不倫する夫の9つの心理と7つのきっかけ、その後の妻の対処とは

不倫夫の心理

公開日 2022年7月11日 最終更新日 2024年2月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、夫が急におかしくなっている状況に、どうしても
冷静に物事を考える余裕はなくなります

 

それは当然の事ですし、とにかくその夫の不倫がウソであってほしいですし、仮に本当
であっても、その理由を聞きたいわけです

 

しかし、それをいくら頭の中で考えてもわかる事はありません

 

不倫する男性の心理・状態は?何を考えているのか?

 

 

いつも夫をよく見ている妻からしても、不倫している夫の事がよくわからなくなる
わけですが、夫はどういう心理なのか、また何を考えているのか

 

よく、こういう不倫をしている夫について、

 

『結局夫は何も考えていないのよ』

 

という言葉で片付ける事があります

 

要は、周りの事も見えていないほど、物事を全然把握していないお気楽な状態という
ような捉え方です

 

そういう気持ちはよくわかりますが、そういってしまえば元も子もないわけです

 

アホになっているなりに、考えている事はあるのです

 

不倫している夫の9つの心理で解説します

 

つい出来心の自分

 

不倫をしている夫というのは、どこかで交通事故に遭ったかのように、

 

『別に俺は不倫しようと思ってしていない』
『たまたま偶然が重なって、こうなっているだけ』
『本当の俺はこんな奴じゃない』

 

というように、どこかで

 

‘つい出来心で‘

 

とか

 

‘もう一人の自分‘

 

という、自分に言い訳を必ずしているのです

 

いつでもやめられる

 

不倫をしている時の夫というのは、非常に都合よく考えています

 

それは、

 

『この関係は、いつでもやめられる』
『今日が最後、もうこれで終わり』

 

と、自分を自分でコントロールできると勘違いしています

 

しかし、実際にはブス女に格好つけたり、逆にブス女が別れると言い出すと

 

『いや、まだ別れたくない』
『別に別れなくてもいいだろう』

 

と自分の方からエスカレートする言葉を発しています

 

要は、不倫をいつでも終わりにできる、コントロールできると勘違いしてるのです

 

家庭には迷惑をかける気はない

 

不倫している夫は、その状態と家庭を分けて考えています

 

簡単に言えば

 

‘それはそれ、これはこれ‘

 

です

 

自分にとって、いいところ取りをしようとしています

 

最初はそれでいいのですが、徐々にブス女にその心理を読まれて

 

『奥さんと私のどっちを取るのよ』
『どうせ私は遊びなんでしょう』
『奥さんに全部ばらしてやる』

 

と言われ、焦ってその場しのぎで

 

『妻とは離婚しようと思っている』

 

と言って、気持ちをなだめようとします

 

それをブス女が聞いて

 

『本当に?』

 

と詰められて、妻に言ってもいない離婚を切り出している事を

 

『本当だ』

 

と、ウソを言って自分の首を絞めています

 

それも全て、家庭は壊したくないという心理からです

 

そうなると、もうやばい事になったという思いしかなく、ブス女と妻の間を

 

‘うまく立ち回る‘

 

事しか考えないのです

 

相手の気持ちを受け止めているだけ

 

不倫をしている夫の心の中には、自分を正当化している部分がかなり大きくあります

 

例えば、ブス女から相談を受けて不倫が始まるケースで言えば

 

『悩んでいる相手の気持ちを受け止めているだけ』

 

と、それは不倫ではなく人助けくらいの勝手な理屈をつけているのです

 

要は、人のために何かしているという、誰が聞いてもふざけた言い訳を考えています

 

そうする事で、ブス女に会っている時も

 

‘良心の呵責‘

 

を最低限にして、悩みを聞いている延長にたまたま

 

‘そういう関係になった‘

 

と、不可抗力とでも言わんばかりの心理なのです

 

周りに知られているはずはない

 

