不倫旅行で家族を放置する夫とアゴで使うブス女に怒りをぶつける妻【前編】

不倫に負けない

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、夫の不倫が発覚すると

自分だけでなく、子供の事もないがしろになるわけです

その家族を放置して、ブス女と不倫旅行に行く実態にカウンセリングを

受けてこの馬鹿二人に、しっかりと妻の怒りをぶつけます

それは、不憫な思いをする子供さんの分も背負って戦ったのです

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日相談者のJさんからご連絡をいただきました

Jさんは、夫の不倫に気付いて悩み苦しんでご相談を

いただいたのが今年の6月末です

Jさんが夫の異変に気が付いたのは昨年です

そもそも、夫とは職場の同僚として知り合い、お互い

に惹かれて交際が始まりました

しっかりもののJさんからすると、夫のやや計画性の

ないところも魅力の一つで、自分の性格と夫の性格を

補完しながら仲良く交際が続きました

そして、ほどなく結婚する事になり、お互いの両親に

も挨拶をして新婚生活をスタートさせました

結婚を機に会社を辞めて、夫も転職をしました

その中で、子宝にも恵まれ、新居も購入して幸せな毎

日を送っていました

その中で、夫は転職先で収入も上がり、いろいろと自

分の時間やお金を使えるようになり、Jさんから見て

も余裕が出てきているように見えます

もちろんそれはいい事ではありますが、時間の経過と

ともに、その使い方が派手になっている事も感じます

昔同じ会社にいたころは、節約をして暮らしていたの

に、いろいろと何だか家族の知らない夫がいるような

感じにJさんも違和感を覚え始めます

Jさんは、夫が転職していろいろと時間やお金の使い

方が荒くなっているのを感じます

それと同時に、土日の出勤とか、毎日の帰りや出張も

何か不要なものも入っている事を感じます

それは、前職とそれほど変わらない内容の仕事ですか

らJさんも想像がつきます

もちろん、仕事して帰ってくる夫に、

‘最近変だよね‘

と直球で聞くわけにはいきません

少しずつ少しずつ様子を見ながら、自分の確信を得る

ように見ています

その中で、夫は子供にもあまり時間を使わなくなって

います

前であれば、学校の行事や近所の付き合いもある程度

は出ていた夫が仕事を理由にぱたりと出ません

全てJさんにお任せです

その態度に、子供も寂しい思いをしているのですが仕

事と言われてしまうとどうしようもありません

Jさんも子供が寂しくならないように、夫の代わりに

子供の行事は参加しています

しかしそれほど忙しいのかと言われたら、世の中の夫

は皆忙しいわけです

自分の夫だけそういう事が、できないというのはおか

しな話です

そういう思いも、Jさんの違和感として強く出ます

そして、夫は前に入った会員制の趣味の施設にも全く

行っていない事もわかります

その夫の行動に、Jさんもさすがおかしいという思い

で、持ち物を調べ始めます

Jさんは、昨年のいつの頃から家族と距離を置き始め

た夫に、いつも違和感を感じていました

しかし、信じたいという気持ちもあってなかなか本人

にも聞けない自分がいました

しかし、あまりにも目を合わさないし話も乗ってこな

いという状況が続きますから、これは何か知らない事

が起こっているという思いが出てきます

そして、今まで見た事はなかった夫のスマホやカバン

を探って見ます

すると、やはりJさんの知らない事がたくんさん出て

きます

出張と言っていた日に他の場所に行っていたり、どこ

かの女とのラインのやり取りも出てきます

そこにあるのは、Jさんが全く想像もつかないくらい

の夫の姿です

‘これだったのか‘

という気持ちが、Jさんの中で出てきます

しかし、その思いを持っていても何をどうすればいい

のか、全くわからないままです

そして、そこから慌ててネットサーフィンの日々が始

まります

夫の行動に不審を持つ人の情報を、一生懸命探します

そして、その中で私のブログにたどり着きます

夫の事を信じてた自分と、現実とのギャップを埋める

にはどうすればいいのか

それを知りたくて連絡をして来られました

Jさんは夫の不穏な動きを調べてみる決意をしました

すると、やはりスマホや持ち物からいろいろとJさん

が知らない事が出てきます

その中には女との親密なラインや、二人で行った旅行

や食事の証拠も出てきます

それを発見したJさんは

‘やっぱりこれだったのか‘

という思いです

しかし、その動揺を出してはいけないという思いでま

た一人でネットサーフィンで、対応できる場所を探し

ます

その中で、私のブログを見つけて連絡をされました

‘夫の事はもちろんおかしいと思っていました

が、やはり違和感があって‘

‘そうですよね、皆さん本能的に女の勘が働き

ますからね‘

そして、その夫との出会いから今までの経緯をしっか

りと伺っていきます

その中で、夫婦の関係がいつの間にかいびつになって

いた事がわかります

それは、夫の転職後に収入も上がってからと時期を同

じくしての変化です

それまでは、Jさんにもいろいろと自分の事をしっか

りと話をしていた夫が、徐々に自分の実力を過信して

いる様子が出て来ているのです

それをJさんも非常に感じていたのです

しかし、子供の事や将来の事を考えると自分が下手に

夫にいろいろと言うと、機嫌を損ねて家族の雰囲気が

悪くなると思ってあまり言わない自分がいました

その中で、調子に乗っている夫がいたのです

浮気を防ぐ方法!夫のバレない対策7つの上を行く妻の対処法とは

 

