不倫脳夫の【意味不明で不可思議な行動】が読める、一番いい方法

不倫脳夫の意味不明を読む方法

公開日 2019年11月4日 最終更新日 2021年4月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、世の中には様々な夫婦が存在します。

その中で夫の不倫が発生する事はよくあるのか?

私の感覚としては、

‘珍しい事ではない‘

という感覚で発生しています

 

夫の不倫は、珍しいことではない

もちろんこれは私の知る限りの表現です

実際にはもっと確率が高い可能性もあります

しかし、夫の不倫というのは正直誰もわからない所で発生しています

 

要は夜のラブホテルにコソコソ行ったり、出張と偽ってブス女と出かけていたり、

休日出勤と言って車中で事を起こしている姿が不倫です

そこには誰が見てもアホな姿です

 

仮に社内不倫として上司が見ていたとすると

  • 『お前たちふざけるな』
  • 『何をしているのかわかっているのか』
  • 『会社の処分を待っていろ』

というのが当然の流れです

 

それは夫が普段会社で、部下に言う事を言われる立場になっているのです

その夫を

  • 『うちの夫はとにかく頭がいい』
  • 『あの人は何でもできる』
  • 『夫は賢くて会社の評判もいい』

というようなイメージを抱いている自分がいます

 

それはリビングで普段聞いている夫の言葉から想像しています

もちろん、社会情勢や得意な分野の話題であれば何でも答えます

しかし、それは普段の会社生活を送っていれば男なら誰でもできる事です

 

それを妻として聞いていると

  • 『この人は何でも知っている』
  • 『私が知らない事を答えてくれる』
  • 『こんなに頭の回転が速いなんてすごい』

という

`特別モード`

の見立てになっているのです

 

自分の夫は、世界一の男ではない

そんなバカな話はありません

要は自分の夫が

`世界一の男`

になっている事が自分を狂わせているのです

 

多くの相談者にとって、夫がどういう男かを客観的に見るのは難しい事です

なぜなら、自分の周りに夫の比較がないからです

 

普段の生活で夫の比較を作る事はなかなかできないわけですが、

カウンセリングで多くの相談者と交流するとよくわかってきます

 

例えば、

  • 『この前こんなバカな事を言っていた』
  • 『朝から急に逆ギレしてケンカになった』
  • 『おしゃれして出かけるから、今日はブス女と会う日なんだとすぐにわかる』
  • 『言い訳する時には必ずラインで送ってくる、面と向かって言う勇気はない』

というような生態を聞いていると

  • 『うちと同じなんだ』
  • 『どこの旦那もバカなんだ』
  • 『やる事なす事一緒、結局誤魔化したい一心なんだ』

というような実態がわかってきます

 

それもこれも、夫の比較が数多くできるからです

それを知らない夫は、今までと同じように妻にアホな事を繰り返します

それもブス女の指令の元、同じパターンで妻への対応を刷り込まれているのです

 

それを相談者の経験談を聞けば聞くほど

  • 『私は上辺でしか夫を見ていなかった』
  • 『夫がブス女に振りまわされている事がよくわかった』
  • 『夫は私にビビっていたんだ』

という見方ができるようになってきます

 

要は自分の頭の中の夫だけで生きていては、これからの人生も痛い目に遭う確率が非常に高いという事です

それを身をもって経験するのが不倫です

 

夫の行動をイメージトレーニングする

自分が知っている、見ている夫だけでは正直片手落ちなのです

いや、本当にわずかな夫の姿しか見ていないのです

もちろん、家でみたり昔から知っている夫も夫です

 

それは間違いありません

しかし、あくまでもごくごく一部です

夫の頭の中では、毎日見るもの聞くもの感じるものが更新されているのです

 

それは家に帰ってきた姿形が、昨日とそれほど変わらない夫を見てもわからない

しかし、確実にいろいろな事象が夫を揺り動かしているのです

 

外にいる夫と家にいる夫の両方を見るのは不可能です

だからこそ、多くの相談者の夫の比較を知って夫の動きを

‘イメージトレーニング‘

をするのです

それが今後の人生にも大きく役立つのです

私が相談者に積極的に交流を促すのも、そのためなのです

 

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不倫脳の夫の言動にどう返していいかわからない時はこれを言う 

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。