不倫をしている夫とブス女は、花畑状態になっているので、とにかくウキウキになって
過ごしています

 

それこそ、高校生でも言わないようなアホな会話をLINEで繰り広げます

 

『早く会いたい、早くチューしたい』
『私も、いっぱいしてね』

 

とか

 

『毎日〇〇の顔を思い出す、すぐやりたい』
『明日会える、3回はやろうね』

 

というように、オッサンとオバサンが臆面もなくやり取りします

 

それもこれも

 

‘周りには知られていない‘

 

という自分たちの世界に浸っているからです

 

見つかれば初めて不倫

 

不倫夫はそういう状況を続けていると、とにかく

 

『絶対に見つかるわけにはいかない』

 

という気持ちでいっぱいです

 

そこでやめるかという思いもなくはないですが、結局はブス女の前でいい顔をして
しまうのです

 

そういう意味では、

 

‘すぐにやめよう‘

 

ではなく

 

‘見つからなければいい‘

 

というダメな方に逃げ道を作ります

 

一度逃げ出すと出頭する逃亡犯が、とことん逃げるのと同じです

 

見つかったら不倫という位、背中を向けるのです

 

見つかったらどうしよう

 

そうは言っても、不倫夫の心のどこかでは

 

『これを見つかったらどうしよう』
『もしバレたらどうなるのか』
『いつかはわかってしまう』

 

という、自分の中では終わる時が来るという思いがあります

 

その思いをブス女に見透かされると

 

『もうやめる?』
『私に会うの、いやなんでしょう』

 

とわざと言われて、

 

『いや、別にやめるなんて思っていない』

 

と、弱気の虫を振り払わせるような事を言うのです

 

シラを切れるところまでシラを切る

 

不倫をしている夫というのは、最初は後ろめたさをもっていますが、徐々にブス女
との快楽が先に立ちます

 

もちろん、その表の顔と裏の顔を持ち始めると、夫自身もどうすればいいのかよく
わからなくなってきます

 

しかし、ブス女の方は正直

 

‘堂々としている‘

 

ので、オドオドしている姿を見せたくないのです

 

そうなると、どこかで

 

『シラを切れるまでシラを切ろう』

 

と、気持ちが大きくなっていきます

 

家に帰っても、妻には見つからないようにするから、逆に違和感が満載です

 

 

どうやって別れたらいいのか

 

不倫も長く続いてくると、もちろんマンネリ化が出てきます

 

それをブス女もよくわかっているので、飽きさせないようにいろいろとあの手この手で
アホな夫を引っ張るのです

 

しかし、夫の方も正直

 

『疲れてきた、もうやめたい』

 

という気持ちも出てきます

 

しかし、ブス女も見抜いているので、なかなかそう話せない位

 

‘抜き差しならぬ‘

 

関係になります

 

要は、腐れ縁的に続けてしまいますが、心の中では

 

『どうすればやめられるのか』

 

と、リスクや周りの目を考え出します

 

不倫で〔弱さやズルさ〕を夫や夫婦から除外していた事に気付く

 

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

 

 

不倫を始めるきっかけとは

 

不倫に陥っている夫の心理は、上記のようにいろいろと多岐に渡りますが、そもそも
なぜ、そういう不倫関係になってしまうのか

 

据え膳食わぬは男の恥

 

私の数多くの相談者は皆さん真面目な方が殆どです

 

そう言う真面目な妻が選ぶ夫ですから、もちろん人生観がある程度合っていなければ
夫婦になっていないわけです

 

という事は、夫も基本的に真面目て家族思いで優しいという性格をしています

 

そういう夫がなぜ、不倫という対極にある事をするのか

 

そもそも不倫は一人ではできない悪事ですから、

 

‘共同不法行為‘

 

という法律用語で定義されています

 

要は複数犯ですから、相方のブス女が存在するのです

 

そのブス女が、いろいろと不倫に持ち込むというケースは珍しくありません

 