Jさんはカウンセリングに来られて、今までの経緯を

話して自分自身も振り返ります

夫との出会いやその後子供が生まれて、転職してから

の家族、新居を構えていろいろと今後の将来を考えて

いた過去を振り返ります

その中で、夫は新しい職場で自分を過信している条件

や環境が重なっている事も想像しています

身分不相応な格好をしたり、何か自分が世の中で偉く

なったわけでも何でもないのに、家族にも横柄な態度

を出してくるようになりました

その裏には、必ずそういう心理を煽る人間がいるのが

世の常です

そして、Jさんが掴んでいる証拠は職場の女なのか飲

み屋の女なのか、全然見当がつかないままでした

そういう時は、まずは夫の動きをしっかり読む所から

です

女がいるのは間違いありませんが、とにかく手あたり

次第に探すというのは、あまり得策ではないわけです

じっくりと観察して、接触するであろうタイミングを

見つける事が大事です

もちろん、一人で証拠を掴むのは難しいわけですから

Jさんに探偵を紹介します

そこも大事な事で、タイミングを見つけてもすぐに摑

まえるには、そういう準備をしておかなければいけな

いのです

そして事務所に探偵を呼んで、Jさんと3人で作戦会

議をすぐにします

そこにはJさんの決断も必要でしたが、このタイミン

グを逃し、いつまでもまた悶々としている自分はあり

得ない気持ちで、どんどん進める方を選択します

最終的に、はそういう行動力が後々いい結果を生むの

です

Jさんは私のカウンセリングを受けにきて、自分を変

える決意をしました

それまでは、常に夫を立てて自分が縁の下の力持ちで

いいと思っていました

しかし今の状況はそんなことを言っていたら、家族が

ダメになるのは目に見えています

自分の眠っている正義感や、道徳観を全面に押し出し

ていく必要があると感じています

その中で、探偵を使う事も辞さない自分がいました

前の自分であれば

‘夫を信じたい、信じてあげなければ‘

という一心で、とてもじゃないけどそんな事は出来な

いという自分でした

しかし、今はそんな事を言っていたら現実に困るのは

自分と子供です

とにかく自分の甘さを捨てて、アホな夫とその陰に隠

れるブス女を、あぶり出す事が先決という思いです

そして、私の事務所に探偵をすぐ呼んで作戦会議です

夫がいつもおかしな行動をとりそうな曜日を選び、そ

の日に夫の素行調査を依頼する事にしました

その中で不安も多いわけですが、相談者の仲間をすぐ

にご紹介して迷いをなくします

‘こんな事をしていいのか‘

ではなく、

‘これをやらなければいけない‘

と背中を押してくれる仲間を紹介する事で、自分の自

信にしてもらうのです

Jさんは、相談者の仲間とも数多くの会話をしながら

夫の素行調査を進めます

すると、にらんだ通りにブス女との密会が撮れます

本当に思い描く通りのあほな夫がビデオに収まって

いるのです

ブス女に引っ張られるようについていき、アホ面を下

げたオッサンの姿が映っています

それを見たJさんも

‘本当にアホですね‘

と、探偵の持ってきたビデオを一緒に見ながら真剣に

見ます

そこに映っているチキンは、子供には見せないような

無邪気ぶりな中年のオヤジです

このアホなオッサンとふてぶてしいブス女を見てJさ

んも、沸々と怒りがこみ上げます

しかし、なんせ発覚してから行動を移してまだ数週間

ですから、頭と体が一致しない感覚です

怒りはあっても、この夫に尽くしてきた自分がいるの

で、なかなかその怒りを言葉や行動にするイメージが

できて来ないのも事実です

その中で、どんどんこのバカ二人の行動はエスカレー

トしていきます

そして、それらもしっかりと証拠として掴む事だけは

続けます

夫も夏休みで、子供が一緒に遊んでほしいという事を

よくわかっていますが、なるべく家庭に時間を取られ

ないよう、アホなうそを重ねてせっせと女との密会を

繰り返します

その夫を見て、Jさんも徐々に怒りが多いくなるのを

自分でもわかってきます

Jさんは、夫とブス女が夏休みで子供が一緒にどこか

に連れて行ってほしい、という事をよくよくわかって

いるにもかかわらず、中年のおっさんとおばさんの気

色悪い不倫を続けるために、一緒に会う時間を作ろう

としている事を肌で感じます

何か子供の事を言っても

‘俺がいると邪魔でしょう‘

‘雰囲気が悪くなるでしょう‘

と日本全国のチキンがいつも言う言い訳を見事に並べ

ます

それを聞いてJさんも、相談者仲間に聞いていた分

‘出た、本当に情けない小さな男‘

という事を実感します

そして、とにかくこのブス女の素性も抑える必要があ

ります

探偵に女の出勤を何度か追いかけてもらいますと、や

はり夫と同じ会社に行く絵が撮れます

Jさんも、会社関係の可能性が高いと踏んでいました

