公開日 2016年11月27日 最終更新日 2021年3月7日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、不倫が起こると
多くの相談者は何も考える事ができなり思考停止の状態に陥ります
その中では夫の
『もうお前とはやっていけない』
『とにかく一人にしてくれ』
『お前とは話をしても無駄だから』
『前から考えていた』
という言葉にすがる自分が出てきます
そして
『私はどうしたらいいのか全然わからない』
『何をしても無理なのかも』
『このまま離婚されてしまうのかも』
という不安と恐怖しかありません
その状況はある意味子供と同じくらい、
‘もらう側’
になってしまっているのです
誰かに教えてもらわなければ、わからない、教えて、どうすればいいの
という受け身なるのです
しかし、ここで考えなければいけないのは
‘他人は答えを持っていない‘
という事に気付く事です
つまり、何かの方法や方程式があるわけではなく、どの相談者も最終的に
自分でどうするかを決めています
もちろん、最初は突然の出来事ですからアタフタしますが、しばらく置いて
情報をネットで入れたりしながら冷静になっていくと、自分がどうしたいか
が少しずつ出てきます
その中でカウンセリングを受けると、とにかく自分が決めなければ何も状況
が変わらない事を嫌というほど知るのです
なぜなら、自分の夫の不倫に誰かが強く言ってくれるのかと言えばノーです
『よそ様のご主人に私が何か言えるわけない』
と誰もが思っています
もちろん、カウンセリングのアドバイスは
『あなたの状況であればこれをやるべきでしょう』
という事を伝えますが、やるかやらないかは本人の判断です
つまり、具体的な指針は伝えますが、あとは相談者の気持ち一つです
私が相談者に言うのは
『私にどうすればいいか教えてほしいと聞いて、私がこうしなさいと言って
もあなたがそれをやるなんて思っていません、なぜならそれを聞いてあなた
が納得しているかどうかの問題ですから』
と言います
相談者は教えてほしいと聞いておきながら、それをそのままやるわけではなく
自分が消化できたらやるだけです
アドバイスをそのままやるという事は、結婚相手を探している時に
『この人でいいじゃない』
と周りに言われてするようなものです
結婚する時は、誰が何と言おうとこの人と結婚すると思ってするはずです
誰かに決めてもらう人はいないのに、結婚相手を決めてもらおうとするのと
変わらないのです
本当に自分で決めるとなれば、自分の腹が決まった時です
カウンセリングはその自分の腹を決めるプロセスとして臨むべきものです
決してカウンセリングの中に答えがあるわけではなく、カウンセリングを
通じて答えを見つけるものなのです
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