夫の不倫はいかにもに人間らしい弱さを出す一つの形に過ぎない

夫の余笹を知る

公開日 2019年1月29日 最終更新日 2021年2月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者の年齢幅も
20代から70代まで幅広いわけですが、夫の不倫が起こる時期が若ければ大変とか相応
の年齢を重ねてから起こる方が厄介とか考えるのはおかしな事です

若い相談者だろうが、年配の相談者であろうがいつ起こっても一番苦しいという思い
しか無いわけです

『こんな若い人に夫の不倫なんて起こって、本当に可愛そう』
『70代になって夫の不倫が出るなんて、奥さんもやりきれないだろう』

と、どの年代の不倫も周りから見れば気の毒な話として感じるのです
相談者本人も自分たちの年齢が幾つであろうが、

‘自分の人生でこんなに苦しい事はない‘

と思っているだけです

夫の不倫なんて正直幾つになっても起こる時には起こるわけです
それは相談者自身の年齢だけでなく、夫の年齢も関係ないのです
なぜなら、性欲という本能が起因しているからです

年配になっても、性欲が強い人間は珍しくもなんともない
それは男女関係無く存在するから、年配でも不倫が起こるのです
必ずしも年配者だから倫理観があるかと言えばそうでもないわけです

また若い人でもしっかりしている人はしっかりしているのですから、不倫が若い人に
起こりやすいわけでもないのです
私の感覚ですと、20代から50代くらいまでは正直それほど不倫の発生頻度は変わり
ません

60代以降になると少し減っていきますが、それで発生するわけです
そう考えると大人と言ってもそれはあくまでも表向きの顔です
裏の顔では自分の快楽を追求するのは、人にわからなければ大丈夫という甘さがある
のです

相談者は、こういう人間の心の弱さを現実的に知る事が非常に大事です

『こんな人だとは思わなかった』

というのが人間です

それは誰にでも多かれ少なかれあるのです
もちろん私にもある
それを不倫という形で夫に発見したって何も不思議な事ではない
むしろ、不倫は

‘いかにも弱い人間らしい行動‘

です

そういう見方を持てば、夫の知らない部分を見たという自負が出てくるのです
夫の信じられない姿ではなく、夫自身も相談者自分も知らなかった姿なのです
人間は自分が考えているよりも全然弱いし、情けない生き物です

自分を社会に身を投じていても24時間自分を律している事は至難の業です
その中でその弱くて情けない部分を、不倫というブス女の共犯者がいる事で夫は

『別に俺だけじゃない』

と、気持ちを勝手に緩めているだけなのです
その弱い夫を発見した事で、自分がどういう対処をするのか
驚き悲しむのは飽きなければいけない

やはり、夫の弱さを自分が放置しないという信念を持って臨む事が大事なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。