夫の不倫で`できる事を全てやってから次を考える`自分ルールを作る

自分のルール

公開日 2018年11月21日 最終更新日 2021年3月12日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者に関しては
自分の人生を夫に預けている感覚が強くあります
多くの夫婦が経済的負担は夫にありますから、夫に何かあると困るのは精神的な苦痛と
共に経済的苦痛でもあります

そして精神的苦痛というのは、女性の場合は比較的強く耐える力があるので結果的には
経済的苦痛の方が苦しむ要素になっているのです

相談者は夫の不倫がわかると最初は心が病んでしまい、次に体に来て体重が10キロほど

落ちるケースも珍しくありません

『夫の事を四六時中考えていたら、食欲もなくゲッソリしてしまって・・・』
『夫の考えている事がよくわからない事が苦しくて・・・』
『私が至らない妻だったと思うと何もできないままの日々で・・・』

という、とにかく夫の事を神頼みで考えている状態です

その状況が続くと、どうしても自分の人生は夫に心身を左右されている事になります
しかし、よく考えてみると自分は子供ではありません
子供とは違って、物事を考えて行動する事ができないはずがないわけです

それを夫がいなければ何もできないと、自分に被害妄想的に暗示をかけている
そこからカウンセリングで抜け出してもらうのです

『あなたが苦しむのはおかしい、夫とブス女が悪いのは火を見るより明らか』
『こんな事で自分を責めていてはいけない、それが一番やってはいけない事』
『夫とブス女に怒りが出てくるはず、そこにロックをかけている自分をやめるのです』

という感覚を持ってもらうのです

相談者もそういう思考を徐々に持つ事で

`自分にできる事は全てやる`

という意欲が出てくるのです

それを行動にしていくと、不倫を正す事ができないのではなく経済的負担を持てない
という事に行き着くのです

しかしその経済的負担も自分が全て負う事はあり得ないわけですから、その悪事を働く
夫に対して、しっかりと求めていく権利を行使するのです

そこに絞られると、自分が苦しむ事は自分で減らせるという現実を知るわけです
何もできないと思い込む自分が一番の敵という事実を知れば、自人生に希望が持てる
のです

‘自分ができる事を全てやってから次に考える‘

という、自分の人生のルールができるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。