話すべき相手はアホな夫ではなく一番世の中でニュートラルな子供

子供はニュートラル

公開日 2018年11月19日 最終更新日 2024年2月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者にとっては
何かにつけて夫の行動が気になっているわけですが、その時間というのは周りの事は何
も視界に入らないくらいの状況です

 

  • 『夫は何を考えているのだろうか』
  • 『夫は私をどう思っているのだろうか』
  • 『夫はこれからどうするつもりなのだろうか』

 

というような心境になっています

 

家に帰ってきた夫を上から下まで舐めまわすように見て、

 

  • 『何を考えているのか教えて』
  • 『何か言って、お願いだから』

 

というような言葉を投げかけますが、当の夫は

 

  • 『うるさい、いちいち俺にかまうな』
  • 『俺はお前には関心ない、一人にしてくれ』
  • 『お前おのそういうところが嫌なんだよ』

 

と、辛辣な言葉が返ってくるだけです

 

その夫の言動にさらに、

 

‘夫一辺倒の思考‘

 

になるのです

 

そうなると、いよいよ周りが見えてこないわけです

 

子供の事や親の事などは後回しになってしまい、どうしても疎かになるのです

 

そこには気付かないまま、自分ではとにかく家事などはこなすだけで

 

『夫の気持ちをどうしたら取り戻せるのか』

 

という命題をネットサーフィンで探すだけの日々なのです

 

それを子供はどう見ているのか

 

  • 『パパもママも変』
  • 『自分に関心を持っていない、ほったらかしにされている』
  • 『何か言いたくても言えない雰囲気』

 

と思って見ているのです

 

その子供の思いすらもわかっていない状況なのです

 

そういう時間が過ぎると、夫に嫌われたくないという自分が実は子供に嫌われている
という現実になっているのです

 

そこに相談者が気付かなければいけないのです

 

多くの相談者は、どうしても夫にだけ偏っている自分がいます

 

その自分は妻であると同時に母親であり、娘であり、姉妹、友人知人でもあるのです

 

その周りから見られている自分を意識しなければいけない

 

カウンセリングでは

 

『世の中の一員として夫に接する事が大事です』

 

と言います

 

それを一番教えてくれるのは、毎日自分を見ている子供です

 

子供の目は本当に正直ですし、ストレートなもの言いをするのです

 

そこに自分が合わせるべき姿があるのです

 

アホになっている夫に合わせるのではなく、一番世の中でニュートラルな子供の思考
に合わせる事が非常に重要なのです

 

夫の不倫に一番重要なのは【大事な人を守る事】だから黙っていてはいけない

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。