不倫は理性なく本能むき出しのオッサンとオバサンの情けない醜態

不倫は本能むき出しの醜態

公開日 2017年1月30日 最終更新日 2021年1月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、理性をなくした夫の不倫や夫婦の問題に悩んでいる方に接しています
夫の人間性や
性格をある程度わかっていたと思っていた自分がいますが、それが
見事に
裏切られたというか、わかっていなかったという事に失望している方が多く
います

『私は夫の事をわかっているつもりだっただけなのか』
『私は夫にずっとうそをつかれていたのか』
『夫の事は私が一番わかっているわけじゃないんだ』

という事だけを考えてしまいます
その中で、自分が夫にとってどういう存在なのかと考えてしまうわけです
そこには

‘夫はまとも人間のはず‘

というイメージが自分の邪魔をするのです
確かに夫はまともに生きているはずですが、それは理性の世界です
不倫というのはどの職業でも、どこでも、年齢関係なく、また夫と不倫ブス女
様々な組み合わせで起こるのです

そこには、理性を離れた本能的行動です

本能にまともかどうかなんて関係ないわけです
腹が減ったら食べたい、眠くなったら寝たい、排せつしたくなったら出すのが
本能であって、そのうちの一つの性欲にまとももくそもないのです

むしろ、その本能的欲求を持っている事自体はまともです
しかし、まずいのはその相手です
妻ならいいけど、不倫ブス女が相手ではだめというのが理性です
その理性が吹っ飛んでいるというか、我慢できない、辛抱できない夫は理性の
世界では

‘まともな夫‘

とは呼べません
結局は

『やりたいから仕方がないじゃん』

と開き直るオヤジでしかないわけです
その姿は思春期の高校生でも何でもなく、子供に指導する立場のオッサンがみっとも
ない姿で、オバサンを追いかけているのです

そこに妻が弱っているのは

‘まともな夫‘

をいつまでもイメージし続けているからに他ならないです
夫は一旦この不倫ブス女と交わった事で、

『俺は男としてこんな快楽をしらなかったのか』

と、何だか中年な分タチの悪い発情をするのです
また不倫ブス女も同様で、自分の夫や彼氏にかまってもらえない分、本当にいい
年をこいたオバサンが女を出すのです
そのオッサンとオバサンの本能むき出しの気色悪い不倫に、絶対目をそらさずに
妻として糾弾しなければ、自分の人生に負けてしまうのです

『こんなにこらえ性のないバカ二人にはきつい苦痛を与えるのは当然』

という思いを持って臨むのです

その中で自分が妻というよりも、一人の社会人という意識が強くなるのです
そもそも妻という立場だけで不倫を対処しても、

『夫をまだ愛している』
『気持ちがあるから、修復したい』

と、不倫という悪事を放置するとか後回しにする自分が出てくるのです
後から考えるとちゃんちゃらおかしいと言うか、恥ずかしい事を言っている自分を
知るのです

そこから、

『妻というよりも一人の大人として、夫とブス女は許せない』
『こんな悪事を放置していいはずがない、私が見逃したら周りに迷惑がかかる』
『これだけバカな事をされて、一人の女として黙ってはおけない』

という信念が出てくるのです

それを以て倫理の欠如しているバカ二人に、世の中を味方につけて戦うのです
そこを決意すると、周りの人も協力してくれる事を、私の数多くの相談者が経験
しているのです

https://youtu.be/n3i_N_w8jcY


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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。