公開日 2018年9月6日 最終更新日 2021年2月28日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私はカウンセリングで
数多くの方にお会いしているわけですが、それと同時に数多くの涙を見ています
しかも、その涙は知り合いや知人ではなく初めて会う方が流す涙です
その涙には苦しさや憤りや悲しさ、憎さ、無力さなどが凝縮されているのです
その姿を見ますと、本当に人間のはかなさを感じるわけです
その涙を流す相談者は、
『本当に人生でこんなに苦しい事があるのか』
『私は何でこんな事になっているのか』
『何をいくらどうしてもダメなのか』
という思いしかありません
その姿を見て私がすべきは、慰める事ではないといつも考えます
すべきは
‘強くなってもらう事‘
しかないのです
その場しのぎに
『何とかなります、少し楽に考えていきましょう』
『泣きたい時には思いっきり泣けばいいです』
とは絶対に言いません
なぜならそういってその場を過ごしても、すぐにまた悲しみが襲ってきて相談者は
涙を流すからです
それをどうにかできないかをカウンセラーは考えなけれいけないのです
それを突き詰めると、
『涙を流しても状況が変わるわけではないですよ』
『涙を流すのもエネルギーがいります、エネルギーを無駄遣いしていますよ』
『流していいのはうれし涙だけですよ』
という言葉になるのです
要は泣く事を肯定したり許容するカウンセラーでは失格なのです
夫に不倫されて泣いている場合ではないのです
涙を止める唯一の方法は流す原因を根絶する事です
その原因は相談者を苦しめる夫とブス女を徹底的に糾弾する事です
相談者の多くは夫に優しくされない事で涙を流しているわけではないのです
涙を流すのは
‘自分がなにもできない‘
という存在感や主体性の欠如なのです
そこに
『あなたがしっかりしなければ何も変わらない』
『泣くと見守ってくれている親御さんやご兄弟、お子さんが一緒に弱ってしまいます』
というお話をします
そして必要なのは悲しみではなくて怒りや憎しみという事を伝えるのです
そこから相談者は涙を流している場合ではないという指令が頭から出るのです
自分のすべきは泣く事ではない、戦う事という明確な信念が出てくる
無意識に止めどもなく流れる涙さえも、コントロールの対象とわかるのです
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