不倫で表向き泥をかぶるのは夫でブス女は高みの見物の構図

不倫夫が戦いブス女は‘高みの見物‘

公開日 2020年12月11日 最終更新日 2021年4月10日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

不倫夫との関係がおかしくなっている状況は、毎日全国どこでも起こっています

 

その状況が起こると、相談者はおかしくなっている渦中にいるのですから客観的
に見る事は正直難しいわけです

 

夫の不倫が起ると夫だけでなく妻もおかしくなっている

 

 

その夫婦の状況は、第三者から見ると非常にいびつに見えます

 

どういびつなのかと言えば

 

‘夫も妻もおかしい‘

 

という事です

 

不倫している悪人の夫が威張って、何も悪くない妻が弱って謝っているのです

 

もちろんそういう事象は、世の中よくある事です

 

夫婦がいじめっ子いじめられっ子の関係になっている

 

 

例えば子供の

 

‘いじめっ子いじめられっ子‘

 

の関係は、この状況によく似ている

 

いじめっ子はただただ、自分が強いと思っていじめる

 

いじめられっ子は何も言えない性格で、ただただ耐えるだけになるのです

 

もちろんその実態を知れば、大人はいじめっ子を叱ります

 

しかし、それと同時にいじめられっ子にもある意味叱るのです

 

『黙っていてはいけないでしょう、何かあれば言わなければ』

 

と諭します

 

不倫は子供のいざこざとはわけが違う悪事

 

 

しかし、いじめられっ子は誰かに言えばいじめっ子に

 

『お前チクッただろう、許さねえからな』

 

とさらに脅されるかもと思って言えないのです

 

そういう状況に大人は早めにSOSを察知しなければいけない

 

しかし、不倫というものは無力な子供とはわけが違います

 

夫婦は自分が選んだ人間関係だからこそ真剣に対峙する

 

 

しかも夫婦という、自分が選んだ人間関係です

 

その中で、一人で考えても状況が好転するわけがないのです

 

そして不倫という悪事には、夫だけではなくブス女という凶悪な親分がいる事を
忘れてはいけないのです

 

そこに不倫が他の悪事と違うところがあるのです

 

そのブス女は陰に隠れているので、尚更あくどさが倍増します

 

いじめっ子は子分を引き連れていますが、ブス女は夫を遠隔操作しているのです

 

そういう意味では、不倫は

 

`オレオレ詐欺`

 

と類似している

 

出し子の子分は、ATMの前で引き出したり入金しているのです

 

不倫はオレオレ詐欺を形を変えた悪事でしかない

 

 

しかし親分は顔も出さないままで、子分に指令を出すだけでノウノウとしている
のです

 

不倫ブス女は

 

  • 『私には火の粉が来ないようにしなければ』
  • 『私の存在は隠さないと』

 

という、本当にこすい生き方をしているのです

 

表向き泥をかぶるのは夫だけで、共犯者でかつ親分のブス女は遠くで高みの見物
をしているのです

 

その構図を見抜かなければいけない

 

不倫をいじめやオレオレ詐欺と比較してみると、

 

『結局ダメな人間が形を変えてやっている事でしかないじゃない』

 

とわかるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。