浮気夫に死んで欲しいと思うのは妻であり、不倫女にその覚悟はない

妻は浮気夫に死んで欲しい

公開日 2014年6月13日 最終更新日 2021年3月23日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫に死んでほしいと思う事は、多くの悩む相談者に共通している思いです

それは相談者にお話ししたり、セミナー等で聞く質問の答えに表れています

 

‘夫をどう思っているか’

という質問には

  • ‘何だかよくわかりません’
  • ‘もう信頼感はないですね’
  • ‘今は、とりあず生活費だけは入れて欲しい’
  • ‘私の前から消えて欲しい’
  • ‘川に車ごと突っ込んで欲しい’

と、死んで欲しいくらいの気持ちを持っています

それくらい、自分の中では、拒絶している

 

しかし、その一方で

  • ‘私の事をどう考えているの?’
  • ‘私の存在は何なの?’

という関心の対象という意識も共存します

 

拒絶と関心という、真逆の感情

その、

拒絶と関心’

という、真逆な感情を夫一人に対して持っているのです

 

しかし、それは夫婦だから持つ、当然の感情です

恋人に、死んで欲しいとは思いません

夫だから、死んで欲しいと思うのです

それくらい、自分の人生をかけている証拠です

 

‘夫にとんでもない事を思っている’

なんて考える必要はありません

 

浮気女に、妻ほどの覚悟はない

 

 

むしろ、自分がしっかりと、腹をくくって夫婦に臨んでいると思うべきです

浮気相手の女に、

‘あなたにこの覚悟はないでしょう’

と、強い自分を意識すべきなのです

 

実際、相手のブス女は夫の陰に隠れているだけで

  • 『私はとにかく見守っているから、奥さんと早く離婚して』
  • 『私を守って、あなたの事を応援している』

と、とにかく夫婦の仲が悪くなる事だけを助長する事しかしないのです

 

そのブス女は簡単に言えば、不倫相手は誰でもいいのです

なぜなら、自分の夫や彼氏にいい思いをしていなくて寂しさを紛らわせる相手が欲しかったから、

不倫をしているのです

 

そこにたまたま夫が近くにいたのです

そう考えると、ブス女にはその卑しい生き方が出ている

もしこの不倫がばれて自分に危険が及んで夫も守らない状況になれば

  • 『私は騙されていただけ』
  • 『私はやめようと言ったのに、やめさせてくれなかった』

と、夫と同じように自己保身しかないのです

 

だからこそ妻という存在は、夫のいいところ悪いところ全てを目をそらさない唯一無二の女性なのです

それ位妻とブス女の生き方には、真剣さは比べようもないのです

 

もっと言えば、夫だって半端な生き方をしているのです

妻と夫とブス女の中で、この状況で世の中の人を味方にできるのは妻しかいない

その妻からすれば、夫とブス女の悪事に

‘死んでほしい‘

というのは、あくまでも真剣に生きているからこそ出てくる言葉なのです

死んでほしいと思うのは、夫婦に人生を賭けているからこそ

 

 

それを私の数多くの相談者も、カウンセリングの中でよくわかってくるのです

  • 『死んでほしいと思うのは、私が夫婦に人生を賭けているからこそ』
  • 『夫が死んだら立派な葬式を挙げてあげる、それまでは離婚なんてしない』

という信念が出てくるのです

 

不倫ブス女は自分は比べてるべくもないどうしようもない女、

それをわかれば夫には妻として当然の思いとして言葉にできるのです

 

夫は死ぬまで自分に償いをさせる、という思いが死んで欲しいという言葉になる

その境地に到達した時には、不倫なんて蹴散らす強さが出ているのです

夫の弱さを知った時には、自分に強さが出ているという事です

 

それほど夫が自己保身に走って、妻や子供を守るなんてこっれっぽちも頭にない姿を見れば

『こんな男にすがっていた自分が情けない』
『私の人生をこの男に預けていいはずがない』

と心の底から思うのです

 

そのアホな夫を、それまでは自分を守ってくれる大事な人と信じて疑わなかった

自分の盲目的な心理状態から、自分の力を信じる人生に変えるのです

 

そういう自分に変われば

『夫やブス女は真剣に生きている人間ではない』
『あのバカ二人に私の強さにかなうわけがない』
『何も考えずに生きているブス女のアホさがよくわかる』

と、夫とブス女は比較にならないほどの愚かな人間と認識するのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。