不倫相手ブス中のブスに直接念書を書かせアホな夫の信者をやめた妻

不倫相手ブス

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、相談者がどうしても

最初は自分が悪かったのではという思いで夫の不倫に自責の念を持ち

何もできない状況が続くケースは少なくありません

そういう相談者がある事をきっかけにして、ガラリと自分の状況を変える

タイミングが来ます

それは、

‘ブス女‘

の実態を知る時です

そこから、こんなブスに負けるわけないという思いが出てくるのです

この方もそういう自分を取り戻して戦ったのです

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

Uさんはかつて私にご相談いただいてから、しばらく

ご連絡がありませんでしたが、久しぶりにメールをい

ただきました

Uさんはかつて夫の不倫で悩んで、カウンセリングを

受け、そこから弱い自分を払拭したいという思いで戦

う事を決意しました

夫とは長年の恋人の関係から5年前に結婚して幸せな

夫婦を築いていました

子供はまだいませんでしたが、夫で助け合って笑顔の

絶えない時間を過ごしていました

そんな中で、夫が仕事が忙しくなってきて帰宅も遅く

なり、Uさんも仕事をしている中でなかなか前のよう

に二人の時間が持てないようになってきました

夫は元来真面目で、しっかりとした性格です

その夫が仕事で忙しいのは仕方がないと、Uさんも思

っていました

また、自分も仕事で責任が増えて忙しくなってきたの

で、夫婦以外の事で頭を取られる事も増えました

そして、その状況の中でご多分に漏れず夫の様子に異

変が起こってきます

家に帰っても何だか無口ですし、顔色もよくありませ

んので、Uさんも心配で声をかけますが

‘大丈夫、何でもない‘

‘別に普通だから‘

という生返事しか返ってきません

Uさんとしては全然普通ではないという思いですが、

本人がそう言うから、しばらく様子を見るしかありま

せん

そして、しばし悲観が過ぎていきますが、一向に夫の

様子は変わりません

そして、Uさんもしびれを切らして夫にいろいろと言

います

夫も突っ込まれると反論して、雰囲気は悪くなります

Uさんは、夫がおかしくなっている中で、しばらくは

様子を見ていましたが、さすがに黙っていては自分が

おかしくなると思って、夫に切り出します

‘何か私に言えない事があるのならちゃんと

言って‘

と言うと、夫は

‘そんな事があるはずないだろう‘

と言い返します

夫はUさんの顔を水に答えます

その態度がますますUさんを苦しめます

本当に何もないなら、こんな態度を取るはずがないわ

けで、Uさんは夫の前で泣き出します

しかし、夫はそれでも口を開こうとはしません

そして、Uさんも何だか自分だけ苦しむのが馬鹿らし

くなりその日からまた話をするのをやめます

そして、よくよく考えてみます

夫に何かを言うよりも、隠している事のヒントが持ち

物にあるはずと思って、夫が寝ているすきにスマホを

覗きます

すると、Uさんの知らない女との親密なラインが出て

きます

Uさんは震える手で、そのスマホの画面を写メします

‘これが原因だったのか‘

と、全然頭にないわけではありませんでしたが、まさ

かと否定していた事が原因だった事実に呆然とします

そして、夫には言わないで、できる限りそのやり取りを

毎日毎日撮り続けます

そして、その女が会社の部下である事をその会話から

読み解きます

その会社の部下については、全然Uさんが知らない女

です

Uさんは夫の様子がおかしくなった原因をスマホの中

から見つけました

それはUさんが一番原因として、遠くに考えていた事

でした

本当に高校生かと思うような、馬鹿な会話が並んでい

ます

それは、夫が自分の前では決して見せない本当に幼稚

な会話です

それを見て、Uさんの気持ちの中で何かが崩れ落ちる

ような気持ちになります

‘私は何をしているのだろう‘

という気持ちを、必死でこらえます

そして夫には問い詰めずに、ネットサーフィンで今の

自分をどう立て直したらいいか、必死に探します

その中で、愛され妻的カウンセラーのブログも読みま

すがUさんの中では全然しっくりきません

そして、その中で私のブログにたどり着き、

‘ブス女を叩け‘

という言葉にピンときます

‘そうだ、夫の事を引っ張っている女をもっと

調べる必要がある‘

という思いで私に連絡をしてきます

そして、私に連絡を頂いてお話しをしますと

‘ブログに書いてある内容が、うちの状況と

そっくりなので一度お話しさせてもらいたい

と思いました‘

‘そうですか、あなたのような方が全国だけで

なく海外にも数多くいますよ‘

‘そうなんですね、自分の事しかわからなかっ

