公開日 2016年6月27日 最終更新日 2021年5月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、初期のカウンセリングでは
涙する相談者は少なからずいます
その理由は、
- 『何でこんな事になってしまったのか』
- 『どうすればいいのか全くわからない』
- 『夫がお金も入れなくなった、生活していけない』
- 『子供がおかしくなってしまって、もうかわいそうで苦しい』
など、様々な事が考えられます
目次
夫の不倫に自分でも壊れたように泣き腫らす事も珍しくない
もちろん、泣いてしまう相談者の気持ちはよくわかりますし、一刻も早くその状態を
抜けてもらうためのアドバイスを考えています
しかし、その中ではなかなか冷静に考えられない相談者は、自分でも壊れたように
泣き腫らす事も珍しくありません
そうなると、アドバイスを伝えてもとにかく泣く事が先になってしまいます
カウンセリングでは泣いてもエネルギーを無駄使いするだけですと伝える
そこに、いろいろと伝えても正直あまり効果的なアドバイスにはなりません
そういう時に、私が言うのは
- 『泣いてもエネルギーを無駄使いするだけです』
- 『泣いてスッキリするなら泣いてください』
- 『泣きたいのはお子さんのはずですよ』
という事です
相談者が先が見えないで泣く姿は、相談者自身も情けないと思っています
泣きながら夫の不倫ブス女に対峙しても自分がみじめになるだけ
しかし、その泣いている自分をやめない限り、行動には移せないのです
泣きながら夫の不倫ブス女に対峙しても、自分がみじめになるだけなのです
その自分をやめる事がまず第一の行動なのです
そのためにも、泣くという行為に自分なりの忌み嫌う概念を持つべきです
泣いていいのはうれし泣きか感動の涙だけ
泣いていいのは
‘うれし泣きか感動の涙だけ‘
です
悔し涙は一回だけ流して、その後は自分を奮い立たせるためにストップするのです
それくらいの自分の信条とか信念を持って夫の不倫に臨むのです
それを私の相談者は実践していくので、
『涙なんて流す暇があれば相談者同士で話をして笑ってやる』
と思うのです
とにかく泣いている自分をやめようそこからだ
それくらい、涙を流しているうちは自分に強さやパワーがないという事を実感します
しかし、涙をもう流す事はない相談者を見ると、
『とにかく泣いている自分をやめよう、そこからだ』
とわかってくるのです
涙を流していい場面のルールを作った自分は、その代わりに笑顔はいつでも作って
いいルールを自然と身につけているのです
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