公開日 2020年8月20日 最終更新日 2021年9月19日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫脳夫に対して、何を言っても通用しないと悲嘆にくれる相談者が世の中に数多く
存在します
それはまるで、お伺いを立てても全然承認してくれない役人のような姿です
- 『何度言ってもダメなものはダメ』
- 『いくら言っても俺はもう決めている、絶対に変わらない』
- 『お前の事はもう何も考えていない、諦めてくれ』
という夫に対して
- 『そこを何とか気持ちを変えてもらいたい』
- 『私は私で努力するからお願いだからやめて』
- 『あなたの事をわかっていなかった、でもこれからは改心するから考え直して』
と、門前払いする役所の中間管理職と何度も同じ事を陳情する市民の様です
しかし、役所の陳情であれば行政の仕事の一環ですからいわゆる
‘お役所仕事‘
として、四角四面の事しか言いませんからよくある話です
目次
行政の対応なら、携わる人間が変われば状況も変わる
それをどうにかしようとすると、長い年月もかかったり市長が変わらない限り同じ
対応をされます
逆に言えば、年月をかけたりトップが変われば
『今までノーは何だったのか』
というように、ガラリと対応が変わるのは珍しい事ではありません
そういう行政の対応なら、その携わる人間が変われば状況も変わってきます
しかし、夫の不倫は行政でも何でもありません
しかも、夫を変えるという事は離婚を意味します
それを多くの相談者は望まないわけです
そうなれば、何をするのかと言えば
‘自分を変える‘
という事に尽きるのです
それを相談者は何となくしかわかっていません
だから結果的に、悪人の夫に陳情をしたり自分を悪者にする方に走ってしまいます
そんな事をしても、誰もしあわせになっていないのです
世の中の協力をもらう自分を認識する
何が足りないのかと言えば、
‘世の中の協力をもらう自分‘
です
とにかく夫に反省や改心を求めているのは、正直妻の怠慢でしかない
なぜなら、
- 『夫は強情です、一度言えばもう変えません』
- 『夫は意地っ張りで、つまらない事でも自分を通します』
- 『夫が何かを言うと、周りも諦めてしまいます』
と、自分の夫を意固地選手権のチャンピオンのように言い表している相談者に毎日
会っているのです
その夫に、反省だとか改心を指せようとしているのは他力本願でしかないのです
自分がこのアホな夫に舐められている事に、一番の憤りのパワーを持っているのです
そのパワーを更に大きくするのは、自分を変えるという事に他ならない
今までの平穏無事の平和ボケの妻では、このアホになっている夫と陰に隠れている
ブス女に負けるのです
自分を認め、更に周りに協力者を探す事が必要
それでいいはずがない
自分の生まれ育ちや倫理観や道徳を集めて、更に周りに協力者を探す事が必要です
それをやって初めて
『私は夫を変えようなんてバカな事をしていた、自分が楽をしようとしていた』
と、自分にウソをつかない自分になるのです
自分で夫に負けていて舐められている自分の実力を認めて、そこから
『私は変わってやる、これが絶好のチャンス』
とわかった人には必ず笑顔が戻っているのです
You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。
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