よくあるのが社内不倫で、夫からいろいろと家族の事を聞き出して真面目で家庭的な
性格だと余計に

 

『奥さんより私を振り向かせてやる 』

 

という、好奇心や嫉妬が出てくるものです

 

そうなると、相談を持ち掛けたり、二人で飲みに行くようなシチュエーションが
出てきます

 

そこに、真面目な夫もブス女の前々にその気持ちを出されると、

 

『ここで断るなんて男じゃない』

 

とアホな男気が出てくるのです

 

その時には、まさに

 

‘後の事は考えない‘

 

という、刹那的な気持ちで始まるのです

 

家庭や夫婦にマンネリ化している

 

夫が不倫を始めてしまうきっかけの中には、プライベートの中で飽きが来ている
という思いも大きな原因になります

 

もちろん、それだけ安定しているという裏返しでもありますから、妻にとっては
何も問題はないのです

 

しかし、そういう時に

 

『俺の人生はこのまま進んで、定年を迎えるだけなのか』
『仕事と家の往復だけで、俺の人生は何なんだ』
『子供はそのうち一人立ちするけど、その時まで待つなんてできない』

 

というように、ある時ふと自分の人生に夫婦や家族という枠組みが邪魔になる時が
あるのです

 

と言いますか、常にどこかでそういう思いはあり、我慢ができず溢れ出すような時
があります

 

そういう時に、元カノに連絡を取ったり、社内の同僚や部下等と不倫に走るケース
は少なくありません

 

夫の心の中では、家庭に不満があるというよりも、

 

‘平々凡々‘

 

が嫌という、いびつな現状打破があるのです

 

仕事でうまくいかずに自暴自棄になる

 

 

不倫に走る夫の中には、仕事でうまくいかずに自暴自棄になるというきっかけも
あります

 

そういう時には、とにかく仕事のストレスをどこかで発散しようとします

 

もちろん、それを家に持ち込んでも晴れないのですから、外で酒やギャンブルに
走るのはよくあるケースです

 

その中で、不倫に向かう夫もいるのです

 

その中には出会い系やマッチングアプリ等の、身元を特定できないような関係で
始めるケースも少なくありません

 

自分を誰も知らない世界で、その中でストレスを吐くわけですから、それこそ

 

‘表と裏の顔‘

 

を使い分けています

 

金回りが良くなる

 

不倫を始めるには、お金がいるのも事実です

 

不倫をする夫が、何かのきっかけで金回りが良くなるという事が少なくありません

 

会社で昇格したり、自営業の夫の事業がうまく回り始めて、そのお金を不倫に使う
ケースも出てきます

 

まずは酒の席が増えて、そこで気が大きくなって飲み屋のブス女と関係を持ったり
仕事関係で知り合ったブス女との不倫が始まるのです

 

もちろん、ブス女も夫の金回りがいいのをよくわかっているので、そういう意味では
金目当ての不倫もあります

 

そういう夫の不倫は、妻にとってもわかりやすい変化として出てくるのです

 

単にSEXしたい

 

夫の不倫はどれでも性欲が強く絡むのは当然です

 

しかし、それらの中でも単に

 

‘SEXしたい‘

 

という夫もいます

 

普通に考えると

 

‘妻だけED‘

 

のような夫を想像しますが、妻との夫婦生活も普通にあるケースも少なくありません

 

簡単に言えば、性欲が強くて妻だけでは満足できないという夫です

 

そういう夫は、風俗や出会い系や社内不倫等、それほど偏らずに関係を持つ事もあり
とにかく、自分の性欲を満たしたいという愚行です

 

周りに不倫を触発する人間がいる

 

 

夫が不倫をするきっかけには、知人や友人に同じような不倫をしている事に触発され

 

『俺もやってみたい』

 

というように、影響を強く受けているケースもあります

 

そういう時には、妄想やイメージがかなり膨らんでいるので、とにかく前のめりに
なっています

 

そして、それらの先行してやっている人間にノウハウを聞いているので

 

