不貞行為の証拠を出すタイミングを見極める、夫婦カウンセラーが解説

不貞証拠いつ出す

公開日 2022年8月2日 最終更新日 2024年2月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不貞に悩む相談者にとって、ある日何か違和感を覚えた時から、少しずつその
正体を知る事になります

 

その中でその正体というものは、様々なもので出てきます

 

その不貞を知る証拠となるものは、どういうものからわかってくるのか

 

夫の不貞とはなにか

 

 

まずは夫の不貞というものは、そもそもどういうものなのかと言えば

 

・配偶者や恋人がいながら性的純潔を守らないこと。また、そのさま。
 出典 デジタル大辞泉

・夫または妻が相互に相手に対し負っている貞操義務に違反する行為。一方がこれを
行った
場合には,他方の配偶者が離婚の訴えを提起できる(民法770条1項1号)。
 出典 世界大百科事典 第2版

 

です

 

少しまどろっこしい言い方ですが、結局配偶者以外の人間との肉体関係を結んでいると
いう状態を意味します

 

それを証明するものが、不貞の証拠となるわけです

 

具体的な不貞の証拠とは何か

 

その、不貞を証明するものとはどういうものがあるのか

 

ラブホテルの出入り画像

 

そういう肉体関係を証明するものとしては、どういうものが有効なのか

 

よく探偵を使って、夫とブス女を追いかけて撮れる証拠も一般的です

 

例えばラブホテルに仲良く手を繋いで入って、数時間経過して出てきた状態を撮れば
立派な証拠になる確率が高いわけです

 

もちろん、顔もこの二人とわかるものであって、時間も一般的に関係を結ぶのに十分な
時間滞在しているというような条件はあります

 

しかし、私の相談者の例でもほぼラブホテルの出入りは、高確率で証拠になっています

 

例えば探偵が追いかけている途中で見失ってしまい、ラブホテルに入るところは取れては
いないが、いつものホテルと思って追いかけて停まっている夫の車のナンバーや出てくる
ところは撮れたというようなケースでは、証拠になる例もあります

 

ただ、探偵を使う場合でも慎重に選ぶ必要があります

この業界もピンキリですから、HPの

 

‘成功報酬型、取れなければ一切お金はかかりません‘
カウンセリング付きで、アフターフォローも完備‘
‘慰謝料請求が可能な完全証拠です‘

 

と言うようなキャッチコピーにつられてしまうと、他の項目で料金を取られたり
フォローもお金を払うとおざなりだったり、何回も調査を重ねさせるための口実
のようなケースも珍しくありません

 

カウンセリングの中では、相談者がそういう事にならないために探偵の選定ポイント
や交渉話法や、紹介をしています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

夫のスマホの中のハメ撮り動画

 

私の相談者のケースでも、夫のスマホからブス女と夫とわかるハメ撮り動画や写メが出て
くる事もあります

 

まさかと思って探すと、見つかる事もあるのです

 

それは、まさに裸で写っているわけですから、これ以上証明のしようがないというものに
なりこれだけで十分な証拠になる可能性が高いのです

 

そういう夫とブス女は警戒心が低いというか花畑状態にいるので、そういうものが出て
くる事があるわけです

 

SEX最中の音声

 

なかなか尻尾を掴めない中で、妻が夫のカバンや別居中の部屋にレコーダーを仕込んで
おくと、ブス女とのSEXの最中の音声が録れる事もあります

 

その場合には名前を読んでいたり、会話の内容からブス女とわかってきますが、確実に
証拠にするには、声紋鑑定をしてこのブス女と特定するケースもあります

 

私の相談者の例でもカーセックスしかしないケースで、どうしても証拠を撮りづらかった
わけですが、仕掛けたレコーダーで最中の音声が録れて、証拠の採用になっています

 

不貞を認める夫の念書や音声

 

 

ある時夫の不貞を知って、それに対して妻が冷静に話をする事で、不貞を認めるケース
もあります

 

