公開日 2016年7月3日 最終更新日 2025年2月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫の様子を見て
いると、どうしても不倫ブス女に夫が一人入れ込んでいるように思えるという方がいます
例えば、二人のラインのやり取りを見ると、
『相手の女の人はもう別れようと言っているんです』
『夫の方がしつこくしているようなんです』
『女の人も迷惑していると思います』
という捉え方になっています
そして、夫の言動を見ても、いつもスマホを持ち続けてラインをしていたり、妻の言う事
には 上の空で返事をしていると、なおさらそう感じるのです
しかし、そういう相談者に特に必要な意識をカウンセリングではお話しします それは、
‘不倫は夫一人ではできない‘
という事です
相手の不倫ブス女は、なるべく自分に引き寄せたいという心理が強くあります
執念と言っても過言ではありません
その心理は、わざと夫に距離を取りながら、余計に自分を追いかけさせる事で、妻よりも
自分を優先させていると、情けない喜びを持ちたいのです
その夫と不倫ブス女の会話には、夫が追いかけて女が
‘いやよいやよも好きのうち‘
を続けているのです
その証拠に、本当に嫌ならやめる会話をいつまでも続けているのです
その不倫ブス女の作戦に、同性の妻が騙されているのでは話にならないのです
夫が自分ではない女に入れ込んでいるという事実に、どこかで気落ちしている心理もある
はずです
しかし、その中でこのバカな事を続けて多くの人に嫌な思いをさせている実態に、
『夫と不倫ブス女のどちらが入れ込んでいるなんて関係ない、この二人の犯罪でしかない』
という強い気持ちを持つのです
そのために、一人で考えて勝手に判断してしまう自分をやめるためにもカウンセリングで
客観的な思考を入れてもらうのです
人間、どこかに自分に根拠のない自信を持っています
その自信というのが
『夫が一人悪いだけ』
『相手の女は関係ない』
というあり得ない判断です
誰がどう見ても、夫と不倫ブス女の両方が悪いのを、勝手に一人にしている自分の頭を疑う
意識を持ってもらうのです
そこに、これからの人生でも
『私は自分一人ではとんでもない判断をしてしまう』
という学習ができて、何か自分がおかしくないかウオッチしてもらう人間関係を作るのです
その学習能力が大事という事を、経験した人だからこそわかるのです
私の相談者には、弱くてめそめそ泣いていた状態から行動を起こしすっかりと強くなっても
『今の状態が自分と思わないでください、泣いて何十年も生きてきても何もできなかった
自分が本当の自分です』
と言います
せっかく、人目もはばからず泣いて苦しんで、真摯に生きる自分を作ったのを、
‘のど元過ぎれば何とか‘
と、何事もなく元気な自分が本当の自分と思ってはいけないのです
それくらい、自分を疑う事を当たり前にするのです
自分を勝手に弱めてはいけないと同時に、勝手に過信してはいけないのです
私の相談者には、この感覚を難しいと思う必要はなく、相談者の交流を億劫にならない事
だけ を考えてと伝えます
相談者と接している事で、自分が勝手に弱ったり、勝手に過信していると周りの相談者が気
が 付いてくれるのです
人間、自分一人で生きていけないという事をしっかりと頭に入れるのです
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