が、やはり確証がなかったので撮れた事で安堵します

その一方で、会社の同僚には不倫している社員がいる

という、迷惑をかけている事になるわけです

そこには、本当に舐めている中年の社会人としてあり

得ない男女の愚行がはびこっているのです

それも、Jさんの闘志に火を点けるのです

そして、このバカ二人が次にうそをついて一泊旅行に

出かけるという情報を得ます

本当に馬鹿で頭の悪い、中年の男女としか言いようが

ないわけです

その計画もとにかく潰したいわけですが、今まで撮っ

た証拠では、やや弱いと弁護士に言われている事もあ

り、それも探偵を使って追いかける事にします

Jさんは、夫とブス女の一泊旅行を探偵を使って動か

ぬ証拠にする事にします

バカな夫は、いつもの通り出張と言ってJさんにうそ

をつき出かけようとします

もちろん、その夫のアホっぷりも見ていて滑稽にさえ

感じるJさんです

いつもであれば、

仕事大変だけど頑張ってね‘

と言っていた自分が、本当に馬鹿らしく思えます

しかし今は相談者仲間とも話をしながら、辛抱してこ

こまで来ていますから、大女優の演技で

‘わかった、大変だね‘

と言います

そして、そこには

‘早く行け、こっちは証拠を掴むために

行かせるんだよボケ‘

と心の中で笑います

そして、何もわかっていない情けないチキンは、仕事

の格好で家を出ます

これも後々、本当にアホな思い出になるとJさんも送

り出します

そして、バカな夫はそそくさと出かけた後にすぐにブ

ス女と合流します

そして、私服に着替えて出かけていきます

もちろん、ブス女の部屋に服を置いてでかけるくらい

このバカさは続いている証拠です

そしてこのバカな二人は、そのまま遠方の旅館に行き

バカ面下げて恋人気分でいます

そこをしっかりと、探偵に抑えてもらいます

Jさんは、多くの方の協力や励ましでここまで来たと

いう自分を感じています

バカな二人が、遠方の旅館に仕事とうそをついて出か

けている事を、冷静に泳がせていられるのも、多くの

仲間に見守ってもらっているからこそです

そして、この夫とブス女とはその旅館の地域の祭りに

出て、一泊をして帰ってきます

その様子もしっかりと収めてもらいます

そして、夫は何食わぬ顔をして翌日帰宅してきます

もちろん、Jさんも気付いている事などおくびにも出

さず対応します

そして、数日後にその様子を探偵に持ってきてもらっ

て一緒に動画で確認します

そこには、当日調査人にいろいろと報告をもらった事

以上にアホな姿で映っている夫がいます

完ぺきにブス女の尻にひかれている様子が、手に取る

ようにわかります

家では子供にキレたり、騒ぐ夫とは別人で本当にブス

女の子分に成り下がっているわけです

この動画を見て、Jさんもさらに自分が甘かった事も

痛感します

そして、何よりもお子さんが犠牲になっているという

事実を重く受け止めるのです

夏休みに子供と遊べず、ブス女と一緒に一泊旅行に行

く本当に情けなくも小さくも、男の風上にも置けない

夫に、Jさんも怒りが沸いてくるのです

‘こんな事をいつまでも放置しておくわけ

にはいかない‘

という思いです

Jさんは、夫とブス女の一泊旅行の動画を見て改めて

自分のすべき事というか、やらなければいけない事を

痛感します

何よりも、お子さんが被害者になっているのです

他の親子であれば、父親にどこかに連れて行ってもら

っているはずの子供が、家で仕事と行って出かけた父

親を信じ、どこにも行けないのです

その事を考えると、夫の愚行にただ何もできずにいた

自分、夫を信じ切っていた自分に腹も立ちます

しかし、そんな終った事を言っても仕方がないと切り

替え、自分ができる事をするだけと思い直します

そして、このブス女の親にも絶対に会ってこのバカ娘

の不倫を言いに行く事は心に決めています

そのためにも、何とかブス女の親にたどり着くように

調べを入れます

そしていろいろ手を尽くして、女の親の居場所も突き

止める事が出来ました

これも、執念としか言いようがないわけです

以前のJさんであれば、何もできないまま止まってい

たのです

しかし、相談者仲間にもいろいろと聞いてその探す方

策をえていきました

そういう時には幸運が重なるもので、女の親の住所を

ゲットする事が出来たのです

ブス女の職場や親の情報が手に入って、後はJさんが

このブス女に、対決する段取りを組むだけです

その対決のシミレーションは日時、場所、どういう言

葉を出すか、その対決後のすべき事や夫の逆ギレにど

ういうかなど、細かく考えていきます

Jさんはブス女の親や職場の情報も手に入れて、いよ

いよこのアホな女との、対決のイメージを浮かべて

いきます

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。