そういう時に不貞がいつからいつまで、どこで、どのように、ブス女の名前等を記載して
ある念書を夫が書けば、もちろん証拠になります

 

できれば、その際の会話も録音してあるとさらに有効性が高まります

 

ただ、その夫の念書イコール相手のブス女が認めた事にはならないので、認めた夫と話
をしてブス女のウソを切り崩していく必要があります

 

ブス女の生まれる子供の認知

 

ごくまれに、ブス女が妊娠してその生まれてくる子供を夫が認知するケースがあります

 

それは不貞の証拠でもありますが、アホさを露呈している事実です

 

夫の戸籍を調べてみて、ブス女の子供を認知していれば、ウンもスンもなくそれだけで
不貞証拠として有効になるわけですから、証拠を探す必要はありませんが、違う意味で
問題が発生する事になります

 

宿泊明細や宿泊先の領収書

 

不貞のケースとしてよくあるのは、仕事や出張とうそをついてブス女と旅行に行って
宿泊するパターンです

 

その中で証拠としては、その宿泊先が発行する宿泊証明書や領収書です

 

その書類には、夫とブス女の名前が書いてある事が条件になります

 

これを入手するには、宿泊先にブス女に成り代わって欲しいという事を伝える必要が
あります

 

最近個人情報保護の厳格化で、ホテルや旅館が出さないケースもありますが、それでも
トライしてみる価値はあります

 

それらが入手できれば、かなり証拠能力としても高いモノになります

 

カウンセリングの中では、探偵を紹介したり、レコーダーの設置のポイントや書類入手
の交渉話法等もアドバイスしています

 

*探偵の紹介は継続体にカウンセリングを受けている方に行っています

 

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不貞の証拠にならないものとは

 

 

夫の不貞の証拠としては、足りないものも中にはあります

 

妻としては、間違いなく不貞しているとわかっているので、

 

『これで十分証拠になるのでは』

 

という思いがあります

 

しかし、それだけでは証拠として十分ではないというケースもあるのです

 

LINEやメールでのブス女とのやり取り

 

よくあるLINEやメールでのブス女とのやり取りですが、もちろん妻が見れば

 

『こんな会話普通しないでしょう』
『あり得ない、これってもう不倫じゃない』
『誰が見ても、おかしいでしょう』

 

というものです

 

例えば

 

『昨日はありがとう、またしてほしい、最低3回はして』
『今度もあのホテルでHしたい、来週どう?』
『私とやって気持ちよかった?どうだった?』

 

と、肉体関係をお互いに話しているとしか取れない会話ですが、仮にこれで証拠と言って
内容証明を送ったり、裁判で戦っても

 

『冗談で言い合っただけ』
『妄想癖があるから』
『少し度が過ぎたけど、何も関係はない』 

 

というように、シラを切ります

 

そして、それを裁判所は実情は理解していても、判断するのに

 

‘証拠主義‘

 

ですから、証拠として認めない可能性が高いのです

 

ビジネスホテルの出入り

 

 

よく社内不倫で打ち合わせを装って、ビジネスホテルで不貞を働くケースもあります

 

それを仮に、探偵に追ってもらって出入りを撮ったとしても、

 

『会社の大事な話をしていた』

 

と、シラを切られることになるからです

 

そこは、司法の判断でラブホテルは肉体関係を結ぶ事が目的の施設で、ビジネスホテルは
他にも用途があるという区分けがあるからです

 

ラブホテルのカードや避妊具

 

不貞の証拠を探している中で、夫のカバンや財布や定期入れから、ラブホテルのカードや
避妊具が出てくるケースは少なくありません

 

妻としては、

 

『あの女と行ったはず』
『おかしいと思っていた女と使っているはず』

 

という確信的な想像がありますが、それ以上の証拠にはならないのです

 

やはり、ブス女の特定も必要ですし、その関係を結びために必要なモノだけですから
証拠そのモノとしては足りないわけです

 

夫の曖昧な自白

 

