不倫夫にすがる自分は〔新興宗教の信者〕と同じと気付くのがカウンセリング

不倫夫にすがるのは新興宗教

公開日 2016年6月18日 最終更新日 2021年5月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、不倫は夫と不倫ブス女
の共犯という事は客観的にはわかる事ですが、当事者の妻からすると

 

  • 『何でこんな事になるの、あなたがそんな事をするなんて』
  • 『まさか、あの人が浮気なんて』
  • 『うそでしょう、私が知っている夫じゃない』

 

と、世の中に迷惑をかけている事なのに、夫の突然発症した病気にすり替わるのです

 

例えば、有名人や他人の不倫問題であれば

 

  • 『奥さんかわいそう、許せない』
  • 『ファンを裏切っているよね』
  • 『こんなバカな事をする人はもう信じられない』

 

という、悪をしっかりと認識します

 

夫の不倫を加害者自分で被害者夫に自ら率先して変えている

 

 

しかし、自分の夫の事であれば

 

  • 『私に悪いところがあれば直すから』
  • 『あの人をわかってあげれなかった』
  • 『あの人は一人苦しんでいた』

 

と、加害者が自分で被害者が夫という構図に自分から率先して変えてしまうのです


これを、夫と不倫ブス女はどう思うかと言えば、反省どころか

 

  • 『アイツがオレをわからないからだ』
  • 『奥さんみっともないよね』

 

となめまくるだけなのです

 

夫と不倫ブス女をつけ上がらせているのは自分自身

 

 


その夫と不倫ブス女をつけ上がらせているのは、何を隠そう自分自身です

 

この原因は、知らず知らずのうちにこのバカな夫に過剰に自分を預けている事です

 

この状態を私は信仰主教への入信に例えます

 

教祖はバカな夫で信者はその夫の言いなりになる妻で、しかも信者は一名です

 

世の中の普通の人は信仰宗教を忌み嫌います

 


それは当然の事で、なぜなら教祖が胡散臭いからです

 

不倫をして逆ギレしてウソをつく夫に洗脳されている

 

 

不倫をして逆ギレしてウソをつく夫を世の中の人は胡散臭いと思いますが、一人妻だけ

 

  • 『ごめんなさい教祖様、私がまだ努力が足りなかったです』
  • 『そうだよ、お前が悪いんだよ』

 

と言っているのですから、洗脳状態にあるわけです

 

それをわからないのが、新興宗教の怖さです

 

かつてのオウム真理教だって東大生が入信していたのですから、普通の人が絶対に
入らないなんて言いきれないのです

 

不倫夫にすがるのは新興宗教と変わらない

 

 

それを実は夫を信じているのは、新興宗教と変わらないという事に気付いてもらう
のが
カウンセリングです

 

この話をすると相談者は、目が丸くなって

 

  • 『本当だ、私のやっている事は新興宗教と同じだ』
  • 『全然わかっていなかった、周りから見るとそう思われているかもしれない』
  • 『夫に言いなりになっているのは洗脳が解けていなからだ』

 

と世の中から思いっきりずれている事を少しずつ理解し始めます

 

教祖である夫からの脱却をやらなければ一生新興宗教の信者

 

 

そして、その洗脳から脱却した先輩相談者の話を聞いて、自分がいかに狭い視界で
生きて
来たのかを考え始めます


その自分の立ち位置を確認できると、自分の行動すべき事がハッキリしてくるのです

 

『教祖である夫からの脱却、それをやらなければ私は一生新興宗教の信者』

 

とわかるのです

 

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

関連記事

夫の不倫は人生は自分一人の判断の連続と気付く転機

夫婦問題レスキュー隊相談者座談会風景動画

木村泰之のカウンセリングの考え方

 夫の浮気で相談する順番は①カウンセラー、②調査会社、③弁護士

全国の多くの相談者に交流会、座談会、木村塾など

で元気を交換していただいています(画像集)

夫の浮気、旦那の不倫、夫の裏切りを疑っている方

のための10のチェック項目(ぜひ確認してみてく

ださい)

夫の浮気 旦那の浮気 離婚修復 夫婦の会話ワンポイ

ントアドバイス動画

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。