カウンセリングは被害を最小限にしたいおっかなびっくりを取る作業

公開日 2021年2月3日 最終更新日 2021年3月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む多くの相談者にとっては、自分がいつ何をどうすればいいのか
全く分からない状況に陥っています

 

しかし、その状況からの行動はとにかく

 

‘被害を最小限にする‘

 

という思考になっていますから、自分の中ではどうしても

 

『事を荒立てたくない、なるべく元に戻したい』

 

になっています

 

自分が悪いと考える方がある意味一番楽

 

 

そうなると、自分が悪いという方向にもっていきがちです

 

  • 『私が夫の事をもう少し優しく接しなければいけなかった』
  • 『夫は私に愛想を尽かしている、だから外に目が向いているんだ』
  • 『あんなに怖い顔は見た事がない、私が変わらなければ』

 

という、簡単に言えば一番現実から逃げている方法を選択してしまうのです

 

不倫という犯罪を知っているにもかかわらず、そこにはメスを入れないで

 

『私が悪かった、夫をこんな事に走らせている』

 

と、まるで非行を始めた息子を嘆く母親のようになっている

 

人が悪い事をすればダメなものはダメ

 

 

それで息子の非行が終ればいいですが、そんな事はない

 

未成年だろうが息子だろうが、

‘ダメなものはダメ‘

を言うのが大人であり親です

 

それを言わずに、自分の育て方が悪かったと言っても本末転倒なのです

 

不倫夫はもちろん未成年ではありません

 

という事は、逆に不倫をしている人間がいればとがめる立場です

 

もし会社の部下が不倫をしていれば

 

  • 『お前は何をしているのかわかっているのか』
  • 『こんな事をしていて、多くの人に迷惑をかけているのがわからないのか』

 

と、社会の目線で怒るはずです

 

しかし、それを自分がやっているわけですから何も言えないのです

 

不倫にはブス女という共犯者がいる

 

 

それは、ブス女という共犯者がいるからです

 

ブス女に

  • 『私たちが良ければいいでしょう』
  • 『誰にも迷惑何てかけていないでしょう』
  • 『私はあなたが好き、それだけ』

 

と、とにかく社会の目線を持たせないようにしているのです

 

その常軌を逸している夫とブス女を、妻である相談者が自分の被害を最小限に
しようとすればするほど、ますますつけ上がらせる事になるのです

 

このバカ二人にとって、一番嫌なのは妻がメスを入れてくる事です

 

不倫に妻のおっかなびっくりの対応をやめる

 

 

夫にすがるという事は、その真逆をやっている事になるのです

 

その思考を変えるために、カウンセリングで相談者のおっかなびっくりを取る
のです

 

  • 『妻が一番強いのですよ、それを証明しなければいけない』
  • 『あなたがやらなければ、誰かやってくれるのですか』
  • 『こんなバカな事を放置して、それがあなたの生き方から許せますか』

 

と、自分の中で影を潜めていた倫理や正義を掘り起こすのです

 

そこから、自分が一番やらなければならない事を認識してもらうのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。