犯罪の不倫を勝手に病気にしている自分に気付く事が全ての始まり

不倫は犯罪という意識

公開日 2018年7月10日 最終更新日 2021年2月8日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が私に求める
アドバイスというものは非常に非現実的な事を言っているケースが殆どです

『夫の気持ちを取り戻したい、また仲のいい夫婦に戻りたい』
『なるべく早く不倫をやめさせる方法はありませんか』
『とにかく私の気持ちが楽にならないかを教えて欲しい』

というように夫を変えたい、二人を別れさせたい、なるはやに状況を変えたいと
いう要望を言葉にします
もちろん、私もできるならそれを実現したいわけです

しかし、目の前にいる相談者自身ならいざ知らず相談者ではない夫の気持ちを変える
とか、即効性のある方法を知りたいと言っている思考自体に無理があるのです
まずは相談者自身の考えを作る事が大事です

不倫そのものをどう捉えているのかと言えば、

‘夫の突然の病気‘

位に考えているのです

そんな生易しい事でも何でもなく、夫の不倫は

‘れっきとした犯罪‘

です

法律用語で言えば

‘共同不法行為‘

という呼称です

つまり、夫とブス女の二人の犯罪です
犯罪という証拠に、被害者である妻には慰謝料請求権が生じるわけです
不倫が世の中の迷惑でも何でもなければ被害者はいないわけですから、慰謝料請求
なんてあり得ないわけです

しかし、しっかりとその権利が生じいているのは不倫は犯罪という事の証明です

‘不倫は夫の病気でも何でもない‘

という見方も必要ですし、その犯罪への対処と考えるとカウンセリングで知るべき
事やそれに伴う行動は大きく変わってくるはずです

そうなると変えるべき対象が夫から自分になりますし、とにかく早くどうにかしたい
ではなく、

『この犯罪にじっくりと取り組んで対処しなければいけない』

と、はやる気持ちは消えて、どっしりと構えていく自分もできます

このように、相談者の思考を現実に則して変える事がカウンセリングの第一歩です
それがないうちは、夫を変える、なる早に、一番ショックを受けない方法ばかりを
探す
事になってしまうのです

そんな不可能な事を話す場をカウンセリングにしてはいけない
相談者が本当に笑顔になるのは、自分の中にあるモヤモヤを自分で晴らした時しか
ないのです

それをわかっているのに、相談者の安易な思考に迎合しているアドバイスを送る事
なんて
あり得ないのです

後々相談者に

『私は本当にわけがわからなくなっていました』

という言葉がでなければいけないとのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。