‘赤信号みんなで渡れば怖くない‘

 

的に、倫理観や後ろめたさが薄まっています

 

そういう人間と、妻への対応やブス女の情報交換をするので、さらに

 

‘秘密の世界‘

 

を強めていく方向に行きます

 

単身赴任や長期出張などの環境

 

 

不倫するきっかけとしては、単身赴任や長期出張というケースも少なくありません

 

それまで一緒に暮らしていた時には、本当に真面目なマイホームパパだった夫が
一人暮らしや家を場額空ける事で徐々に変わっていきます

 

最初毎月のように帰ってきたのが、徐々に減っていって年に1,2回になり、たまに
帰ってきても、ほんのわずかな時間でまた戻ってしまうのです

 

そして、そこから久しぶりに夫の部屋に行って見ると、ブス女のモノが数多く出て
きて、いわゆる

 

‘現地妻‘

 

のように、我がもの顔で部屋に入っています

 

夫は夫で妻には知られない事をいい事に、ブス女が来るのを全く拒む事なく平気で
上げているのです

 

ブス女も、

 

『どうせ奥さんはあなたに優しくないから、私が大事にしてあげる』

 

位の感覚です

 

こういうケースでは、シングルマザーや飲み屋のブス女が出てくるケースが多いのです

 

 

 

 

不倫が始まると夫はどう変わるのか

 

夫があるきっかけで不倫を始めると、そこからどのような事が起こっていくのか

 

最初は、

 

『こんなの遊び、何てことない』
『もう一回でやめる、妻に申し訳ない』
『何て事をしたんだ、俺は何をしているんだ』

 

と、交通事故的に考えている夫です

 

しかし、そこから感覚がマヒしてくると、全然変わっていきます

 

不倫への罪悪感が薄れる

 

一番顕著に出てくるのは、不倫への罪悪感が薄れてくる事です

 

最初のとんでもない事をしてしまった、という感覚から、見つからなければ全然平気
という、勝手な思考に変わっていきます

 

そこには、妻がノーマークという事もありますし、自分も緊張しているので警戒心
も強くありますから、なかなか見つかりにくいのです

 

しかし、それほど時間が経たないうちに、複数回ブス女との不倫を重ねていくと

 

『うまくやれば問題ない』
『何とかなる』
『言い逃れできる』

 

と、自分都合の考えが、大胆さを増していくのです

 

家族に距離を取る

 

夫が不倫を始めると、正直自分では自分をコントロールできなくなるので、今までと違う
事で平静さを保とうとします

 

一番わかりやすいのが、

 

`家族と距離を取る`

 

という態度です

 

これは夫自身が

 

『見つかってはいけない』

 

という後ろめたさを、今まで以上に普通にする術を持っていないからです

 

これが既婚のブス女であれば、自分の夫に絶対に気付かれないように、騙す演技を
し続けるのです

 

決していきなり距離を取って

 

『何かおかしい』

 

なんて思わせるヘマはしません

 

むしろ、今まで以上に巧妙に夫上辺の婦を続けます

 

しかし、不倫する夫はと言えば、そんな演技なんてできるはずがないのです

 

『突っ込まれたら、絶対にやばい』

 

と、距離を取るのです

 

仮に演技できて騙せても、どこかでばれてしまうのです

 

ブス女の言いなりになる

 

不倫がどんどん進んでいくと、夫はとにかく妻には反発したり逆ギレをする場面が増えて
行くケースが殆どです

 

それは、陰でブス女が強く引っ張る頻度が増しているからこそです

 

家ではスマホをトイレや風呂にも持ち込んで、ブス女とのやり取りを妻には見つからない
ように、連絡を待っているのです

 

逆に言うと、ブス女も頻繁にLINEを送れる環境にあったり、送る事も多いという事です

 

それは

 

『私の事をいつも忘れないで』
『返事がすぐに欲しい』
『奥さんの事大事にしないで』

 

