公開日 2018年8月29日 最終更新日 2021年10月23日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、どうしても夫の言動
に振り回されている状況が相談者の日常では続いてしまいす
そこには夫を心配するあまり、妻というよりも不良息子を心配する母親のようでも
あるわけです
目次
俺の事はもう構わないでくれ俺は一人で生きていく
- 『俺の事はもう構わないでくれ、俺は一人で生きていく』
- 『もう俺たちは終わっている、早く別れてくれ』
- 『何で俺と一緒にいるのか意味が分からない』
- 『もうお前の事は気持ちはない、お前も自分で生きていけ』
という態度は、まさに反抗期を迎えた子供が親を毛嫌いする態度と変わらない
その夫が反抗期のようになるのは、子供がそうであるように
‘自分への勘違い‘
です
周りの友人に感化されて親の世話にはならないという態度
子供は親に愛情をもらっていたところに、ある時から
- 『俺は俺の好きなように生きたい』
- 『俺は親にはもう干渉されたくない』
と、周りの友人に感化されて親の世話にはならないというような態度です
それと同じで夫の態度は妻からの愛情をそでにして、勝手にブス女に感化されている
そして、ブス女に突かれて自分は一人で生きていけるなどと暴言を吐いているのです
子供の反抗期は犯罪ではないが夫の不倫は犯罪
しかし、現実には子供の反抗期も夫の不倫も大きな自分への勘違いです
子供も一人では生きてけないですし、夫も自分勝手に生きていけないのです
ただ違うのは子供の反抗期は犯罪ではありませんが、夫の不倫は犯罪なのです
子供には大きな愛情で見守る必要がありますが、夫にはそんなスタンスで接していて
はいけないのです
夫はいいオッサンで確信犯的に不倫をしている
それに子供は情緒不安定な時期ですし、年齢からして世の中の事がよくわからなくて
当然です
しかし夫はいいオッサンで、確信犯的に不倫をしているのです
それは一時の気の迷いとかついうっかりではすまない事ですし、実際一回ポッキリの
不倫なんて殆どはありません
いつまでもブス女に引っ張られてズルズルと続くのです
妻が夫に対して反抗期の子供の母親になってはいけない
そういう意味では夫には愛情が足りないどころか、毅然とした態度で接する事が必要
なのです
妻が夫に対して、反抗期の子供の母親になってはいけない
妻は夫の母親ではないのです
夫を病人扱いから犯人にしなければいけない
しかし現実にはそういう母親のようになっているケースが非常に多いのです
相談者には夫への接し方を変えなければいけない事をお話しします
- 『夫と妻は対等の立場です、夫の悪事を正せなければ夫婦の意味がないですよ』
- 『夫を病人扱いから犯人にしなければいけないのですよ』
と夫への見方を変える事が全ての始まりという事を理解してもらうのです
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