぐに行

くのかの違いという事をようやく理解します

Cさんは多くの協力者に見守られて、しっかりと自分

が納得することをしなければいけない、その一心で女

と戦う決意を固めてきました

そして、自分としては女には直接話しもして約束をし

て、ここまで来れば大丈夫という気持ちでした

しかし、まさかの連絡で念書を反故にしてくる女です

ただ、念書にサインするのもあっさり過ぎていたので

要注意という事は伝えていました

それが現実となって、Cさんはどうしていいかわから

ないで連絡が来ました

しかし、ここで待っていても意味がありません

この時点で反故にされた自分が、納得するには女の家

に乗り込む事です

‘女の家に行くべきですよ、待っていても

絶対にダメ‘

と伝えて、Cさんは自分の気持ちを奮い立たせて、女

の自宅に攻め込みに行くことにしました

もちろん、女はそんな事をされるとは思っていないは

ずです

しかし、約束を破ったのは女の方ですから、Cさんは

何もビビることはありません

Cさんは、女の家に行くことを決意して、玄関のピン

ポンを鳴らしました

すると、女が出てきました

‘この前いただいた連絡の件で来ました‘

と伝え、女は慌てて外で話をするようにCさんに言い

ます

もちろん、夫をはじめ家族に知られたくないはずとい

う計算をしています

やはり、女は家族には絶対に知られたくないので外の

喫茶店に行くように、Cさんに促します

この時点で、Cさんは女に精神的優位に立っている事

を確信します

もし、あのまま納得いかないという女からの連絡を受

けても、公証役場に行く約束に来てくれるはずと待っ

ていたら間違いなくすっぽかされた事も確信します

自分都合で考えても、人間はその通りには動かない

自分から動かなければだめ、という事をCさんもひし

ひしと感じます

そして、女もあきらめたかのように、この前の念書の

話を出す事なく、謝罪をしてきました

そして、短い時間の中でこれ以上Cさんに反抗しても

家族に自分の不倫を知られる事になると、わかったの

です

そして、数日後に約束の慰謝料が口座に振り込まれて

来ました

Cさんは、女の家に乗り込んで、また一つ人生で大事な

勉強をした気がしています

自分の中で想像する事や考えている事以外の事が発生

した時に、自分の範疇ではない違う事を必要とすると

いう思いです

そして、相談者仲間の先輩もCさんの頑張りに喜んで

くれ、Cさんも本当に心から感謝します

そして、女の事はある程度片が付きましたが、次はこ

のボケの夫の事です

これは、どの相談者も思う事ですが、夫は自分の事を

棚に上げて逃げようとするのです

この女との対決の事は、多分女の方から連絡が行ってい

るはずです

しかし、夫は

`知らぬ存ぜんぬ‘

を決め込んでいます

その夫には、Cさんも昔からどこかガツンと言えない

夫婦を続けている自分がいます

しかし、今回はそういうわけにはいきません

どこかで必ず

‘あんたのやってきた事は絶対に許さない‘

と強く自分のため込んできた思いを、出す必要があり

ます

その出すタイミングを計っている自分がいます

なぜなら、夫はこのまま時間が経過してまた、水面下

で不倫を続ける可能性が大なのです

そこに、絶対にメスを入れていかなければという思い

を強くし、一番言いたい時を待ちます

近い日にそのタイミングが来て、それまでの夫婦の形

を自分の納得のいくように変えるはずで

不倫脳夫とブス女を例えるならば〔動物園の珍獣〕と〔特定外来種〕

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。