たのですがやっぱり多いのですね‘

‘そうです、皆さん夫をどうにかしたいと思っ

ていますが、まずはブス女を叩かなければ何

も進まないのですよ‘

という説明で、Uさんの状況を聞きながらアドバイス

を送りとにかく、そのブス女を叩く段取りを開始させ

ます

Uさんは、私のところに勇気を振り絞って連絡してく

れました

そのお話を聞いても、一人で頑張って夫の状況を掴ん

できた事がよくわかります

しかも、夫はその女とのラインの事を知られていない

と思ってすっかり花畑でやり取りしています

その状況を見て、本当に苦しくも切ない思いです

しかし、自分一人ではどうする事も出来なくて連絡を

してきたわけです

その思いには、

‘絶対に夫婦を諦めたくない‘

‘このままではまずい、夫を取り戻さなければ‘

が強くあります

その中でカウンセリングでは、まず夫とブス女の不貞

の証拠がいる事を説明します

それは、Uさんもよくよくわかっています

そしてその証拠を撮るためにも、そのラインのやり取

りをそのまま泳がして、今度いつ会うのか特定する事

を先決とし、その日に紹介した探偵を使う事にします

そして、その日は夫が毎週遅くなる曜日です

その日は、ブス女との密会という読みを入れています

そして、ラインにも

‘明日いつものところで‘

‘早く会いたいよ‘

と、本当にバカ丸出しのやり取りを見て確信します

そして、その日の会社からの動きを探偵に撮ってもら

う事にして、Uさんはおとなしく家で待つ事にします

わかっている事でもドキドキです

そして、探偵から逐一入る連絡を待ちます

‘今会社を出て、先に店に入っていた女と合流

しました‘

‘一時間ほど食事して、そのまま手をつないで

出てきました‘

‘そのままラブホテルに入っていきます‘

と時系列に報告が入ります

Uさんは夫とブス女をとの密会の日をラインから特定

していました

その日は曜日が毎週決まっているので、比較的読みや

すい状況でした

しかし、そうはいっても何かの都合で会わないケース

もありますから、内心ドキドキです

しかし、探偵の報告を待ちますと夫とブス女は警戒も

見せず花畑に入っている様子で退社、食事、ラブホテ

ルとまさに王道の行動をとってくれます

ここまでくると、早く入ってほしいという心境になり

ます

Uさんも、報告を受けながら

‘とにかく今日入って、お願いだから‘

と願うような気持ちです

その願いはしっかり叶い、二人は2時間ほど滞在して

出てきます

そして約一時間後に夫は何食わぬ顔、いや苦虫を潰し

たような顔で、Uさんを寄せ付けないよう帰宅します

しかし、Uさんはその報告の中でブス女の顔写真を送

ってもらっていました

見れば見るほど、

‘ドドドブス女‘

です

Uさんも唖然とします

‘え、うそでしょう、本当にこの女なの?‘

という心境です

それ位誰に見せても恥ずかしいわけですが、そのブス

女の実物が、その気持ちをさらに大きくします

それを見て、本当に力が抜けていきます

Uさんは、夫の不倫を確信してからようやく行動を起

こし、探偵を雇ってその現場を収める殊に成功します

そして、そのブス女の顔を初めて捉えます

そのブス女の顔は、あまりにもひどいものです

歳は30過ぎで、Uさんとさほど買わない様子ですが

その送られてきた写真に映るその顔は、だれがどう見

ても

‘あり得ない顔‘

です

その女と夫は嬉しそうに話をしている様子が映ってい

ます

Uさんの気持ちを冷静にさせるには、その写真一枚で

十分でした

何喰わぬ顔で帰ってくる夫にも、いつもなら何だかん

だ言って心がドキドキしていたのが、全くありません

しかし、その態度をあまり変えると夫に不審がられる

と思い、必死に平静を装います

そして、夫がいつものように自分の部屋にそそくさと

入ってから、私にメールを送ります

‘相手のブス女の顔です‘

と一言入っています

私が見ても

‘ひどすぎ‘

の一言です

そのブス女の顔を誰かに見せたいというUさんの気持

ちを受けて、前に紹介した他の相談者にも見せます

すると、異口同音に

‘なにこれ‘

と言います

それくらいひどい女です

Uさんは、探偵に撮ってもらったブス女の顔をしっか

りと、相談者仲間にも見てもらいます

その反応は

‘ひどい‘

‘ありえない‘

のオンパレードです

しかし、そう言ってもらうとUさんも心にあった苦し

い気持ちが抜けていきます

私がカウンセリングで

‘相手の女はブスが出てきますから‘

と言った言葉を思い出して

‘先生に言われた通りでした、いやそれ以上に

ブスでした‘

と目を輝かせて言います

そして、今まで心の中にモヤッとしていた自分からも

う戦うだけという思いです

夫と肉体関係を持ったブス女を想像すれば女としての嫉妬とコンプレックスがわかる

 

