夫の不倫で人生辛い中でいい事がたまに起こるのが普通と気付く

世の中の普通

公開日 2020年6月8日 最終更新日 2021年2月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫で悩む相談者は、毎日全国数多く発生しているわけです
しかもそれはどの夫婦にも起こり得る事です
しかし、いざ起こると

『ウソでしょう、夫が不倫するなんて』
『信じられない、こんな事が起こるなんて』
『あり得ない、旦那に限ってそんな事するなんて』

という驚きやショックがまずは先に立ちます

相談者の中には

『うちの旦那ならいつかはすると思っていた』
『恋人の時にも未遂があったから覚悟していた』
『3年前もあったから、またいつかやるとは思っていた』

という予測をしていた人もいます

しかし、やはりそれはごく少数で多くの方は喪失感や焦燥感に駆られる状況に
陥るわけです
その中でどういう思考が必要なのか

それは夫の不倫を

`世の中のあるある`

という実態を知るところからです
そもそも日本に住んでいると、どうしても

‘平和ボケ‘

をする条件がそろっているのです
凶悪犯罪や戦争が起こる確率が低いのが日本です
その中では普通に暮らせるのは、かなりの確率で当たり前のようになって
います

その根底には、悪い事をする人はそんなにいないという性善説の国民性が
あります
もちろん、他の人を悪人と思うのはためらいがあります

しかし、自分自身の事も考えればわかるように

‘弱い自分‘

が必ずいるはずです

それは誘惑に負ける弱さです

不倫も夫やブス女の中にあるその弱さに勝てない事から起こっています
その弱さが人間を悪人にするのは、よくある話です
相談者にしてみれば、ごく普通の幸せがいきなり崩れたという意識ですが
その普通を手に入れるのは不断の努力がいるのです

それを日本という環境や、人を悪くは見たくないという意識が

‘普通はあって当たり前‘

という定義にしています
むしろ普通どころかいい事がなければ人生は辛い位、勘違いをしているから
夫の不倫がショックでたまらない自分を作るのです
そこに、人間は弱い生き物という意識が強く必要なのです

しかし、相談者の頭に染み込んでいる感覚を一人で帰るのは難しいのです
そこにカウンセリングを使って変えてもらうのです

『夫は特別な人間ではない、弱い男ですよ』
『普通は幸せを意味していません、いい事も悪い事も起こる事が普通です』
『自分の努力を止めれば、周りの影響を受けて右往左往するだけです』

というように、無意識のうちの

‘楽をしたい‘

人生をやめてもらうのです

人生にたまにいい事やうれしい事があるのが、それこそ

‘普通‘

です

多くの時間は苦しい事や辛い事がふんだんに出てきます
その中で何とか頑張って暮らしている中で、いい事が起こるから嬉しいのです
そういう基準を多くの相談者に入れ替えてもらうのです

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。