公開日 2021年9月10日 最終更新日 2021年9月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、多くの相談者が苦しむ事から逃れる
にはどうすればいいのか
目次
人生自分の力ではどうする事もできないという場面もある
それを、嫌がおうにも考えているわけです
もちろん人生は様々な事が起こりますから、正直自分の力ではどうする事もできない
という場面もあります
しかし、この夫の不倫でどうする事も出来ないのかと言えば
‘ノー‘
です
そう言えば多くの相談者が、
『ではどうすればいいのですか、何をすればいいのですか』
という思いになるはずです
それは当然の反応です
相談者が考えている一番の思いは不倫をやめてくれる事
ここで大事なのは、相談者が考えている一番の思いは
- ‘不倫をやめてくれる事‘
- ‘二人が別れてくれる事‘
- ‘夫婦がまた元に戻る事‘
というイメージです
しかし、それを追い求めているときついわけです
なぜなら、それは自分一人ではできない事です
夫とブス女の動きを24時間ウオッチングできる人はいません
また、他人の気持ちを変える事をできる人間はいません
自分の基準を変えるという思考を持つ
要は、この不倫に相談者が直接及ぼせる部分は少ないわけです
では、なぜこの状況でできる事があるというのか
それは、
‘自分の基準を変える‘
という事です
基準というのは、ありとあらゆる事に対する基準です
幸せとか夫の見方とか悪事への対処とか、様々な基準です
それらは、夫の不倫が起こる的同じものを適用していると全て真ん中より下になっている
わけです
夫の不倫で昔の基準で生きている自分を捨てる
- 『前の幸せを取り戻したい、こんなの全然幸せじゃない』
- 『夫はこんな人ではない、もっとちゃんとしている』
- 『こんなひどい事は、常識ある人間なら普通やめてくれるはず』
というような喪失感です
しかし、今起こっている事が現実です
世の中の基準は10年前と言わず、5年前3年前の基準では約に立たない事はあります
それは自分の中でも同じなのです
夫の不倫で、昔の基準で生きている自分を捨てるのです
こんなに楽になるんだ私の期待値が高かったんだ
- 『健康で生きている事が幸せ、それだけでいい』
- 『夫のアホさをよくよくわかっている、これが夫の実力』
- 『不倫をやめてくれるなんて思っていた自分がバカだった』
という感覚にするのです
そうすると、その基準で物事を見ると
『こんなに楽になるんだ、私の期待値が高かったんだ』
という事に気付くのです
必死になって隠そうとしているアホ面が目に浮かぶ
そこから、自分の中で人生観が変わっていくのです
不倫が終わっていなくても、
- 『このバカ二人のやっている事は全てお見通し、全然苦しくない』
- 『もう暴いたから、必死になって隠そうとしているアホ面が目に浮かぶ』
と、この悪人の基準さえもしっかりと自分が持つのです
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