公開日 2019年6月5日 最終更新日 2024年3月6日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、不倫している夫の
言動がよくわからない中では、相談者はその夫に
- 『あなたはどうしたいの』
- 『私は何をすればいいの』
- 『私たちはどうなるの』
という疑問をぶつけます
その妻である相談者に対して、当の夫の取る態度はと言えば
- 『うるさい、お前が俺に優しくななっただろう』
- 『どれだけ俺が我慢していたのかわからないだろう』
- 『おまえのそういう態度が嫌なんだよ』
という、とにかく自分の保身で妻に責任を転嫁するだけです
それを聞いて二の句が継げないのが本音です
このように、相談者の方が黙らされてしまうのはなぜか
それは夫は
‘常軌を逸する事‘
が当たり前の行動になっているからです
それはなぜかと言えば、ある日ある時ある場所でブス女と接触した事で人生の
中で、いびつな快楽が生まれたわけです
全く健全ではなくて全く人には言えない快楽です
それも、わからないで手を出したわけではありません
やっている事がどういう事なのかよくわかっているのです
それをやってしまった夫の思考には
『もう突っ走るしかない』
という思いしかありません
最初はやめなければと思っていても、何回か接触しているうちに
- 『ここまで来たら隠し通すしかない、ばれなきゃいい』
- 『一度も二度も同じ、妻には突っぱねるだけだ』
- 『この快楽を失いたくない、体が反応する』
という状態になっているのです
その夫に、何を言っても
‘まともな方に戻る‘
という意識は希薄です
つまり、ダメな方に坂道を転げるように落ちていくのです
それはなぜかと言えば、不倫は
‘ブス女との共犯‘
だからこそです
それが夫には大きく影響しいているのです
ブス女が
- 『私を一人にしないで』
- 『私はあなたなしでは生きていられない』
- 『私の事をどうするつもりなの』
と、SEXをしているからこそ夫の首にナイフを突きつけるような言葉で自分の
存在を大きく感じさせているのです
そのブス女の前には、夫はもう子分化しているのです
『この女を俺が守らなければ』
と、アホな男気を出している時点で世の中から見れば
『バカな男、そんな勇気もないくせに』
と、しょうもない女に引っかかっている姿をさらすのです
その夫に妻が正当な事を言っても、ブス女のコントロールの方を優先させている
のです
それを前提で妻として毅然とした行動が必要なのです
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