その中で、Uさんは夫の事は日々冷静に見れる事を感

じます

あれだけ心がざわついていたのが、うそのようです

そして、夫の事は隠れてコソコソしているだけのチキ

ンな男という感覚が強く出てきます

それもこれも、ブス女の現実を捉えたからに他なりま

せん

そして、その中で他の相談者もしっかりと客観的な意

見をくれている事も大きいのです

Uさんはそう考えると、何もできないままじっとして

いた時間が本当に惜しかったという思いです

それと同時に、もう夫のいわれるがまま人生は嫌とい

う思いです

Uさんは、多くの相談者の仲間の協力ももらいながら

このブス女にはしっかりと毛寺家をつける対決を決意

しました

それまでは

‘とてもそんな事は出来ない‘

‘もっと穏便に済ませられないか‘

という思いでした

しかし、本当に予想以上にひどいブス女と嬉しそうに

手をつないでいる夫の写真の残像が、その思いを打ち

消します

‘これが現実、私が都合よく考えてはいけない‘

という思いを重ねていきます

そして、このブス女が家を出るところを狙って声をか

ける事にします

何を言うのか何を準備するのか、どこで話すのかもい

ろいろ頭に入れてから行きます

相談者の経験もたくさん聞いていますから、想定外の

事が起こっても動じてはいけないと心に誓います

そして、いざブス女と会う日が来ます

その日はパートを休んでいますが、夫に走られないよ

うにいつものように家を出ます

そして、夫は夫で出勤します

Uさんは、いざブス女との対決の日を迎えました

この日が来るなんてとてもじゃないけど、少し前は想

像がつきませんでした

しかし、相談者の先輩の話を聞けば聞くほど

‘自分でけじめをつけなければ意味がない‘

と思うようになりました

頭の中では、証拠が撮れたら弁護士に頼んでみようと

漠然と考えていました

しかし、それでは結局は神のやり取りにしかなりませ

んしブス女がふざけた事を言ってきても、直接何かを

言えるわけではないのです

それを先輩相談者が、数多く経験している事から教え

てもらい、自分の決意を固めたのです

そして、そのブス女との対決でみた本物の顔はドブス

に加え頭もいかれている女です

想像はしていたものの、それを超えているあほさです

‘不倫はしていません‘

と、Uさんの詰めにも嘘をつく顔や言葉に知的レベル

の低さを感じます

‘そういうならあなたの親に行くだけだけど‘

と言うと、

‘それだけはやめてください‘

と必死に止めようとします

最初からそう言えばいいのに、というのがブス女の共

通の生き方です

本当に面倒くさくて、鼻つまみものがブス女なのです

そしてようやく親に言うという態度を出して、諦念し

て念書にサインします

そして、慰謝料も払える妥協の金額を期日を決めて払

う約束をします

Uさんはブス女に対して、親に言うという事を言って

慌てた表情を浮かべる姿を見て

‘このくそ女‘

と思うと同時に

‘所詮この程度の覚悟の女、本当に底辺をさまよ

っている女だわ‘

と感じます

そしてこのブス女の言葉や顔を焼き付けて、その場を

後にします

夫にはそのうち伝わるはずですが、そんな事はどうで

もいいと思って、家に帰ります

そして、夫はブス女からはすぐには状況を伝える連絡