妻としては夫の不貞行為を認めさせるために、自白や念書も欲しいという思いもあります

 

しかし、それを焦ってやっても、不貞自体は認めても

 

『いつだったかな、もう忘れた』
『相手の事は下の名前しかわからない』
『相手の住所も知らない』

 

と、妻に慰謝料請求等をされたくないために、ぼかして書いたり、しゃべるケースも
少なくありません

 

仮にそれをやらせても、証拠としては足りないわけです


妻としては、不貞を認めて有責配偶者に認定する事がでるという状況に留まるのです

 

ブス女の曖昧な謝罪

 

夫にもそうですが、ブス女にも不貞の謝罪をさせようとするケースもあります

 

例えば夫との密会を知って、夫に詰めた流れで夫のスマホからLINEや電話でブス女に
直接謝罪をさせる事もあります

 

そういう時のブス女は

 

『奥さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません』
『何か不快な思いをさせてすみませんでした』
『何か行き違いがあったと思いますが、謝罪します』

 

等、一見殊勝な態度を出します

 

例えばそれを録音したり、残ったLINEの会話が不貞証拠となるのかと言えば、難しい
のです

 

なぜなら、不貞を認めている表現でも何でもないからです

 

何で迷惑をかけているのかとか、なぜ不快な思いをさせているのかをハッキリ言って
いないのです

 

こういう事をするブス女は、不貞の常習犯で逃げ道を知っているケースも少なくなく
謝罪をしている中で舌をペロッと出しているのです

 

不貞証拠の留意点

 

不貞証拠は一つでこれで大丈夫というものもありますが、そうでない場合もありますし
これでもOKというケースもあり、一概に明確な基準はありません

 

それらの留意点を説明します

 

ホテルの出入りは三回必要というのは探偵の言い分でしかない

 

 

よく、不貞証拠の確保に探偵に依頼するケースがあります

 

その中で

 

『証拠は三回は必要、一回では少ないからしっかりと撮っておく必要がある』

 

というような説明をする探偵も少なくありません

 


確かに回数が多い方が、継続的に不貞を行っているという証明にはなります

 

しかし、実際一回では証拠にならないのかと言えば、そんな事はありません

 

私の相談者でも、一回で十分というケースは数多くあります

 

私の知っている弁護士にも、しっかりラブホテルの出入りを撮れている報告書を見て

 

『何回撮ってもどうせ同じような絵しか取れないでしょう、一回で十分です』

 

という見解を持っています

 

また、他に上記のLINEやメールのやり取り等、単独では不貞の証拠にならないものでも
その一回の出入りと合わせ技で、さらに十分に証拠になるケースはいくらでもあります

 

そういう合わせ技を突きつければ、夫やブス女が矛盾する事を言わざるを得なくなるので
かなり、強いものになります

 

では、なぜ探偵は三回というのかと言えば、要は自分たちの仕事を増やしたいからです

 

確かに一回では画像が不鮮明で顔がわかりにくい等のケースであれば、もう一回撮る事
も必要になってくる場合はあります

 

しかし、それでももう一回撮れば不貞証拠として十分です

 

継続的で悪質な不倫を証明すると言っても、正直慰謝料の金額が一回の証拠と三回の証拠
で倍も変わるわけではないのです

 

ただでさえ高額な調査費用で、数百万円を払うケースも珍しくありません

 

それは、こういう無駄な調査をしているからかかるのは当然なわけです

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

不貞証拠を後生大事に持っておくのか考える

 

 

不貞証拠を確保する意味は、そこから慰謝料請求をするためとか、夫を有責配偶者に認定
するためとか、離婚等言われた時に反論できるようにする等考える方は少なくありません

 

例えば、慰謝料請求の期限は

 

不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び
加害者を知った時
から三年間行使しない時は、時効によって消滅する。

民法第724条

 

と定められています

 

要は証拠を撮ってなにもしないでいれば、慰謝料請求の権利は時効が来るわけです

 

