〔ブス女の子分の夫〕の言いなりだった〔情けない自分〕を決して忘れない

あの時の自分を忘れない

公開日 2019年6月9日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の見る夫は
非常に強く見えていますが、実態はブス女の子分という事をブログで再三お話し
しているわけです

 

それを如実に表すのが、スマホをトイレや風呂に持ち込んでいる姿です

 

不倫夫は上司からの業務連絡を待つ部下と同じ

 

 

それはまさしく

 

 

‘上司からの業務連絡‘

 

を待つ部下のそれと変わりません

 

仕事でも上司は自分のタイミングで部下に命令するだけですから、スマホを方時
も手放さないなんてしません

 

その命令を待っている部下は

 

『いつ連絡が来るかわからない』

 

と、いつ何時でも鳴るのを待っているから手放さないのです

 

私のラインなかなか出なかったよねと詰めるブス女

 

 

それと同じで、夫とブス女は

 

『いつ連絡が入るかわからない、いつでも出れる状態にしておかなければ怒られる』

 

という夫と

 

『私のライン、なかなか出なかったよね』

 

と、レスの悪い事を詰めるブス女なのです

 

妻がよくわかっていないこの二人の力関係が存在している

 

 

それはまさしく、このバカ二人の関係を表しているのです

 

つまり、妻がよくわかっていないこの二人の力関係が存在しているという事です

 

相談者も場合によっては

 

  • 『まさかあの真面目で優しくて強い夫が相手の女の言いなりなんてあり得ない』
  • 『夫が不倫をやめてくれさえすればいいのに』
  • 『相手の女性も迷惑しているんじゃないかしら』

 

と、本当に実態を見抜けていない間抜けな事を言うのです

 

不倫を夫からやめる勇気もパワーもあるわけがない

 

 

そもそも不倫を夫からやめる勇気も、パワーもあるわけがないのです

 

ブス女に急所を握られているのに、まるで不倫の主導権を握っているかのような
能天気な事を想像しているのです

 

 

その相談者の平和ボケを超えた

 

 

‘ブス女に舐められている正妻‘

 

 

を認識してもらうのが、木村泰之の使命でもあります

 

本当にブス女の事をわかっていませんでした

 

 

いろいろなアドバイスを元に行動を起こすと、相談者は口々に

 

  • 『本当にブス女の事をわかっていませんでした』
  • 『ブス女にコントロールされている夫の言いなりだったんですね』

 

 

というように、自分がいかに見抜けていなかったかを言葉にします

 

そこから大きな人生観の転換を経験します

 

あの時の自分には絶対に戻らない

 

 

『私はこんなショボい夫に守ってもらおうと思っていた、情けない情けなさ
過ぎる』

 

という、自分戒める境地になるのです

 

そこからが自分の人生のリスタートと思って、夫のアホさに翻弄されていた
自分を忘れないで

 

『あの時の自分には絶対に戻らない』

 

と決意するために、痛恨の自分を心の真ん中に留めるのです

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。