公開日 2018年5月30日 最終更新日 2021年5月6日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には夫に対して
いろいろとわからせたい、という気持ちでカウンセリングに来る人は少なくありません
- 『どうしたら夫は不倫をやめてくれるのでしょうか』
- 『夫には何を言えば私の事を理解するのでしょうか』
- 『夫には反省してもらいたいのです、何を言えばいいでしょうか』
というような感覚で聞いてきます
目次
不倫夫に気持ちをわかってもらいたい相談者への木村泰之の答え
それに対する私の答えは
- 『バカなオッサンを変えようとしていませんか、あなたに変える力がありますか』
- 『夫をコントロールしたいと思っていませんか、逆に夫の言う事を聞きますか』
- 『夫を変えさせようとすると、その逆をやる事を今まで見てきているでしょう』
と、当たり前の事を言います
相談者の気持ちはわかりますが、私からすると
`頭大丈夫ですか`
という位の心境です
なぜなら、いい歳こいたオッサンに何を言って反省させる事ができるのか
そんな自信があるのかという事です
夫を変えるなんて無理という事に気付く事が全ての始まり
最初はそう言って質問してきた相談者も
『そうですよね、私が夫を変えるなんて無理です』
と、自分がとんでもない見当違いな事を質問していた事を悟ります
そこにあるのは、他力本願な自分です
子供の他力本願を叱る自分が他力本願になっている
例えば子供が
『俺は一番になりたいけどあいつにはかなわない、どうにかあいつをやっつけたい』
と言ったとしたら、親として
『人は人でしょう、あなたは自分ができる事をすべきでしょう』
と諭すはずです
それと同じで、夫の不倫をどうにかしたいのは誰でも思う事です
しかし24時間夫を監視できないですし、仮にできたとしても夫がブス女に会う事を阻止
できるわけではないのです
では何をするのか
‘人として当然の事をする‘
だけです
夫の不倫をやめさせたいのは願いです
できる事は人として悪事を糾弾する事
しかし、できる事はその悪事を糾弾する事です
私の相談者はそれを理解すると
『夫がブス女と別れる事なんてどうでもいい、このバカ二人にはキッチリと償いを
させるだけ、それが私のできる事』
という事を言葉にするようになります
自分ができる事は無理くり別れさせるなんて事ではなく、世の中にこの悪事を白日の下に
さらす位の正義感が出てきます
自分の納得のためにダメなものはダメをやり続ける
それこそ、
‘自分の納得‘
なのです
自分は世の中の人と同じで
‘ダメなものはダメ‘
と言い続ける、それでやめるかやめないかは
‘バカ二人の羞恥心や社会的立場がまずい‘
思うかどうか、という頭の整理がつくのです
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