もちろん、その証拠を確保してすぐに請求する人もいますし、少し時間をおいてから行う
人もいますし、期限間際に行う人もいます

 

しかし3年が近づいてやるというのは、結構自分の中の記憶も風化していたり、そもそも
ピークの苦しみからは抜けていて

 

『やらないよりやった方がいい』

 

と、もったいないからやるというような感覚で行うケースが多くなります

 

しかし、そもそも不貞証拠を確保するのはあくまでも

 

‘不倫の対処‘

 

をするための手段でしかありません

 

その手段を使わなければ、この不倫を黙って指を咥えてみているだけになります

 

それを一緒にカウンセリングの中で考えて、有効な手段にしているのです

 

夫に見つからない場所に保管か必ずバックアップを取っておく

 

不貞証拠を確保した場合に、それまで費やした苦労やエネルギーやお金は膨大なはずです

 

やはり、慣れていない事をしながらやっと手に入れた大事なものです

 

しかし、その保管をしっかりしていないと、全てが水の泡になってしまいます

 

よくあるのが、探偵を使って調査した報告書を夫に見られて、捨てられるというケースも
あります

 

自分の部屋とか子供の部屋や、収納の奥にしまったとしても、夫も察知して探し出す事も
出てきますので、なるべく自宅に置かずに実家や状況を話している知人に保管してもらう
ような事も必要です

 

また、夫のスマホや持ち物を自分のスマホに写メで撮っていても、何かの拍子に見つかり
スマホを破壊される事もあります

 

そういう時のためにも、USBメモリに保管したり、メールで信頼できる人に転送する等で
証拠を消失しないように、リスク分散する必要があります

 

完全な証拠が必要とは限らない

 

 

不貞証拠を探す側としては、なるべく

 

‘グーの音も出ない‘

 

ものが欲しいのは確かです

 

しかし、それがなかなか難しい事もあります

 

例えば私の相談者でも、不倫が終わった後にその事実を夫の日記をたまたま見て知った
ケースもあります

 

今さら証拠を撮るにしても、二人がホテルに行く事はないのです

 

しかし、そこであきらめずに夫に曖昧な内容でも不倫の念書を書かせ、そこからブス女に

 

『うちの夫は認めているから慰謝料を払いなさい、もし認めないなら考えがある』

 

と、確固たる証拠を持っているように思わせて、ビビったブス女が慰謝料を払うという
ケースもあるのです

 

要は

 

‘確実な証拠を持っている‘

 

と思わせる事で、証拠以上の効果を出す場合もあるのです

 

 

不貞証拠を出すタイミングや状況5ケース

 

 

不貞証拠は、本当に苦労して手にしたり、ひょんな事から手にする事もあるわけです

 

それはその状況によって様々ですが、いずれにしてもその証拠をいつどのように出す
のかを考えなければいけません

 

条件反射的に詰めない

 

 

不貞の証拠を調べるというのは精神的にも苦しい事ですし、作業としても大変な事でも
あります

 

例えば、ある時夫のスマホが開いていて、ブス女との親密なやり取りを見て

 

『間違いなく浮気している、絶対に許さない 』

 

と、寝ている夫を叩き起こして詰めるというケースは少なくありません

 

もちろん、それはそれで自分の判断ですから構わないわけですが、なるべくであれば

 

‘全容解明‘

 

を待つ事も大事です

 

その場で知りえた情報で詰めても、ブス女の素性がよくわからなかったり、いつからの
関係等があまりはっきりしないままごまかされる危険があります

 

そうならないためにも、手にした証拠がまだまだ少ないという段階では、条件反射的に
詰めずに、さらなる証拠を確保する方が納得に近づきます

 

夫に見せろと言われても見せない

 

不貞証拠を確保すると、そういう妻の動きを察知する夫もいます

 

そういう夫は

 

『何を持っているんだ、見せろ』
『探偵なんか使っているんじゃないだろうな、出してみろ』
『何をこそこそやっているんだ、ちゃんと言えよ』

 