と、とにかく自分が主役になるように、洗脳します

 

そうなると、夫も目の前にいる妻よりも、頭の中はブス女優先になるのです

 

家でも外でも、ブス女に遠隔操作されているようなもので、妻の事は

 

‘不倫を暴く敵‘

 

のような存在に見えているのです

 

親兄弟とも疎遠になる

 

不倫が長く続くと、それまで盆暮れ正月には必ず会っていた親兄弟の所にも行かなく
なるような状況になります

 

もし行ったとしても、ほんの一日とか下手すると数時間です

 

『俺は仕事が入っているから、先に帰るから』
『子供とだけ行ってくれ、俺は今回は行かない』

 

と、なるべく同じ時間や空気を一緒に過ごさなくていいようにします

 

それも全て、ブス女に生活感や家族のつながりを持たせないようにされているのです

 

また、自分の親兄弟に不倫の事なんて絶対に知られたくないですし、一緒にいても話が
弾まない事を一番よくわかっているので、疎遠になる事が一番気が楽なのです

 

別居や離婚の話をしてくる

 

 

そして、そのうちに夫が

 

『俺たちうまくいっていないから、冷却期間を置くために出ようと思う』
『この時間が無駄だ、早く離婚したい』
『何を言っても聞きたくない、もう無理だ』

 

と、夫婦の不仲を主張してきます

 

実態は自分の不倫をこそこそ隠して、夫婦の問題にすり替えているだけですが、結局は

 

『いつになったら離婚するの』
『私一人では寂しい』

 

というブス女のプレッシャーを受けて

 

『もう少し待ってくれ、別居するから』
『離婚の話を進めているから、大丈夫だ』

 

と、ブス女に手ぶらではまずいと思って、話をし始めるのです

 

夫の不倫にすべき対処とは

 

 

このように、まさか自分の夫が不倫をするなんてという思いで、苦しむ状況が続く事
になりますが、この不倫にはどういう事をすべきなのか

 

不倫の証拠を確保する

 

妻が不倫を疑って、そこから一番には不倫脳証拠を確保する事は大事です

 

仮に、疑っているような状況で

 

『まさか女がいるんじゃないよね』
『何か隠していない、ちゃんと言って』

 

と聞いたところで、シラを切るか逆ギレをするだけです

 

夫からすると、不倫を一番知られたくないのが妻ですから、正直に言うケースなんて
殆どないわけです

 

何か詰めたいところをぐっと我慢して、シラを切られないしょうこを確保するのです

 

その証拠というのは、肉体関係を証明するものです

 

例えば、LINEの卑猥な会話を見つけて

 

「これはもうクロでしょう」

 

と妻が思っていても、冗談の会話と言って、シラを切られる可能性は高いのです

客観的に、夫とブス女が逃げられないようにする事が大事です

 

夫の持ち物を探る

 

まずは、夫の持ち物を探るところからです

 

カバンや財布や定期入れ等から、プレゼントや手紙や避妊具、バイアグラなどの不倫を
想像させるものも集める事が大事です

 

ブス女の素性に近づくものや、今までの経緯を想像させる事にもつながります

 

そして、スマホを見れるようであれば、動画でハメ撮りを保存している事もあります
ので夫とブス女の顔がハッキリわかるようであれば、証拠になる可能性も高いのです

 

夫とブス女の密会場所や日時を把握し証拠を撮る

 

そして、いろいろと探っている中でバカ二人の密会の日時を特定して、レコーダーや
GPSを使って、その詳細を知るのです

 

ここで慌てて探偵に飛びつくと、足元を見られて高額なお金や無駄な時間を取られて
しまいますので、焦ってはいけません

 

カウンセリングの中では、密会場所や日時の把握の仕方を作戦を立てて、なるべく自分
でできる事を、アドバイスしています

 

どうしても、探偵が必要な時にはピンポイントで押さえるために、安心できる探偵を
紹介をしています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方にしています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