はさすがに入っていませんので、いつものように口を

聞かずこもっています

しかし、いつもならブス女からのラインが入るはずで

すがそれが退会になっていますので、何かあったと思

っているはずです

それがUさんと対決したとはつゆとも思わずに、そし

て、女からの慰謝料の振り込みを確認するころには夫

もブス女にUさんが接触している事を悟りますが、あ

まりにUさんが平然としている事に、一人狼狽します

そして、Uさんも自分でけじめをつけたというタイミ

ングで夫に切り出します

‘わかっていると思うけど女にはしっかりと私が

話してあるから、これ以上ふざけた真似は許さ

ないから‘

とパシッと言います

それもカウンセリングや相談者仲間に、言われている

態度ですから、しっかり毅然としている自分がいます

そして、妻のプライドを見せて夫には情けないという

思いをぶつけて、自分が今まで後ろになっている人生

を最前列にする自分にします

そこからもう、一度夫婦を自分で作り直すという気持

ちです

Uさんは、夫の不倫をしっかりとブス女を叩いて改め

て自分が頭の中で、考えているだけではいけないとい

う思いを持ちます

自分の中では最初は

‘夫を信じたい‘

‘夫を知っているから大丈夫‘

という気持ちが支配していました

しかし、結局は何も変わらないどころかどんどんひど

くなるだけの現実に、これでいいはずがないという思

いです

そして、そこからの自分は頭で考えるのをやめて体を

使う事を意識します

それは、カウンセリングで私がいつも言う事でもあり

ます

‘じっとしていても何も変わらない事は今までが

証明しているでしょう‘

‘事件は現場で起きている、わかりますか‘

‘リビングで見ている夫だけで判断している自分

をやめて‘

という事を繰り返し繰り返し話しているうちに、Uさ

ん自身も自然に体を動かしていました

そして、夫とブス女の実態を自分がしっかりと捉えた

わけです

そこに勝る自分の感情を、揺さぶる光景はありません

それまで臭いものにふたをしたり、夫任せの自分がい

たわけですが、その実態を知った瞬間、

‘私は私の意志で動く‘

と決めたのです

そして、しっかりブス女と対決して、チキンにもしっ

かりと自分の言いたい事を言って、そこから数年経過

しました

その中で、自分ができる事をどんどん増やしました

仕事も変えてプルタイムにして、子育てもなるべく影

響をしないようにします

そして、自分の交友関係も増やして自分の世界を広げ

ていきます

Uさんは、その自分を夫の不倫が起こってから常に意

識しています

そして数年経過した今も私に連絡をくれて、その元気

な姿をみせてくれます

それはまた、一人になるとすぐ自分に甘えてしまうと

いう思いがあるからです

常にあの苦しかった自分を忘れてはいけない、その気

持ちで会いに来てくれるのです

そのUさんもお子さんが大きくなって、私の事をわか

るようになっています

ママが頑張っている事を、小さいながらにわかってい

るのです

その親子の絆を強めて、今後の夫婦をあきらめないU

さんです

 

〔旦那の浮気どうでもいい〕と〔愛され妻〕と【ブス女を叩く】のどれを選ぶか

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。