と、まるで自分が悪人を詰める側のような事を言うケースがあります

 

そういう時に、つい押されてしまって大事な証拠を見せてしまってはいけません

 

夫はブス女とかなり結託しているので、

 

『奥さんが何か証拠持っているはず』
『私たちの事をしらべているのよ』
『この前誰かに尾けられていた気がする』

 

と言うような事を話して、夫がもしやと思って強気に言ってきます

 

それで証拠を見せてしまえば、二人に対策を練られることにしかならないのです
 

 

慰謝料請求をしている中でも小出しにする

 

 

このように不貞証拠を確保すると、妻には慰謝料請求の権利が発生します

 

その中では、弁護士を使う方法と自分で行う方法があります

 

そのいずれかでも、やはりこの証拠というのはなるべく少なく出して大きく見せるのが
効果が高いわけです

 

最初に持っている証拠をすべて見せてしまえば、それを見た夫とブス女は

 

『それは勘違い、もう一人一緒にいてこの画像には映っていないだけ』
『撮られた証拠の日以降は、二人で会っていない』

 

等と、自分たちの都合のいい言い訳をしてきます

 

しかし、持っている証拠を小出しにすると、二人の虚偽の説明の後で

 

『さっきの説明とは違う証拠もあるけど』
『それ以降に会っている事もわかっているけど』

 

と、ウソにウソを重ねる悪質性を際立たせる事になります

 

要は、妻が持っている証拠に合わせて説明や言い訳を展開してくるのです

 

全く見せないで想像させる事もある

 

不貞証拠を持っていても、結果的に夫やブス女にも何も見せないケースもあります

 

要は、不貞証拠そのモノではなく

 

‘妻の迫力‘

 

を感じさせる事で、その証拠以上のパワーが出てきます

 

要は慰謝料請求をするという事だけではなく、持っているモノを見せない事で

 

『あの時の密会を知っていたらどうしよう』

 

と、勝手にビビるのです

 

さらに、例えば既婚のブス女であれば、自分の夫に証拠を見せられたらまずいとか
親に知られたらやばいという思いも出てきます

 

全く見せずに、

 

『否定するのであれば関係する人に行く、その時には証拠を見せる事になる』

 

という言い方をすると、証拠よりも妻の話法の方が効果が出ます

 

証拠を見せるのは夫とブス女とは限らない

 

 

そもそも、この証拠を一番見たいのは誰かと言えば、夫とブス女です

 

 

『あいつ、どんな証拠を持っているんだ』
『どの場面を撮られたのかしら』
『とにかく、確認しなければ』

 

と、自分たちが言い逃れできるかどいうかを知りたいのです

 

そう考えたら、この二人が見たくて仕方がないものを自分が持っているのです

 

その状況に、自分が焦ってはいけません

 

撮る事はもちろん大事ですが、その使い所というのは

 

‘ここで一番効果がある‘

 

という時に出すのです

 

しかも、それは夫とブス女とは限りません

 

ブス女の夫や親などに見せる事が、一番効果があるケースも少なくありません

 

そういう使い所や出し所をカウンセリングで、一緒に考えていくのです

 

 

まとめ

 

夫の不貞が起こると、もちろん証拠を手にしたくなりますし、必要になってきます

 

しかし、それはあくまでもこの悪事に対処するための

 

‘手段‘

 

です

 

やもすると、証拠を確保して安心して何もしなくなったり、すぐに問い詰めてしまう
ケースも出てきます

 

しかし、そもそも自分を苦しめている夫とブス女に対して、正当に償いをさせる事が
重要なのです

 

その償いというのは慰謝料だけではなく、ブス女や夫にとって社会的制裁を与える事
もあります

 

そのために確保した証拠を、いつどこでどのように出すかをしっかりと考えておく必要
があります

 

それをカウンセリングの中で、証拠の確保の方法や使い方を考えていくと相談者も納得
する行動が明確になっていくのです

 

強気な有責配偶者の不倫脳夫に妻の権利と取るべき対処法を解説

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。