証拠を元に慰謝料請求をする

 

仮に不倫の証拠を確保できた場合、多くの相談者は慰謝料請求をします

 

その対象は夫とブス女ですが、その両方でも片方でも可能です

 

ただ、弁護士を使っての慰謝料請求では、金額の相場を決めていて、正直

 

『こんなものなの、思ったよりも少ない』

 

というような、金額で落ち着くケースが殆どです

 

離婚をセットではなければ、数十万~150万で、セットでも300~400万のケースが
多いのです

 

しかも、高額な弁護士費用(着手金20~30万+成功報酬数十万+事務手数料数万円)
かかり、取れた慰謝料から差し引かれます

 

また、弁護士を使うとお金の話ばかりに終始してしまい、肝心の不倫はどうなったか
は、置き去りにされるどころか、バカ二人が水面下で続く温床にもなってしまいます

 

それでは納得がいかない相談者も数多くいますので、自分で慰謝料請求をする具体的
行動アドバイスをしています

 

慰謝料請求をするのに、弁護士を使わなければいけないという決まりはないのです

 

その方が、金額や納得も大きいという現実がありますので、相談者もアドバイスを
聞いてもらい、自分で頑張る方は少なくありません

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

慰謝料請求以外の行動

 

 

上記のように、慰謝料請求をするというのは日本の法律で担保されている権利ですから、
それだけをやってもある意味、

 

‘普通の事‘

 

です

 

それ以外できる事として、ブス女の親や職場にこの実態を伝えるというケースもあります

 

その方が、慰謝料よりもブス女はダメージを受けるケースは多いのです

 

それは弁護士を通して慰謝料請求をしていては、できない事です

 

なぜなら、自分の弁護士が必死に止めるのです

 

しかし、自分で慰謝料請求をする延長であれば、ブス女の親に会おうが職場に行こうが
誰も止める人はいません

 

仮に

 

そんな事をすると

 

『私の不倫を関係ない親や職場に言いふらした、名誉棄損』

 

と、ブス女が言うのではと心配するかもしれませんが名誉棄損で訴えたれるような事は、
ほぼありません

 

なぜなら、そんな事をすればブス女は自分の不倫が原因という事を、自分で認める

 

‘天に向かって唾を吐く‘

 

ようなものです

 

弁護士は、自分が委任を受けたら、勝手に依頼人にブス女以外の人間に接触されると
守秘義務違反で自分が処罰を受けるのが怖いから言うのです

 

夫に対しても職場や、お世話になった人にこの不倫実態を伝えて、迷惑をかけた禊と
して行動する相談者も少なくありません

 

それは、相談者も妻というよりも

 

‘社会人として当たり前の事‘

 

という感覚があるからです

 

夫婦の見直しをする

 

 

そして、この夫の不倫で夫婦の見直しをしていく事になります

 

不倫の対処をしたからと言って、それで終わる事はないのです

 

なぜなら、今までの夫婦ではこれから持たない事は明白だからです

 

それは、しばらく別居をしながら考える事もあります

 

子供の意見も聞きながら、これからの家族の在り方を考えるきっかけにもなります

 

何が足りないのか、何が邪魔なのか、何が優先順位が高いのか等、それまであまり考えて
来なかった夫婦や自分の事を、いろいろな角度で見るのです

 

まとめ

 

 

今の世の中、しれっと不倫をする夫やブス女は珍しくないのが現実です

 

しかし、その現実に負けていてはいけないのです

 

この現実から目をそらさないで、

 

『こういう見えていない夫を知るきっかけになった』
『ここから、自分を強くする転機にする』

 

という思考や行動を、カウンセリングでアドバイスをしています

 

自分でもよくわかっていなかった自分を発見する事で、これからの人生に希望が持てる
事を知ってもらうのがカウンセリングなのです

 

既婚者が浮気に走る心理とは?不倫の理由を夫婦カウンセラーが解説

 

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。